新みやぎ模試の中2生・中1生の塾内採点、塾平均点について書くことにします。
麻布学院の中2生につきましては、新しく入塾した生徒で、まだまだ点数が上らない200点台の生徒1名はいますが、他19名のうち1名以外は400点を超えています。
残りの1名も390点代後半。
しかしながら、400点とわずか数点差の390点台でも大きな違いがあります。その数点分、問題に対する執念が少ないと言う意味です。
毎回、定期・実力・模試と同じ生徒が390点台になるのは、その性格的な問題です。厳しく数点に対する執念を教え込みます。
(新みやぎ模試 中2生)
塾内平均点(受験者20名<インフルエンザで1名欠席>)
国語86.7点 数学95.4点 社会89.7点 英語85.9点 理科86.5点
5教科合計 444.2点
200点台の生徒1名の点数を抜けば456.7点
きちんとその他の生徒全員で、その生徒のマイナスになる点数を埋めてくれています。
塾に残りか辞めるかの選択を自分でしたのならば、一番成績が低い生徒も、真剣に自分のできることを確実に勤勉にこなしてください。
中1生につきましては、この前の育伸模試とは違い、今回の新みやぎ模試は全員受験です。
公立高校受験コースの生徒が25名中11名。
この年代は、多く入塾を認めてきました。
この辺で、数名は上位コースに追いついてくれるはずでしたが、そんなに模試も受験も甘くはありません。
きちんとした勉強方法で自学時間を凄し、学校の宿題などは自宅学習でやるという習慣を付けてもらいたいと思います。
25名中、300点台が5名(うち350点以上は4名)・200点台が1名おります。
1人1人の点数が、平均点を押し下げている自覚を持ち、きちんと自学に励んでもらいたいと思います。
(新みやぎ模試 中1生)
塾内平均点(25名受験)
国語77.7点 数学86.0点 社会89.6点 英語83.8点 理科83.0点
5教科 420.1点
以上のような結果となりました。
公立高校受験コースの生徒にも400点を超えた生徒はいますが、この点数は中1生の点数とすればかなり物足りません。
当たり前ですが中1生の模試と比較すれば、中2生・中3生の模試のほうが数段難しい物となります。
今の中1生でこの点数は、非常に不満が残ります。
上位の生徒はきちんと自分の責任を果たしていますので、中間よりも下の成績になる生徒たちが、もっと努力をして成長してもらわないと困ります。
徹底した指導を行います。
この学年につきましては、退塾を勧告する生徒も出そうです。
正直、麻布学院にいるから今の点数を保っていると言えますが、逆に、麻布学院を離れれば、本人が危機感を持つかもしれません。
本人に危機感が全く無いので、退塾を勧告しておりましたが、やはり今回の模試でも同様の成績でスタートした生徒より、点数が大幅に50点以上違います。
成長が全く見られません。
成績を保つのが精一杯です。このような場合、余程の変化が本人に無い場合、麻布学院に残っても同じことです。
これからの麻布学院は、入塾テストで生徒を落とすことがない分、やる気の見られない生徒で半年を経過した生徒には、退塾を勧告します。
この退塾に関しても、何度か忠告・注意・保護者面を行い、それでも変化が無い場合です。
今年の中1生にはすでに該当する生徒がいるのが残念ですが、仕方がありません。
2年生に持ち上がる前に、退塾を勧告する生徒が2名出ると思います。
麻布学院は、普通の生徒を仙台二高・仙台一高にまで引き上げる塾です。
入塾試験も行っておりませんし、今在籍している中学生の大半が早い生徒で小学6年生の今の時期、遅い生徒で中学2年生後半から中3生になったばかりの時期に入塾した生徒です。
模試・実力テスト・公立高校受験問題では異次元の点数を叩き出します。
ですが、難関私立高校の受験問題を解くことが出来るかと言えば、それはありません。
なぜならば、そこを教えるには中学生からの教育では遅いからです。
そこに対応するため、昨年から小学生を大々的に募集し、特別クラスを編成することにいたしました。
難関私立高校は今までも合格を勝ち取ってきましたが、宮城県の生徒が全国トップレベルの生徒と戦うには、やはり低学年教育が必要です。
