今年の受験。データの更新終了。

 

塾は休みなのですが、今年の受験データをまとめていました。

麻布学院の生徒達は、合格した生徒も残念ながら合格させてあげることが出来なかった生徒も、ほとんどの生徒が後輩のために点数開示に行ってくれます。

本当に頭が下がります。

麻布学院の生徒が評定平均3.2だろうが3.6だろうが3.9だろうがナンバースクールに挑み、合格してきた背景には代々卒業生が後輩のために点数開示をしてくれたからです。

普通の塾では、上位クラスに評定のしばりやクラス分けテストがありますので、評定の低い生徒達が仙台一高や仙台二高に挑むことは少ないと思います。

ましてや合格者を出すのは難しいと思います。

どんなに公表されているデータを調べても麻布学院の卒業生が築いてきた奇跡的合格の数値は出せません。

今年も評定140点台の生徒が宮城一高に合格し、麻布学院のナンバースクー合格者今年の平均評定は160点台です。

他の塾では真剣に考えないような志望校と入塾時の評定、点数でも麻布学院はいざ引き受ければ必ず勝負になる点数まで引き上げる塾です。

過去14年間で281名の生徒数に対して、110名(土浦第一を含む)の仙台一高・仙台二高の合格者を輩出し、39.1%の数字です。

ナンバースクール合格者は159名。56.5%の数字です。

この数字に仙台高専と関東難関私立、九州難関私立進学者を足すと170名。60.5%の数字です。

この合格者たちを含めた卒業生の模試データや入試データが保存してあります。

ですから、他の塾が無理だと判断した生徒達もナンバースクールに合格させることが出来たのです。

生徒数281名から170名の仙台高専以上の合格者。

宮城野区の1教室の個人塾で、仙台市学力テストで最下位だと校長先生が言い放った近隣中学の近くに敢えて塾を開設し14年間。

ひたすらに信念と方針を変えず、宣伝は年2回の新聞折り込み。

2年前にブログを始めましたが定員をしっかり守り、毎日授業という根幹は変えずに守り続けました。

 

今まで数字と結果を残せたのは、全ての卒業生が後輩に込めてくれた願いの強さがあったからです。

見ず知らずの他塾の生徒達が出したであろうデータではなく、自分の教え子たちが出して残してくれたデータは、その生徒を知り尽くしている意味で非常に貴重な塾の宝です。

そのデータの中には、前期後期制になり、共学化も伴い評定の低い生徒が逆転するのが難しくなった後でも、評定平均3.2で仙台一高、評定平均3.9で仙台二高・仙台一高、評定平均4.0で仙台二高に合格した生徒のデータももちろん含まれています。

代々、悔し涙を流した生徒達が後輩に込めてくれた思いの詰まったデータも含まれています。

そのデータが塾に最後まで残った生徒のナンバースクール合格率56.5%、仙台高専以上合格率60.5%を築いてくれました。

 

毎年、その中から必ず講師をしてくれる生徒が塾を助けてくれるのです。

元々後輩思いな卒業生が、講師になってくれるのですから本当に助かりますし、塾に貼ってある合格札の生徒が講師として目の前にいてくれるので、生徒達も真剣に授業をうけてくれます。

講師の中には、仙台一高主席合格者や仙台一高、仙台二高学年10位以内にいた生徒もいます。

評定を超えた合格を果たした生徒もいます。

今年はウルスラtype2に進学し、それでも諦めず目標を持ち、後期受験で東京学芸大学に合格した生徒もいます。

仙台育英特進から東京理科大に進学した生徒も必ず長期休みには講師をしてくれます。

公立高校、私立高校への進学を問わず、麻布学院の生徒達の多くは高校でも勤勉に努力し、大学進学の報告に来てくれます。

 

その全てが後輩のためにという思いがこもったデータとして蓄積して行きます。

東北高校文教から法政。

仙台育英英進から早稲田。

加美農業から東京農大。

仙台育英東大選抜から東北大。

ウルスラtype1から東北大。

仙台育英特進から東京理科大。

数え上げれば切が無い先輩たちの実績とそこにたどりつくまでのデータがあります。

 

