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いよいよカウントダウン。

 

私立高校受験A日程まで後3日。B日程まで後5日。

私立高校の受験は、特待生を獲得し、公立志望校に後方の憂いなく挑むための登竜門です。

ほとんどの生徒が、ウルスラtype1や、仙台育英特進、尚絅特進、東北高校創進など、特待生獲得可能である高校を受験します。

それと合わせて、東北学院や宮城学院、受験問題が難しく、大学が併設されている高校を受験する生徒もいます。

 

どちらにしろ、生徒達にとって、私立受験は志望校への挑戦権を獲得するための戦いになります。

準備は万端のはず。

受験校の過去問は、数年分こなしてきました。

自信を持って挑みましょう。

 

公立前期選抜も10日後に迫っています。

ここ2週間、私立入試対策授業を導入した経緯もあり、公立問題に対して若干の学力低下があるかもしれません。

ですから本日は、宮城ぜんけん模試を実施しています。

私立の問題は、もう解く物が無いという状態まで徹底してやりこみましたので、目線を変える意味でも有意義な模試となるでしょう。

もちろん、私立受験にも役立つと思います。

 

受験形式の模試を多く導入する事で、麻布学院の生徒は試験中の体力や集中力を養っています。

メインは新みやぎ模試ですが、宮城ぜんけん模試も必ず受験しますし、その他の模試も必要に応じて受験しています。

 

麻布学院の生徒達が、受験で実力を発揮してくれる要因の1つは、多様な模試を導入することによる、長い時間体力と集中力を保つ訓練を行っていることであると思います。

私立前、大きく体調を崩している生徒もいません。

ベストな状態で、受験に挑めるように、この何日間はきちんと睡眠をとり、体調の維持に心がけてもらいたいと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月22日

みんなありがとう!

 

昨年の中3生と今年の中3生には、感謝をしてもしきれないぐらい、私は助けられて来ました。

彼らに出会うまでの私は、長期療養明けで、どこか遠慮があり、生徒から1歩引いた立ち位置で生徒を見守っていました。

麻布学院は、塾長2人体制です。

私の療養中、塾を守ってくれた人たちに塾の運営を任せ、自分は講師の1人であると思うことにしていました。

 

しかし、昨年の受験生は、そんな私を頼り、信じてついてきてくれました。

そんな彼らと接しているうちに、塾開校当時の自分が、少しずつ、少しずつ戻ってきました。

生徒を真剣に怒り、生徒と共に笑い、感極まれば生徒の前で泣く。

昔の自分に戻れた気がします。

昨年の生徒達が私を本来の姿に戻してくれました。

 

そして、彼らの受験。

嬉しいこともあったけれど、やはり悲しいこともありました。

 

ですから、今年の中3生には、もっと本当の自分でぶつかることにしたのです。

塾の人間達と、自分たちに足り無かった物が何かを真剣に話し合い、その改善に取り組み、生徒が過ごしやすい環境を考え、自分の中にあるアイディアを次々に実現してきました。

ブログを始め、塾の全面リフォームに取り組み、生徒1人1人の成績を私が管理し、生徒1人1人に沿った指導法を講師陣に指示し、その頑張りで、私の計画したものは形になって行きました。

 

生徒達も、私の話に真剣に向き合い、信じて着いてきてくれました。

次々と思い描いた結果を残してくれた生徒達。

塾開校当初にもっていた強い信念と、常に守りに入らない姿勢、そして私の自分に対する自信を、今の中3生が再び甦らせてくれました。

今年の受験生と、昨年の受験生には本当に感謝しています。

自信に満ち溢れた頃の自分を、やっと取り戻すことが出来たのです。

 

昨年は、そんな生徒達に、恩を返すことが出来ませんでした。

頑張ってくれた生徒達全員を合格に導くことが出来ませんでした。

ですから、今年の受験生には、もっと真剣に向き合ってきたつもりです。

その結果が次々に試される時期が来ました。

 

