私立高校受験A日程まで後3日。B日程まで後5日。
私立高校の受験は、特待生を獲得し、公立志望校に後方の憂いなく挑むための登竜門です。
ほとんどの生徒が、ウルスラtype1や、仙台育英特進、尚絅特進、東北高校創進など、特待生獲得可能である高校を受験します。
それと合わせて、東北学院や宮城学院、受験問題が難しく、大学が併設されている高校を受験する生徒もいます。
どちらにしろ、生徒達にとって、私立受験は志望校への挑戦権を獲得するための戦いになります。
準備は万端のはず。
受験校の過去問は、数年分こなしてきました。
自信を持って挑みましょう。
公立前期選抜も10日後に迫っています。
ここ2週間、私立入試対策授業を導入した経緯もあり、公立問題に対して若干の学力低下があるかもしれません。
ですから本日は、宮城ぜんけん模試を実施しています。
私立の問題は、もう解く物が無いという状態まで徹底してやりこみましたので、目線を変える意味でも有意義な模試となるでしょう。
もちろん、私立受験にも役立つと思います。
受験形式の模試を多く導入する事で、麻布学院の生徒は試験中の体力や集中力を養っています。
メインは新みやぎ模試ですが、宮城ぜんけん模試も必ず受験しますし、その他の模試も必要に応じて受験しています。
麻布学院の生徒達が、受験で実力を発揮してくれる要因の1つは、多様な模試を導入することによる、長い時間体力と集中力を保つ訓練を行っていることであると思います。
私立前、大きく体調を崩している生徒もいません。
ベストな状態で、受験に挑めるように、この何日間はきちんと睡眠をとり、体調の維持に心がけてもらいたいと思います。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月22日