今年も受験生たちが後輩に思いを込めて残してくれたデータをまとめ上げました。

このデータは必ず後輩たちの合格を助け、勇気づけてくれるはずです。

麻布学院は毎日中学生全員の授業があるので、先輩と後輩が近い関係です。

同じ受験問題で3学年合同勝負もあります。

生徒達が毎日関わった先輩たちの生きたデータは、受け入れやすく身近な目標になっています。

麻布学院は全ての数字と結果を公表しています。

それは先輩たちが後輩に込めた思いだからです。

ですから万に1つの誤魔化しや間違いも許されません。

大げさでも嘘でもありません。

 

麻布学院14年間の全てを卒業生が支えてくれた結果がこの数字なのです。

ある業界関係者から、この数字は伝説みたいなものだと言われましたが、伝説になるのは早すぎます。

伝説とは終わった後に言われるもの。

麻布学院はまだまだ成長段階です。

これからも卒業生の思いを込めたデータを元に、数字と結果を出して行きます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月31日

きちんとしていれば塾生は増えるもの

 

塾を始めて今年で15周年です。

生徒数が少ない時期もありましたが、地域の皆様のおかげで、ここまで順調に来れました。

ありがとうございます。

麻布学院は常に数字と結果にこだわり続け、利益が出なくとも毎日授業、授業料変更なしの個別対応などで、数々の実績を残してきました。

仙台一高 受験主席3名

仙台二高 受験主席1名

仙台一高・仙台二高 合格者109名

ナンバースクール 合格者158名

土浦第一・慶応女子・芝浦工大柏・九州私立・関東私立など8名

新みやぎ模試 県内1位 24名

(今年の受験)

東北大学工学部2名

東北学院教養2名

東北工大工学部1名

琉球大学工学部1名

横浜市立大学1名

専修大学 1名

(受験生進学先)

仙台二高 1名

仙台一高 3名

宮城一高 5名

土浦第一 1名

仙台高専 1名

仙台南 1名

多賀城高校 1名

自衛隊工科学校 1名

宮城農業 1名

ウルスラtype1(授業料免除特待)1名

仙台育英東大選抜(授業料免除)1名

東北学院 3名

仙台育英英進 1名

麻布学院後期選抜獲得最高点 471点

きっちりと数字と結果を残しています。

 

何十年塾を経営して、上手くいかない塾があるとすれば、他塾を悪しざまに悪く言い、そこから学ぶ姿勢もなく、信念が全く無い塾です。

やれないことや希望、少数の成功体験を元に大口を叩くのは好きではありません。

その方から見れば、麻布学院は勉強のみに見えるかもしれませんが、大きな間違いです。

野球世界大会出場⇒仙台一高

空手全国大会出場⇒仙台一高

剣道全国大会出場⇒仙台一高

サッカーアンダー日本代表⇒仙台一高

テニ全国大会3位⇒仙台一高

野球全国大会出場⇒仙台二高

テニス東北大会出場⇒仙台一高

ラグビー東日本大会出場⇒仙台二高

ピアノコンクール金賞受賞⇒仙台二高

吹奏楽部東北大会出場⇒仙台一高

吹奏楽部東北大会出場⇒仙台南

吹奏楽部東北大会出場⇒宮城広瀬

 

東北大会以上の成績を出した生徒の全てが公立高校に合格しています。

そのほとんどが仙台一高と仙台二高です。

 

今年の受験生だけでも

テニス東北大会出場⇒仙台一高

バドミントン県大会出場⇒仙台一高

ソフトボール県大会出場⇒土浦第一

ソフトボール県大会出場⇒仙台一高

吹奏楽部東北大会出場⇒仙台南

水泳県大会出場⇒多賀城高校

麻布学院は部活を禁止したこともなければ、生徒会や学年委員を禁止したこともありません。

 

もし生徒数が学年5名以下であれば、塾長2名で授業を分担し、全員をナンバースクールに入れることは容易でしょう。

しかし、麻布学院は地域NO.1塾を目指しています。

地域に育ててもらった恩もありますから、定員だからと全ての生徒をお断りすることは出来ません。

 