私を信じてついてきてくれた生徒達がたくさんいます。

私が求めた以上の努力を重ね、私が思い描いた成績の上を行き、受験を後3日後に控えた生徒達。

 

私は、いつもどこかで身体を壊す前の自分を美化していました。

その当時の自分に憧れに近い何かを持っていました。

しかし、昨年の生徒達と今年の受験生は、私を昔に引き戻すだけではなく、さらに進化させてくれました。

 

今の私は、生徒を自然に怒ったり、生徒と共に笑ったり、生徒の事で自然に涙を流すことが出来るようになりました。

1つ1つの言葉に、力が戻ってきました。

いろいろなアイディアを実行したり、自信を持った緻密な成績管理に自信を持って毎日取り組める自分に戻ることが出来ました。

そして今年、関東私立特待生合格してくれた生徒が、復帰間もない私の元で努力してくれた生徒の東京学芸大学合格が、そしてさらに防衛大学合格を果たしてくれた生徒が、私をさらに強くしてくれました。

 

後3日で中3生のほとんどが受験です。

どこの塾も緊張が張りつめていることでしょう。

どの塾の塾長さんも教室長さんも、家庭教師の先生も、そして学校の先生方も、神経が研ぎ澄まされている時期だと思います。

生徒達はもっと張り裂けんばかりの緊張に包まれている時期だと思います。

 

そんな時期だからこそ、この3日間、出来るだけ笑顔でいようと思います。怒るのではなく、真剣に話をして自然と感極まる自分を隠すことなく生徒に見せようと思います。

 

他塾の先生方や家庭教師のみなさん。

我々の生徒達がついに戦いの場へ赴く日がやってきます。

お互い、塾がやって来たことを信じ、その私たちを信じて努力を重ねてくれた生徒達の力を信じて、我々も飾らない自分の言葉で生徒達を受験会場に送り出しましょう。

生徒にかけてあげる言葉は、その塾の先生たちが考える最高の言葉であるなら、それが1番です。

生徒達は、他の誰でもなく、信じた私たち自身の言葉を待っています。

いつもの我々が生徒に思っている、真の言葉で、誰に憚ることなく生徒を送り出しましょう。

きっと学校の先生がたも、保護者の方々もそうするはず。

 

誰に感化される必要もなければ、遠慮することもありません。誰かの価値観に左右されることもありません。

麻布学院は、麻布学院の言葉で生徒達を送り出します。

他人から借りたような言葉ではなく、生徒に向き合って自然と湧き出る言葉たちで。

私が学んだ、心理学も哲学も、そして過去に感銘を受けた先人の言葉たちも、今はお呼びじゃありません。

 

生徒1人1人に向き合ったとき、自分が伝えたい言葉を自然に伝えるつもりです。

 

そんなことを自然に思える私に戻してくれた生徒達1人1人へ感謝を込めて。

「みんな、ありがとう」

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月22日

 

塾屋としてのメッセージ

 

この時期に、中3生の問い合わせがありました。

今までであれば、おそらく、お引き受けはしていないと思います。

しかしながら、麻布学院は昨年からブログを書いています。

それを見て、麻布学院に入塾して頂いた生徒さんもたくさんいます。

 

常に、麻布学院は「塾屋」であると書いて来ました。

塾屋の売りは、成績と学力を向上させること。

麻布学院は模試と実力テストにこだわりを持って、毎回、ブログにおいてきちんと数字を報告してきました。

成績の面で言えば、過去13年間で、新みやぎ模試の県内1位を20名輩出し、トップ校合格者(仙台一高、仙台二高、共学前の二女と一女)は117名です。

昨年の成績は、ホームページのトップに掲載しております。

麻布学院の過去13年の合格者数は、大手塾で言えば、1年間で出すことが出来る合格者数でしかありません。

1教室しかない個人塾としては、多い方の数字であるとは思いますが、生徒数や教室数に大きな違いはあれど、大手塾の合格者数の足元のも及びません。

それだけ大手塾には魅力があり、多くの生徒さんが必要としている塾なのです。

 

