本日は、新みやぎ模試の中3生1月号と中2生冬休み号を実施しました。
中3生の方は、作文の点数が予測できませんので、後日、新みやぎ模試より返還されてからご報告します。
麻布学院の中2生は、塾の中で最も目立たない学年です。
人数も16名と少ないですし、学校の実力テストで2位の生徒が2名いるのみで、校内1位獲得はありませんでした。
最近、昨年の春に仙台二高合格を果たした生徒の兄弟が入塾し、実力テスト1位の生徒がやっと誕生したばかりです。
新みやぎ模試の県内1位も未だ獲得できていません。
しかし今回、その2年生が、平均点で塾内トップの点数をたたき出しました。
中3生が作文の20点を引いた480点満点で、塾内採点平均406.6点。作文を入れた点数が出れば420点を超えるぐらいだと思います。
中1生の塾内採点平均点が426.8点。
両学年ともに、麻布学院の厳しい採点基準で平均点を出していますので、新みやぎ模試から返却される時点で平均点は上がると思います。
しかし、中2生の塾内採点での平均点は435.5点。
他の2学年を凌駕しました。
480点台が3名。470点台が3名。460点台が2名。440点台が2名。
400点を超えた生徒は16名中13名です。
模試の内容が簡単ではありましたが、この平均点は異次元です。
この学年は、今まで最も目立たず、他の学年の生徒から一段下に見られていた学年です。
しかしながら、学校から塾に直に来て、授業時間まで自習をしている生徒が一番多いのはこの学年です。
いつかその努力が花開くときは来ると信じていましたが、ついに花開くどころか実を結んだ形です。
しかしながら、480点台で県内1位は望めません。
中2生の段階では490点台が必要でしょう。
460点を超えた生徒達8名は、県内1位を目指し、今回の結果に慢心することなく努力をして欲しいと思います。
400点を超えた生徒は、まず450点を目指し、その点数をいつもキープできるよう頑張りましょう。
400点を下回った3名については、再度教育プログラムを組んで、苦手科目克服と、得意科目の構築、そして意識改革をおこないます。
この学年が高得点をたたき出したことを本当に嬉しくおもいます。
今日だけは褒めたいと思います。
良く頑張りました。努力の勝利です。
今日はおめでとう!
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月16日