塾という仕事は、真面目にやり、愚痴をこぼさず、他塾の悪口を控え、学ぶべきは学び、反省やネガティブな気持ちは自分に留め、生徒の前では常に強気な自分でいること。

それを基本として数字と結果をだし、信念曲げず、努力を怠らなければ上手く行くものです。

麻布学院の周囲には沢山の塾がありましたが、大手で残っているのは1教室のみ。

全ての塾と競い合い、全ての塾が麻布学院の成長を促してくれました。

 

まるで麻布学院の生徒達が嫌々塾に来ている風な文章をブログに書く方がいます。申し訳ありませんが生徒達は自分で自習し、私語なく授業を受け、自習して帰る。

無理矢理できることではありません。

麻布学院入塾しなければわからない不思議な空間です。

外からでは理解できません。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月30日

 

明日から月末休。麻布学院らしい別れ。

 

明日から月末のお休みです。

最近、お問い合わせをたくさん頂いていますが、明日から3日間は塾がお休みです。

明けて4月1日にご連絡ください。

 

今日で、高校1年生は最後の授業です。

麻布学院は、高校生になれば自立すること、予備校に通うことを推奨しています。

もちろん自習は卒業後も大丈夫ですし、解らない部分を質問したりするのはOKです。

私立高校になってしまった生徒は3年間授業料を頂きませんので、その部分も気にしなくて大丈夫です。

しかし、私は高校生になった生徒とは距離を置くようにしています。

彼らはもう大人で、大人というものは自分で物事を判断し、誰の責任でもなく自分の責任としてこれからの人生を送ることになります。

 

私という人間は、小さな個人塾の経営者であり、生徒たちの夢はその遥か向こうにあるはずです。

私が導けるのはここまで。

 

将来何名かは多分、東北大学に合格し、講師をやってくれることになるでしょう。

その時は対等の立場です。

塾長も講師も教える立場に変わりありません。

 

誰の意見に左右されること無く、信じる道があるのならば、そこに向かって努力して下さい。

 

お疲れ様。

全員の夢が叶いますように。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月28日

納得は出来ない。

 

他塾はすでに今年度の受験について過去の事と考え、次の受験に向かって動き出しているのかもしれません。

しかし、私は思うよりも考えが子供なのか、どうしても納得できない気持ちが残ります。

こういった気持ちは毎年残るのですが、今年もやはり想いを強く持ってしまいます。

トップ校の合格には当日の点数が大きく左右する事は理解していますし、合格不合格を決定する採点基準は、高校側にあり、それに納得できないと言っても仕方ないと理解しているつもりです。

しかしながら、合格した生徒とそうならなかった生徒の点差がほとんど無い場合、記述問題や作文の減点を何で決めているのかはっきりしない宮城県の受験に、どうにも無念さと納得できません。

生徒の一生を左右しかねない事項が、全く藪の中で解らない。

毎年、言いようの無念さがこみ上げます。

 

(当日の点数×0.7)+(評定点数×0.3)で合否が決まります。

今年、仙台一高に合格した生徒と、無念な結果になってしまった生徒を上記の計算で照らし合わせると、わずか1.3点差になります。

1.3点差で片方は仙台一高。

1.3点差で片方は私立高校。

 

この1.3点差に絶対間違いはないのか?

減点された点数にきちんとした基準があるのか?

情報が開示されない以上、確認のしようはありません。

 

昨今、大学受験で採点ミスや出題ミスが問題になっています。

この1.3点差に絶対それは無いのか?

 

受験関連の仕事をする人間として、そこに疑問を持ってはいけないのだと思います。

しかし、先にも書いたように、私は子供なのかどうしても納得が出来ないままです。

 

29日~31日までの3日間、月末のお休みです。

その3日間で気持ちを切り替えなければならないのですが、毎年疑問は残るままで、14年分、自分の中に溜まり燻り続けています。

疑問が残るのは毎年、仙台一高の結果だけなんです。

ですから、この2年間は生徒を仙台二高に誘導して来ました。

今年は生徒の希望もありましたが、昨年、平均評定3.9の生徒が合格できたことを踏まえ、トップ校受験者の1名以外、仙台一高に切り替えました。

昨年は3点差。

今年は1.3点差。

とても釈然としません。

 