麻布学院は今まで、この地域に限定し生徒を集め、各学年20名前後の小規模で塾を経営してきました。

その人数が「塾屋」として、麻布学院が力を発揮できる最大限の人数であると思って来たからです。

 

偏差値50以下の生徒も、仙台一高、仙台二高の学力に引き上げる事。

学校評定3.0や3.2、3.9の生徒を仙台一高や仙台二高に送り出す事。

模試で280点や310点の生徒を、400点まで育てる事。

それが麻布学院の塾屋としての誇りであり、使命であると考えて、ここまで13年間やってきました。

どうすれば上記した3つの使命を果たせるか悩んだ末に出した結論が、週7日の授業です。

厳しく、私語の一切ない授業風景もその使命のために心を鬼にして実現して来ました。

 

麻布学院に入塾してくれるほとんどの生徒が、普通の子供たちです。

中受験をしたわけでもなく、小学生から受験教育を受けてきたわけでもない、普通の生徒です。

サッーカーや野球のクラブチームに所属したり、ピアノを習ったり、そんな普通の生徒です。

その生徒達を仙台一高や仙台二高、仙台三高や宮城一高、二華高校などのナンバースクールへ送り出す事こそ麻布学院の使命だと思ってやってきました。

 

考えに考えた末に到達した、麻布学院の授業方針や理念が今の形です。

 

同じ公立中学に入学したにも関わらず、中学校の違いで合格者の数が全く違うのはおかしいと思うんです。

ですから、麻布学院を開校するに当たり、その当時の仙台市学力調査で最下位になってしまった学校の1番近くに塾を開きました。

理解されない事も多く、麻布学院の授業方針や理念を、悪しざまに非難する人がいるのも知っています。

 

しかし、麻布学院は、自らに課した信念を曲げず、麻布学院にできる全てを注いで、自分達なりに結果を出してきました。

今では、学校の先生方の努力とも相まって、近隣中学校は仙台一高の合格者数が上位の学校になりました。

 

そこでふと気が付いたのです。

この地域以外にも麻布学院を必要としてくれる生徒や保護者がいるかもしれないと。

そんな気持ちで昨年から始めたのがこのブログです。

私の稚拙な文章で、麻布学院を伝えきれるか心配ではありました。パソコンに不慣れな人間なので、変換ミスが多く、読みづらいブログだと自覚もいています。

しかし、毎日毎日、麻布学院を必要として下さる生徒さんや保護者の方々に気づいてもらえるように書いています。

 

今の時期の中3生であっても、そのメッセージを受け取ってもらえたのならば、昨年とは違い塾側も受け入れます。

 

麻布学院の理念が変わった訳ではありません。

視野を広げる時期が来ただけです。

ですから、今までと全く変わりません。良い方向には変えるつもりですが、良い面は変わりません。

 

生徒が望む限り、必ず希望する学力へ。

そして志望校合格を最後まで目指して。

それが「塾屋麻布学院」の信念です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月21日

合格おめでとう!!

 

防衛大学に生徒が合格しました。

おめでとう!!

本命の大学目指してまた頑張りましょう。

毎日、塾で自習していた姿を中学生も見ていたと思うので、同じ場所にいた仲間の合格は、これから私立受験に挑む中3生の励みになることでしょう。

本当に嬉しく思います。

彼女に関わってくれた、今はいない講師達を含めて、全ての講師陣に感謝します。

ありがとうございます。

 

今日は、このブログを全ての講師陣にむけて配信します。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月20日

私立A日程まであと6日。

 

今年の私立A日程の受験日があと6日に迫りました。

今年の中3生は、努力型の生徒が多い年で、十分に準備は出来ていると思います。

本番まで、体調の管理だけはしっかりとして、実力がきちんと発揮できるよう備えてもらいたいものです。

 

