受験シーズン到来

私立A日程終了。

明日はB日程。
受験シーズンの到来。

全員、体調をベストにと願っていましたが、うまくいかないものです。

風邪が流行しているので、麻布学院の受験生も、一人、体調が・・・

風邪に負けることなく頑張ってほしい。

私立が終わると、公立前期、そして公立後期。

いよいよ受験本番!

最後の追い込み。

生徒と共に、自分も気合を入れて、受験に望みます。

目指せ!全員合格!

今年の受験の予測

こんにちは

寒さが厳しさを増す日々、受験生にマスクは必需品。

今日は、近年の受験問題の傾向と、今年の受験問題の予測についてつづりたいと思います。

この二年間、宮城県の受験問題は大きく変化しました。

まずは、圧倒的に問題が簡単になりました。
去年に至っては、平均点が300点を越えています。

特に、数学、社会、英語は基本問題に特化し、記述問題が大幅に減少。
元来の受験とは、全く様変わり。

これは、中間層からそれよりも成績が低い受験生にターゲットをしぼり、点数を取らせ、仙台とその他の地域で、受験での点数の格差を無くそうという考えである、と私は考えます。

つまり、塾や家庭教師などの学校以外の教育機関の選択が多様である仙台市内と、選択の幅が限られる他地域では、受験での点数差が大きくなる。

その受験格差を埋めるための処置として、問題を簡単にし、学力差で点数の差が大きくならない問題になったと思います。

言うなれば、受験での点数の差が開かない分、内申点が高い生徒有利の受験になっているということです。

しかし、それは逆に地域格差を広げることにつながると私は考えます。

まず、中学教育において、評定の決め方が「絶対評価」だということです。

「相対評価」と違い、定期テストが90点の生徒が評定4で、60点の生徒が評定5もあり得る評価の仕方です。

現実、この評価では、「女子有利」に働く地域が存在しています。

ですから、教育意識の高い仙台市内中心部の学校と、それ以外の地域では男子の受験合格率が圧倒的に違います。

つまり、ある地域では、評価の対象が試験の点数になりやすく、ある一方の地域では、授業態度や学校への貢献度、実技の内容で評定を決める場合が多いので、男子や実技系の苦手な生徒は不利に働きやすいのです。

現に、去年の受験では、女子の合格率と男子の合格率では、大きく差が開きました。

もう1つ、塾に小学生や中学1年生から通う地域と、「中学3年生からでも大丈夫」と考える生徒が多い地域では、かなりの差が開きます。

評定が大きく受験に作用するため、中学3年生から集中するタイプの生徒には、かなり厳しい受験となりました。

今年度の受験もこのような傾向は続くと予測されます。

では、上記2つの不利的条件を抱えた場合どうするか?

それは、受験の点数で勝負するだけの話です。

昨年の受験で、評定平均が3点台~4点台前半の成績の生徒が、麻布学院ではナンバースクールに合格しています。

過去にさかのぼれば、評定平均3.0の生徒も仙台一高に合格しています。

それは、麻布学院の、受験問題に特化した指導法と、圧倒的な学習量が可能にしました。

評定平均3点台からのナンバースクール、中学3年生からのナンバースクール。

歴代、麻布学院には、そんな先輩たちがたくさんいました。

志望校をあきらめる必要はありません。

不利的条件がある生徒さんこそ、麻布学院の門を叩いて下さい。

 

実力テスト結果

M中学3年生の実力テスト

麻布学院の生徒が
10位以内に7人

1位、2位、3位、独占

M中3年の塾生は今年、14人と例年より少な目。

ですから、この結果は、生徒たちが、思い切り頑張った結果です。

最後の実力テストで実力発揮、素直に褒めてあげたい。

この勢いで受験も突破だ!!

 

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ただ今、小学生全学年、無料体験実施中です。

お気軽にお問い合わせください。

また、その際に、宮城県の入試状況や、地域中学の合格状況など、父兄面談にて詳しく解説いたします。

無料体験プレゼント!!

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プレゼント期間
1月18日(火)~2月29(月)
※ 体験期間は6回

体験希望の場合、事前にご連絡下さい
担当 阿部

(備考)
麻布学院の在校生

仙台市立宮城野中学校
仙台市立東華中学校
仙台市立仙台第二中学校
仙台市立沖野中学校
宮城県立付属中学校

様々な学校から麻布学院に生徒が通っています。

地域を越えた体験希望、歓迎いたいます。

 

道場破り大歓迎!!

麻布学院には、みやぎ模試県内第一位が4人在籍しています。

道場破り大歓迎!

自分の実力を試しに来ませんか?
勧誘などは一切ありません。

お互いを切磋琢磨する意味で、いつでも歓迎します。

来たれ猛者たち。

塾屋の誇り

麻布学院はよく「厳しい」と言われます。
確かに、この地域の塾の中では厳しいのかもしれません。

しかし、それは「厳しい」のではなく「真剣」なのです。
麻布学院が産声をあげてから12年。
当初、麻布学院は、T中の近くに誕生しました。
2年間、T中の生徒がメインで、みやぎ模試県内第1位を2名、ナンバースクール合格者も順調に輩出していました。

しかし、その年の年度末、衝撃的な話が舞い込んできました。
T中と隣接する、M中学校が、仙台市の学力調査で、
最下位になったと・・・・。

どの職業にも必ず「ウリ」があるはずです。
魚屋は、朝早く起き、市場で目利きをする。
農家は、種をまき、野菜や花を丹精に育てる。
その仕事には必ず真剣さが必要です。
真剣だからこそ、その対価があるのです。

我々は、学習塾の経営者であり、決して学校の先生とは違います。
我々は「塾屋」なのです。
「塾屋」の売りとはなにか?
それは、「楽しくおしゃべりをする憩いの場」を提供することでもなく、「お子さんを週に何度かお預かりするだけの場」を提供することでもありません。

「塾屋」とは、「志望校」を生徒や保護者から伝えられたのであれば、その時点の成績がどうであれ、そこに合格させる、合格させなければならない。
それが「塾屋」の存在意義だと私は思います。

M中の衝撃的な話は、私の「塾屋魂」を揺さぶりました。
そして、今の場所に移転しました。

その地域に、真剣な「塾屋」が、ほかに存在しないのであれば、我々、麻布学院が、そうなればいい!!

それ以来、麻布学院は、19人の「みやぎ模試県内1位」を輩出し、塾を移転して4年後には、M中学校の仙台一高の在籍人数は仙台市内でも屈指の人数になりました。

麻布学院は、小さな塾です。
今年の中3生は、たった15人。

しかし、そこに「みやぎ模試県内1位が3名」
100位以内が10名存在します。

麻布学院は、どんな生徒にも手を抜きません。
授業形態について聞かれることがあります。

集団で競いながら、生徒たちが互いを伸ばしあうのが理想ですが、個別じゃなければ対応できない状態の生徒さんには、「個別指導」に、苦手教科だけを「個別指導」にすることも。
ただし、そこに追加料金など発生しません。

一度お預かりした生徒さんならば、「塾屋」が臨機応変に対応するのは当たり前だからです。

麻布学院は、「怖い」「厳しい」
よく言われます。
麻布学院は「真剣」なんです。

「塾屋」は成績を上げる、合格をさせる、志望校を母校にする。

それが「塾屋」の存在意義。

我々麻布学院は、これからも「真剣で真面目な塾屋」でありたいと思っています。

「塾屋の誇り」
それは、先生という呼び名でも、生徒数でもなく

「生徒一人一人が、先生の全てが、真剣に授業する風景」

「誰ひとり、生徒を諦めないこと」