あと1問。正解に導けなかった私の責任として受け止めるしかありませんが、それで納得が出来るわけではないんです。

どの塾も、次の年度に頭を切り替えています。

新高1生たちも、すでに数学は高1の範囲の半分が終わっています。

新たな環境に全員が身を置こうと頑張っている中で、私だけが毎年取り残されてしまいます。

 

それでも納得が出来ない。

この思いはやはり私に積み重なって燻り続けるでしょう。

一番納得が出来ないのは生徒や保護者なのは確かです。

あと1問正解に導けなかった自分の責任は痛感しています。

 

しかしながら、この1.3点差に関わった人たちのどれ程がこの気持ちを共有しているのでしょう。

実技教科が2つ上がるだけで、1.2点。

差は0.1点に縮まります。

作文や記述の減点が2点分なければ、1.4点。

0.1点上回ります。

3点問題を1問、私が解かせるだけの努力をしていれば、2.1点。

0.8点上回ります。

こうして見れば、私の責任が数字として一番重いと思います。

 

あと一問。

あと一問で2人とも合格できたはずです。

そこには私の2週間の入院が大きな要因だと思っています。

やはり結論は、誰に対する納得できない気持ちでもなく、自分に納得できない気持ちが強いのだと思います。

3日間の休みで考えます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月27日

 

新中1生。450点プロジェクト始動。

現在、すでに新中1生は20名にせまる勢いです。

中受験経験者も多数いますし、麻布学院に小学生から通っている生徒も多数いるのがこの学年の特徴です。

お世辞ではなく、仙台二高と仙台一高を目指せる生徒がいると思います。

しかしながら、素晴らしい才能を持ちながら、受験で結果を出せなかった生徒は今まで何人もいます。

その原因は何か?

そこを追及すれば、答えは簡単です。

 

最初の定期テストで自信を持てる成績を出せなかったことにより、自分の評価を低い位置に設定してしまったからです。

保護者の皆様にとって、一番大切な定期テストはいつのテストかと問えば、中3生の前期であるとお考えでしょう。

確かにそこも大切です。

しかしながら、中3生ともなれば、自然と生徒は必死になります。

差がつく原因は中1生の最初の定期テスト結果なのです。

最初の定期テストで480点以上を出した生徒は、自分の限界を480に設定しているので、その後の点数も安定します。

常に480点を基準として3年間の定期テスト目標とするからです。

480点を獲れれば、学年10位以内には入れるでしょう。

現在の定期テストは、上杉山中や附属中などの特例を除けば、反復学習のみで480点が獲れるように出来ています。

問題のほとんどが、学校から渡される家庭学習帳から出題されるからです。

学校の先生方も、本来は、家庭学習帳以外の問題を出題したいのは山々だと思います。

しかし、今も世の中、それ以外から多く出題した場合、保護者からのクレームが入ることも多々あります。

ですから、出題の多くが家庭学習帳から出題され、それを何度も繰り返し反復学習することで、定期テストの点数が獲れるのです。

 

麻布学院は、あくまで受験塾ですので、受験につながることを中心に塾を運営しています。

麻布学院の目指す生徒像は、学校の定期テストと実力テスト、そして模擬テストの成績が、同じになる生徒です。

定期テスト450点、実力テスト450点、模試450点。

これが理想です。

定期テストで460点が獲れる生徒が、模試で400いかないという話を良く耳にします。

それは、定期テストの勉強と、受験勉強を混同しているからです。

受験勉強には、先取り教育が必要です。

そして、なにより大切なことが、常に復習を怠らないことです。

学校の定期テストには範囲が決めれれており、その試験が終われるともうその範囲は、次の定期テストに出題されません。

勉強も、家庭学習帳の同じ問題を繰り返し覚えて練習しただけですから、応用力を試される問題はやれていないのです。

社会や理科に関しても、範囲が終われば二度と教科書を開くことはありません。

生徒の中で、その範囲は終わったものと認識しているからです。

 

そんな生徒達を模試や実力テストで点数が獲れるようにするのが本来の塾の役割です。

大手塾のトップクラスは受験に関する事以外はやりません。

ひたすら受験に向けて先取り学習をし、難しい応用を生徒に解かせ、受験に備えています。

学校のテストについては、生徒自身が努力して欲しいと言うスタンスです。

それが進学系の塾の姿であり、麻布学院も本来はその姿勢です。

 