昨年の中3生の場合、新みやぎ模試の県内1位を3人で分け合いました。

全8回中、5回の県内1位を獲得し、その全員が仙台二高に進学しました。

今年は、宮城ぜんけん模試も導入し、模試の回数が増えました。

 

(中3生、模試の軌跡)

新みやぎ模試 春休み号 県内1位獲得

宮城ぜんけん模試 4月号 県内1位獲得

宮城ぜんけん模試 第1回 県内1位獲得

新みやぎ模試 9月号 県内1位獲得

宮城ぜんけん模試 第2回 県内1位獲得

新みやぎ模試 11月号 県内1位獲得

新みやぎ模試 12月号 県内1位獲得

宮城ぜんけん模試 第3回 県内1位獲得

 

新みやぎ模試1月号及び宮城ぜんけん模試第4回は、結果待ちの状態です。

今年は、1人の生徒が県内1位を独占する形でしたが、12月模試で他の生徒が県内1位を獲得しました。

塾内平均点も、ずっと400点オーバーを維持し、全員が努力する塾だという事を、生徒達が実践してくれました。

 

受験とは、塾にとっての集大成。

生徒にとって、この目標に向かい努力をし、保護者や学校関係者、色々な人たちの支えを受けてここまで来たと思います。

今、実力を発揮せずしていつやるのか!

この2か月は、自分の人生を左右する大切な時です。

最後の最後まで、努力を続け、栄光を全員で勝ち取りましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月19日

本当に感謝です。

 

この半年間、入塾が相次いでありました。

本当に感謝です。

塾の近くにある、宮城野中は勿論の事、東華中や五城中、東仙台中や田子中などの近隣中、果ては上杉山中や附属中、南小泉中、仙台二中や岩切中、ウルスラ中などからも入塾がありました。

小学生で言えば、泉区の館、長町などの遠方から入塾していただいた生徒もいます。五橋地域からの入塾問い合わせも増えています。

今、麻布学院を構成する生徒の所属中学は、多い順に宮城野中、上杉山中、東華中、附属中、東仙中、沖野中、岩切中、五橋中、仙台二中、田子中、南小泉中、五城中、ウルスラ中とバラエティに富んだ構成になりました。

小学生のうちから、麻布学院に入塾していただける生徒も増え、みつばち検定教室と合わせれば、かなり人数が増えました。

中学生の新みやぎ模試の結果も、全学年平均点420点を超え、人数が増えても成績は安定したままです。

麻布学院は、毎年安定した人数を、仙台一高、仙台二高、仙台三高、宮城一高、二華高校に合格させてきました。

生徒数は少ないながらも、毎年、新みやぎ模試の県内1位を獲得し、各校の定期テストや実力テストの1位も毎年輩出してきました。

 

保護者には知られていないが、塾関係者には、成績の良い塾として認識されてもいました。

宣伝もせず、知る人ぞ知るという塾でした。

しかし、閉鎖的である事の弊害も、近年ありました。

情報の不足です。

 

その情報の不備を補うために始めたのがホームページの開設であり、ブログです。

有難いことに、ブログを読んで下さる保護者の方や、生徒さんが増え、麻布学院の名も、少しだけ世間に知られるようになりました。

その結果が入塾数に反映したのだと思います。

もしかすると、このまま入塾があれば、物理的な問題で、入塾をお断りしなければならなくなるかもしれません。

塾生は、多く見積もっても各学年25名が限界です。

中3生が27名、中2生が18名、中1生が22名。

麻布学院は、毎日授業があるという特殊な授業形態の塾ですから、1度に教室に入る人数は限られています。

すでに小学6年生も二桁を超え、問い合わせが毎日のように頂ける状態です。

中2生は、まだ余裕がありますが、中1生と小学6年生の入塾希望があるのであれば、物理的限界を超える前にお問い合わせください。

現在であれば、全学年受け入れ可能です。

まずは体験入塾で、麻布学院の雰囲気を知り、入塾面談でこのブログに誇張や間違いが無いことをご確認ください。

お問い合わせ、お待ちしております。

麻布学院は、問い合わせを頂いた生徒さんや保護者様をしつこく勧誘などはいたしません。

連絡先もお聞きしない場合がほとんどです。

ですから、ご安心して、保護者様だけでも話を聞きに来てください。

問い合わせお待ちしております。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月19日

問い合わせが相次いでいます。

 