麻布学院は完全に学力特化型。
学力といっても、仙台二高・仙台一高、旧帝国大学・その他国立大学、GMARCH、理科大・上智・同志社・立命館・芝浦工大などに合格できる学力です。
それ以上、難関私立高校・東大・京大・国立大学医学部レベルの教育は、小学生から育てる必要性があります。
普通の模試のレベルであれば、どんな模試でも490点台になる生徒は在籍しています。
ですが、駿台模試などの難関私立国立用の全国模試では、点数を上げられる生徒の育成をしておりません。
宮城県の公立高校入試問題とはかけ離れており、そこに対応する時間があるならば、回数を重ね、勉強時間を確保する事に重点を置くほうが仙台二高・仙台一高、ひいては東北大学の合格に近いからです。
しかしながら、そのような問題を楽しんで解く生徒の育成も必要です。初頭小学生教育からはじめる生徒に付きましては、きちんと基準を満たした生徒を、鍛えて将来、難関問題を楽しんで解ける生徒に育て上げます。
その場合でも、数字・結果・実績は必要。
楽しむ前に数字。
それが麻布学院の考え方です。
小学生から思い切り育てることの出来る生徒たちは、その両立をはかるために大いに努力します。
麻布予備校
東北大学・東大・京大・国立大医学部・国立大学・難関私大専門予備校。
東北大学医学部(公立大)・東大・京大コース
国立大学・難関私大コース
フルセット講義
数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・物理・化学・生物
現代文・古典・英語
河井ラボ監修による、オーダーメイド通信教育と麻布学院の講師の指導が入ります。
(高校生部門の料金)
高1・高2 全教科フルセット授業 40.000円
高3 全教科フルセット50.000円
内部から継続する生徒にかんしては
高校1年生 30.000円
高校2年生 35.000円
高校3年生 46.000円
麻布学院塾長完全監修の、通い放題自学教室
麻布フリースタイルスクール
■授業料
(通い放題)
基本講習費は無料です。
夏期講習・冬期講習時期は、別料金で麻布学院本校の講習に参加は可能です。
中1 20.000円(税別)
中2 20,000円(税別)
中3 22,000円(税別)
※ 割引制度が多数あります。
16:30~22:00
月曜日~日曜日
通い放題の塾です。
※麻布フリースタイルスクールに駐輪場はありませんが、麻布学院本校から徒歩3分。本校には大駐輪場があります。
また、麻布学院では駐車場4台分をご用意しております。
面談のときなどはご自由にお使いください。
麻布学院本校
新中3生以外は満員御礼気味。
新中1生でやる気ある生徒5名募集です。最終募集なる可能性がありますのでお早めに。
新中2生は現在人数を調整中。最低2名は募集できます。
新中3生は2名~4名募集です。4名が限界の人数ですのでお早めに。
宜しくお願いします。
麻布学院は、生徒数が増えたから成績が落ちたと言わず、生徒数が増えて、第一志望校合格者数も増えたと行って貰えるよう、全力を尽くして頑張る所存です。
上位校が第一志望なんですよね?(ナンバー合格率約60%)
志望校を上げたいんですよね?
絶対に公立高校なんですよね?(偏差値60以下の高校合格率90%以上)
私立は特待生合格が欲しいのですよね?(私立高校特待生合格+ウルスラtype1 東北学院特進 宮城学院MG選抜 90%以上)
国立大学に行かせたいんですよね??
麻布学院本校
仙台市宮城野区原町1丁目3-59
(022)292-1588
麻布予備校
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(022)292-1588(二月開校のため、現在兼用)
麻布フリースタイルスクール
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(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)
麻布学院塾長ブログ 2020年1月20日