しかし、大手塾のトップクラスは、小学生からその塾にいたり、入塾テストで選ばれた生徒です。

地域的にも進学意識が高い地域に点在しています。

自分のことは自分で出来る子供たちの集団なのです。

 

しかしながら、麻布学院に入塾テストはありません。

今までは、広く小学生を募集することはなく、1学年で3人いれば多いぐらの人数でした。

中3生の定期テスト1位の生徒は小学生から麻布学院にいた生徒ですし、附属中で2位になった生徒も麻布学院に小学生からいた生徒です。

しかし、大半の生徒は普通の小学生が、中学生になってから入塾してきます。

入塾テストもないので、本当に普通のご家庭の普通の子供たちです。

ですから、自分で自主学習は出来ないのです。

そのやり方がわからないのです。

その状態のまま、最初の定期テストを迎えてしまうので、480点どころか400前後になってしまう生徒います。

 

ですから今度の新中1生には、定期テストで1位を獲得している先輩たちの勉強法をしっかりと最初から伝授し、すでに中1生の範囲が終了している生徒も、一度、中1生の最初に立ち戻り、最初の定期テストに備えることとしました。

本来、家庭で学校の勉強をしてもらうため、宿題は生徒や保護者が望まない限りありません。

各自、生徒が自己判断でやりたいものを選択して家庭や塾の自習時間に自主学習をしています。

しかし、そのやり方だと、どうしても模試や受験に近い物を選ぶ生徒が多くなってしまいます。

受験ベース、模試ベース、実力テストベースの勉強法に偏ってしまうのです。

そうなると、学校のテストは何となく430ぐらいは獲れるからという適当な勉強をしてしまう生徒が出てしまう結果となります。

 

ですから、新中1生には、定期テスト450以下にならないように、家庭での勉強法を教え、宿題としてその勉強法を定着させ、最初の定期テストまでは保護者の皆様にも協力を仰ぎ、必ず全員、定期テスト450点以上を達成しようと思います。

本来は480点を目指したいのですが、それはあくまで定着した後の目標であり、全員が達成できる目標としたのが450点です。

現在、すでに授業形式で、中学1年生の最初の定期テスト範囲を徹底的に繰り返し教えています。

家でやるテキストも全員配布済みです。

450点プロジェクトは、順調に進んでいます。

何度も言いますが、中学3年間で一番重要な定期テストは、中1生の最初にある定期テストです。

麻布学院は、最初の定期テストに向けて、どこの塾よりも全力で取り組むつもりです。

全員で450点以上を達成し、中学3年間の全ての定期テストに自信を持てるように頑張りましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月26日

入試説明会。

 

本日、入試説明会を開催しました。

大勢のご参加ありがとうございました。

説明すべきことが沢山あったのですが、伝えたいことの1/10も伝わらなかった気がします。

遠くから参加していただいた保護者様もいらっしゃいましたが、その地域には沢山の大手塾があり、その塾の主力教室でもあります。

そういった方は、まず大手塾をお勧めしています。

個人塾というものは、遠くから通うものでは無いというのが私の考えで、どうしても麻布学院でしか成績が伸ばせないタイプの生徒さんに限って入塾してもらっています。

麻布学院は1教室の個人塾です。

人数を増やせば増やすほど1人あたりの学習スペースは小さくなり、麻布学院が重視している自習スペースがとれなくなってしまいます。

ですから、遠い地域で尚且つ近隣に大手塾の主力教室がある地域に関してはそちらをお勧めします。

大手塾には大手塾の良さがあり、麻布学院には麻布学院の良さがあります。

あちらは生徒が何名になろうが教えるスペースも人員もいますが、麻布学院はスペースも人員も限られます。

お問い合わせの後追いも一切しませんし、退塾は電話を貰えればその月で退塾を認め、以後連絡はとりません。

麻布学院をどうしても必要としてくださる生徒さんは北海道だろうが松島だろうが入塾は認めます。

しかし、まずは地域の大手塾を体験してからにして下さい。

 

通える範囲(現在麻布学院在籍の生徒。数の多い順)

宮城野中、東華中、五城中、上杉山中、南小泉中、附属中、東仙台中、五橋中、田子中、岩切中、幸町中、青陵中

 