ここ毎日、入塾面談が相次いでいます。

特に、現小学6年生の問い合わせが多く、数ある塾から麻布学院を選んでいただけたことを嬉しく思います。

麻布学院では、現小学校6年生対象に、450点プロジェクトを実施中です。

中学校で最初の定期テストで450点以上を目指す目的です。

麻布学院の考える、理想の生徒像は、定期テスト450点、模試450点、実力テスト450点という生徒です。

麻布学院が所在する、宮城野区という地域は、受験に対するスタートが遅い地域です。

成績が上がらなくても、塾に通わない生徒も多い地域です。

1番驚くのが、塾に通っていても成績が全く上がらない状態であるのに、保護者も生徒も転塾を考えない場合が多々あることです。

そういう状態になってしまう原因は、やはり最初の定期テストにあります。

 

中学生になり、希望的進路を描いていた生徒達も保護者も、最初の定期テストで、志望校とかけ離れた点数をとってしまうと、その点数を基準としてしまい、仙台二高や仙台一高などの上位校を全く考えなくなってしまうのです。

ですから、塾に入るタイミングも遅れますし、塾に入っていたとして成績が上がらなくても転塾を考えることをしなくなってしまいます。

私の経験上、麻布学院に在籍していて、最初の定期テスト450点以上を獲得した生徒は、中3生の新みやぎ模試において、仙台一高、仙台二高の合格判定がでなかった生徒は100%いません。

合格率も100%に限りなく近い確率です。

 

我々の世代の認識では、テストで400点以上を獲得することを目標にしていました。

我々の時代には、教科書と学校の授業で写したノート以外、定期テスト対策などはありませんでした。

塾に通っていたとしても、それは同じことで、本来の学力は上がっても教科書にあわせた準拠教材などはありませんでした。

ですから、400点を超える生徒は大体学校の上位に位置していたと思います。

 

しかし、現在の定期テスト対策の主流になるのは、我々の時代には無かった家庭学習帳です。

家庭学習帳は、生徒全員に配布され、定期テストの大部分はその教材から出題さえる中学校が多数派をしめるようになりました。

授業も、先生がプリントを用意し、その穴埋めをする形態をとる場合が多く、家庭学習帳以外からの出題は、そのプリントから出ることが簡単に予想されてしまいます。

ですから、テストを受ける前に、大体の出題される問題がわかってしまうのです。

その結果、学校で400点を超える生徒が多数います。

一般的な公立中学校で、470点を超えても10位以内に入るのが限界で、麻布学院の学校1位の生徒の点数は、490点を超えています。

今まで在籍した生徒の定期テストの最高点は497点でした。

 

ですから450点を超えて、やっと20位以内に入れるのが今の定期テストなのです。

つまり、附属中や上杉山中のような家庭学習帳以外から多く出題される学校を除けく、一般の公立中学では450点を超える点数を獲得して初めて仙台一高や仙台二高に挑戦しようという気持ちになれるのです。

 

昨年までは、広く塾の宣伝をすることを全くしていませんでした。

この時期から麻布学院に通う小学生は少なく、春になってやっと中学準備講座を開ける状態でした。

ですから、最初の定期テスト目標を430点に設定しておりました。

このぐらいの時期から麻布学院に通塾する小学生はやはり450点を超える生徒が多数でしたが、春から入塾した生徒の点数は430点近辺が多い状態でした。

そのぐらいの点数だと、学校で30位ぐらいになってしまいます。

 

スタートの時期が大切であると痛感し、今年は小学6年生の募集を早めて、広くブログやホームページで宣伝することにした次第です。

そして打ち立てたのが「450点プロジェクト」なのです。

 