過去に生徒が在籍した中学

仙台二中、沖野中、八軒中、西山中、台原中、鶴ヶ谷中、高砂中、ウルスラ中

以上の学校は麻布学院に送り迎えなどで、通えている又は通えていた中学校です。

泉区と太白区は原則、他塾を当たってもらって、どうしてもという場合のみ入塾してもらいまいたが、ごく少数です。

麻布学院は個人塾です。

毎日中学生の授業があり、1教室しかない以上、生徒数に限りはあります。

ご了承ください。

 

保護者の皆様。

ご来塾ありがとうございました。

拙い説明ではありましたが、今後のご子息の進学にお役に立てれば幸いです。

お疲れ様でした。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月25日

 

入試説明会。

明日は、新中1生対象の入試説明会です。

13:30開始ですのでよろしくお願いします。

特に学年は制限していませんので、小学生をお持ちの保護者様でご興味があれば、明日の参加は可能です。

新受験制度について、今の段階で説明できることを詳しく説明いたします。

宮城県の受験についてと麻布学院在籍生徒の成績についてもお話いたしますのでご参加お待ちしております。

今日は、体調を整える意味でお休みをいただきました。

明日は万全の状態でお迎えいたします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月24日

成り下がりたくない。

 

今年の受験で麻布学院は、近隣中学の仙台一高と仙台二高の合格人数において遅れをとってしまいました。

近隣中学から2校を受験する人数が3人で、全員が合格しましたが、そもそも他の生徒を受験できる学力まで持っていけなかった事に原因があると思います。

宮城一高の合格人数は出していますが、その生徒たちを仙台一高と仙台二高の学力に出来ていれば遅れをとることはなかったと思います。

全員、仙台一高の合格判定は出せていたのですが、評定や獲得点数を考えれば、宮城一高という選択に間違いは無かったと思います。

しかしながら、全員の学力において、あと2ヶ月あればと後悔しています。

ブログを始めてから、遠方の中学に通う方からの問い合わせも増え、あまりにも遠い方の場合は残念ながらお断りをしてきました。

しかしながら、近隣中学の隣りの中学であったり、通える範囲の生徒については入塾してもらっています。

その分、近隣中学の在籍人数は減少します。

 

「だから、仕方ない。」

そう思ってしまえば楽になるのかもしれません。

しかし、それならばそれで

「近隣中学の在籍生徒全員を仙台一高と仙台二高のレベルに引き上げれば良い」

そう考えるのが麻布学院です。

 

相手は大手だから仕方ない。

人数が違う。

宣伝費が違う。

いろいろ言い訳は出てきてしまいがちです。

そう思ってしまえば人数や利益に走り、無理に無理を重ねた挙句、ナンバースクール合格者が気づけばいない。

そんな塾に成り下がってしまうと思います。

特徴も何も無い、人数だけが多く、仙台一高と仙台二高の合格者も無く、新みやぎ模試の県内1位もいない、宮城ぜんけん模試ではランクが出ない。

各学校の10位以内が1名2名いればそれで良い。

1位は他塾であってもそれで良い。個人塾には限界がある。

 

そんな塾は麻布学院ではありません。

今まで在籍してくれ卒業生たちの頑張りも全てのデータも全て無駄にしてしまいます。

仙台一高と仙台二高を目指す生徒がいない塾に成り下がれば、無駄に知識だけがある過去を懐かしんで今を嘆くつまらない存在になってしまいます。

生徒数が1学年50人いようが100人いようが、麻布学院ではない考え方の塾になるならば、たたんでしまった方がマシです。

 

ですから、この結果を受け入れてはなりません。

そして何年間も今年のように遅れをとる訳にもいきません。

 

あと2ヶ月あればが無いように、今年の新中3生と新2年生は受験モードの授業を入れることにしました。

徹底的に競わせ、徹底的に問題を解かせ、徹底的に厳しく。

 

麻布学院に生徒や保護者様が入塾を決めて下さる理由は、高い学力と評定に左右されない合格実績です。

 