二華中学校、青陵中学校の受験も終わり、その結果、悔しい思いをした生徒さんもや保護者の方も多い事でしょう。

しかし、仙台では仙台二高と仙台一高、そして仙台三高が上位校であるのは動かない事実です。

落ち込む気持ちは本当に解ります。

悔しい思いをしたからこそ、今が大切なのです。

3年後の公立受験で、そして6年後の大学受験で、二華中学や青陵中学が生徒にとっては自分を、そして保護者にとっては自分の子供を、合格させなかったことは間違いであったと結果をだして胸を張ろうではありませんか!

そんな小学6年生も、現在、麻布学院に続々と集結しています。

目指すは仙台二高!仙台一高!

そのスタートを麻布学院で一緒に始めませんか?

 

麻布学院は、志の高い生徒や保護者の皆様を歓迎いたします。

3年後の高校受験まで、責任を持って指導いたします。

毎年、新みやぎ模試の県内1位が生まれる塾。

宮城ぜんけん模試の1位を全て獲得している塾。

麻布学院の門を叩いていただけるなら、精一杯の努力で生徒さんを育て上げます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月18日

麻布学院の成績。

 

麻布学院は、中学生の全学年において、新みやぎ模試で平均400点を超えています。

直近の1月模試では、中3生420点、中2生435.5点、中1生426.8点。

模試の平均点では、どの塾にも劣らない成績です。

麻布学院の特徴は、定期テストが450点ならば、模擬テストも450点、実力テストも450点という生徒が多いということ。

 

良く耳にするのが、学校の定期テスト450点の生徒が、模試を受験したら400点を切っていたなどという話です。

模擬テストは、定期テストのような、狭い範囲から出題されません。

家庭学習帳のような、特定のテキストから出題がある訳ではありません。

学校の定期テストに主題をおいて、復習を全くしていないという生徒が上記のような点数となってしまいます。

麻布学院の生徒の場合、定期テストで400点の生徒は、模擬テストでも400点、実力テストでも400点を超えてきます。

その秘訣は、常に受験ベースの授業体制をしいていることです。

 

麻布学院では、全県公立高校受験問題を、過去12年分、専任講師は自分で解いています。

全ての都道府県の受験問題を、講師が解くことにより、受験問題の出題傾向や、過去と現在のトレンドの違いなど、受験問題を徹底的に分析することができるのです。

その分析から、出題率の高い範囲を優先し、その範囲の理解力が高まるまでしつこいぐらい徹底して教えます。

1つのテキストでその範囲を終えれば、受験問題を出題し、、大多数の生徒が90%の確率で受験問題を解けるようになるまで本当に執拗に教えます。

数学でいえば、1次関数、2次関数、図形の合同と相似、連立方程式などは、必ず毎回授業で予習復習は欠かしません。

社会も、中3生の春から秋にかけて、地理と歴史を最初から授業で復習します。問題を解いて終わりではなく、授業で1から復習をするため、理解度が格段に違います。

 

このような体制をしけるのも、圧倒的な学習量を誇る麻布学院の授業形態だからです。

点数を上げるだけではなく、本物の学力を上げる塾。

それが麻布学院です。

いつでも体験授業は可能です。1週間無料ですので、いつでもご連絡ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月17日

中3生、新みやぎ模試1月号。

中3生にとって、この時期の模試は、受験に直結する大切な模試となります。

ですから、生徒全員が気合いを入れて挑んだと思います。

結果が出た生徒もいれば、結果が芳しくなかった生徒もいます。

しかし、この時期に落ち込んでいる暇もなければ、模試の点数で喜んでいる場合でもありません。

一喜一憂せず、自分にできる全ての努力を受験に傾けて欲しいと思っています。

 

結果は塾内採点で406.6点。作文の20点を除いた480点満点です。

1位の生徒は100点を3教科。国語も作文を除く全問題正解でした。

受験生26名中、18名が400点を超えると思います。作文次第の生徒もいますが、380点台後半の点数であるので、400は超えて来るでしょう。

残りの6人は370~395点ぐらいに並ぶと思います。志望校である仙台高専や、二華高校、宮城一高、多賀城高校の合格ランクは出るものと思います。

しかし、評定を考えれば、この成績では難しい生徒もいますので、これから受験までの期間、なりふり構わず努力をすべきだと感じます。

2名、300点を切り、270~285点の範囲になりそうな生徒がいましたが、志望校が多賀城高校災害科学と利府高校なので、判定は出ていると思われます。

他の生徒が点数を獲っているからといって、自分と比べる必要はありません。

自分の志望校に忠実に努力を積み上げて、学力を磨き、AランクSランクの状態で入試に挑めるようにしましょう。

 

450点を超えるであろう9名は、さらなる研鑽をし、仙台一高、仙台二高を受験予定で450点以下であった生徒は、何が足りないのかを考え、ミスを減らす方法を、自分で確立する努力が必要だと思います。

仙台一高、仙台二高を受験する生徒は、まず私立高校受験で特待生合格を確保し、前期選抜を経て、2月模試では450点を超えることを目標として、指導するつもりです。

宮城一高、二華高校、仙台三高を受験する生徒は、やはり私立受験で結果を残し、2月模試で430点を超えることを目標とした指導を行いたいと思います。

多賀城高校や利府高校を受験予定の生徒には、基礎知識の定着を問題演習の徹底ではかりたいと思います。

 

受験はもうすぐです。

全員自分にできるベストの努力を!!

合格も目の前です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月16日

新みやぎ模試、中2冬休み号結果。

 

本日は、新みやぎ模試の中3生1月号と中2生冬休み号を実施しました。

中3生の方は、作文の点数が予測できませんので、後日、新みやぎ模試より返還されてからご報告します。

 

麻布学院の中2生は、塾の中で最も目立たない学年です。

人数も16名と少ないですし、学校の実力テストで2位の生徒が2名いるのみで、校内1位獲得はありませんでした。

最近、昨年の春に仙台二高合格を果たした生徒の兄弟が入塾し、実力テスト1位の生徒がやっと誕生したばかりです。

新みやぎ模試の県内1位も未だ獲得できていません。

しかし今回、その2年生が、平均点で塾内トップの点数をたたき出しました。

中3生が作文の20点を引いた480点満点で、塾内採点平均406.6点。作文を入れた点数が出れば420点を超えるぐらいだと思います。

中1生の塾内採点平均点が426.8点。

両学年ともに、麻布学院の厳しい採点基準で平均点を出していますので、新みやぎ模試から返却される時点で平均点は上がると思います。

 

しかし、中2生の塾内採点での平均点は435.5点。

他の2学年を凌駕しました。

480点台が3名。470点台が3名。460点台が2名。440点台が2名。

400点を超えた生徒は16名中13名です。

模試の内容が簡単ではありましたが、この平均点は異次元です。

この学年は、今まで最も目立たず、他の学年の生徒から一段下に見られていた学年です。

しかしながら、学校から塾に直に来て、授業時間まで自習をしている生徒が一番多いのはこの学年です。

いつかその努力が花開くときは来ると信じていましたが、ついに花開くどころか実を結んだ形です。

しかしながら、480点台で県内1位は望めません。

中2生の段階では490点台が必要でしょう。

460点を超えた生徒達8名は、県内1位を目指し、今回の結果に慢心することなく努力をして欲しいと思います。

400点を超えた生徒は、まず450点を目指し、その点数をいつもキープできるよう頑張りましょう。

400点を下回った3名については、再度教育プログラムを組んで、苦手科目克服と、得意科目の構築、そして意識改革をおこないます。

 

この学年が高得点をたたき出したことを本当に嬉しくおもいます。

今日だけは褒めたいと思います。

良く頑張りました。努力の勝利です。

今日はおめでとう!

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月16日