今年の受験で今の時期から鍛えに鍛えた生徒の受験獲得点数は471点でした。

志望校は仙台高専で、平均評定は4.3程度。

入塾は2年生の末。

しかし、彼の兄は仙台二高です。麻布学院の卒業生で、新みやぎ模試の県内1位を2回獲得し、仙台二高でも上位にいる生徒です。

ですから、最初から遠慮なしに厳しく鍛えることが出来ました。

その結果が受験の獲得点数に現れています。

新みやぎ模試、県内1位3回。宮城ぜんけん模試県内1位3回。

在籍中学、定期テスト1位、実力テスト1位獲得。

 

彼は努力で成績を上げてきた生徒です。

彼の兄も同じタイプでした。

受験で社会100点の生徒や、英語100点の生徒はいましたが、471点を獲得したのは彼です。

 

今にして思えば、何故その時期から他の生徒たちにも同じ対応が出来なかったのか大いに反省しています。

塾は合格させなければなりません。

合格させるにしても、期待し入塾してくれた時に言われていた志望校に合格させなければ意味がありません。

 

不合格になれば生徒たちは泣くんです。

志望校を変えてしまえば、合格しても、その後の道が険しい道になってしまいかねません。

 

2番手に甘んじて、それでも良いと思った瞬間に、麻布学院は存在意義を無くしてしまいます。

何年もその状態になれば、いつかはそれが当たり前になり、麻布学院ではない別の塾になってしまう。

1度2番手を受け入れれば、3番手、4番手に成り下がって行くものです。

そのような麻布学院に、一時期生徒が集まってくれたとして、何年その状態が続くでしょう?

期待してくれた分、生徒や保護者の失望も大きなものになるでしょう。

自分が諦めてしまった状態だからといって、生徒の志望校をはなから無理であると決めつけて夢を潰す塾になれば、今までの卒業生に言ってきたこと全て嘘になってしまいます。

 

ですから、今年の受験生及び、新2年生の上位クラスはすでに受験モードの私です。

受験に早いも遅いもありません。

必ず受験日は生徒全員にやって来ます。

 

全ての生徒を志望校の学力へ。

そこまでは今年も出来ていました。

そこから、生徒全員が志望校を受験できる学力へ。

そして、たとへミスがあっても合格できる点数へ。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月23日

 

新高1生の授業。

 

新高1生の授業は順調に進んでいます。

誰1人欠けることなく毎日授業です。

相変わらず自習時間や塾に早く来て予習をする生徒たちが沢山います。

麻布学院は、新高1生を高校に送り出す前に、必ず数Ⅰを2/3の範囲まで、数Aを1/3の範囲まで終わらせます。

仙台一高や仙台二高に代表される進学校は、高校に入ると学習スピードが速く、これぐらいの予習をしていないと付いて行けなくなります。

高校受験が終わると、気が抜けてしまう生徒さんもいると思いますが、麻布学院の生徒は止まることなく前に進んでいます。

全員が公立私立問わず、進学校に入学するのですから当たり前のスピードです。

麻布学院は、そもそも毎日授業ですので、春期講習はありません。

春期講習を特別に行わなくとも16:30~19:30まで新高1生は授業がありますし、新中2生も新中3生も毎日19:30から授業です。

大体22:00までほとんどの生徒が自習し、お迎えの生徒は22:30までは自習しています。

麻布学院の生徒は勤勉です。

毎日毎日

「早く帰れ~」と言わなければいつまでも帰ってくれません。

自主性にまかせるといつまでも帰ってくれないので大変です。

麻布学院はそんな生徒たちの集まりです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月20日

駐車場契約解除の警告が来ました。

 

当塾で借りている駐車場は、面談で保護者がいらっしゃる場合に使用するなど、来客用に借りています。

何度かお知らせしましたが、生徒の送迎で駐車場をご利用された場合、近隣の駐車場借用者の方々より厳しい苦情が寄せられます。

今回、近隣駐車場借用者様の苦情により、駐車場の契約解除を管理会社より警告されました。

駐車場がなくなった場合、多方面で不都合が出てしまいます。

特に16:30~19:00の間は、駐車場内の出入りを、近隣企業借地者様が塾の送迎に使用していないか厳しくチェックされています。

送迎時の駐車場内使用で、トラブルに発展した場合、塾としては責任を負いかねます。

何卒ご理解の上、送迎における駐車場の使用はお控えください。

よろしくお願いします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月19日