月末のお休み告知。

 

明日から2日間は月末のお休みです。

毎月29日以降は講習月以外お休みですので、塾には誰もおりません。

電話は転送で対応していますが出れないこともあると思います。

至急の場合以外は12月1日にご連絡くださいますようお願いいたします。

12月はついに冬期講習です。

中3生にとって運命を決めるといって過言ではないこの時期に、生徒を預けてもらっている立場からすると見の引き締まる思いです。

今年の受験生は全員が勝負に出ることが決まりました。

私も腹を決めて全力で合格を勝ち取れるよう尽力します。

来月の私は一味も二味も違います。

自分に厳しく、もっと厳しく。

2日間休んで英気を養います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月28日

 

仙台一高・仙台二高・宮城一高合格点。

 

過去3年間の仙台二高・仙台一高・宮城一高の合格者が開示された点数をまとめて見ます。

この数字は麻布学院の合格者本人が開示された物を、麻布学院は間違いがないように開示された点数が書いてある紙の画像とともに保存しているデータです。

評定も実際の評定です。

かなり参考になると思いますので受験生の皆さんは目安として下さい。

前期選抜合格者は入っておりません。

後期選抜の合格者開示点数です。

 

(仙台二高合格者) 受験年不順

A 国語86数学83社会96英語97理科86 5教科448 評定184

B 国語86数学87社会97英語97理科93 5教科460 評定185

C 国語84数学79社会92英語95理科87 5教科437 評定156

D 国語85数学89社会94英語96理科94 5教科458 評定179

E 国語87数学95社会98英語96理科95 5教科471 評定173

F 国語81数学85社会94英語93理科86 5教科439 評定175

G 国語81数学87社会98英語83理科81 5教科429 評定169

H 国語81数学91社会97英語93理科81 5教科443 評定154

 

(仙台一高合格者) 受験年不順

A 国語79数学82社会93英語93理科86 5教科434 評定195

B 国語74数学70社会91英語98理科93 5教科426 評定157

C 国語76数学84社会90英語87理科79 5教科416 評定195

D 国語78数学95社会74英語90理科85 5教科422 評定195

E 国語71数学81社会88英語98理科80 5教科418 評定195

F 国語80数学82社会100英語88理科85 5教科435 評定185

G 国語78数学82社会85英語100理科85 5教科430 評定188

H 国語75数学86社会85英語91理科82 5教科419 評定168

 

(宮城一高合格者) 受験年不順

A 国語82数学83社会87英語97理科84 5教科433 評定151

B 国語75数学76社会88英語97理科87 5教科423 評定166

C 国語75数学75社会86英語93理科90 5教科419 評定145

D 国語76数学83社会94英語95理科77 5教科425 評定149

E 国語75数学90社会86英語88理科90 5教科429 評定183

F 国語68数学90社会82英語93理科92 5教科425 評定167

G 国語76数学95社会85英語99理科79 5教科434 評定170

H 国語73数学81社会88英語88理科79 5教科417 評定180

I 国語76数学82社会91英語88理科77 5教科410 評定148

J 国語81数学78社会93英語85理科79 5教科416 評定155

K 国語81数学70社会88英語87理科71 5教科397 評定165

L 国語82数学76社会88英語73理科63 5教科379 評定161

M 国語77数学86社会84英語89理科81 5教科417 評定162

 

上記の生徒たちが麻布学院からナンバースクールに巣立ちました。

ここで見て欲しいことがあります。

仙台二高合格者と仙台一高合格者の点数の開きが大きく、宮城一高合格者と仙台一高合格者の点数は同等かむしろ高いのが見えます。

 

しかしながら、仙台一高受験者の中には新みやぎ模試県内1位が1名と校内定期テスト実力テスト1位が3名含まれています。

全員が校内10位以内常連で、模試県内100位以内です。

逆に宮城一高の合格者は学校10位以内は何度かあり、宮城県100位以内も何度かあるという感じです。

 

麻布学院は仙台一高に距離が近いため、仙台二高よりも仙台一高を選ぶ生徒が生徒が多数派です。

4年前の受験で、少し思うことがありこの3年間は仙台二高の受験推奨して来ましたが14年間の合格者を見てもらえばわかるように仙台一高93名合格に対して仙台二高は16名です。土浦第一を含めて調度110名になります。

宮城一高は一女時代を含めて23名。二華の合格者のほとんどが二女のころで21名。

合わせて159名のナンバースクール合格者を輩出しました。

 

その中でも圧倒的に多いのが仙台一高です。

先ほど述べた少し思うことがあると言ったのは、仙台一高と他の高校入試の開示点数に大きな開きがあるということなのです。

仙台二高を受験した生徒と、仙台一高を受験した生徒で少なくとも麻布学院の生徒は学力差がほとんどありません。

何故なら、通学時間が短く幼い頃からこの地域で馴染んだ生徒たちにとって仙台二高よりも仙台一高が魅力的だからです。

この数年は、大学受験結果などで説得してやっと仙台二高を受験してもらっています。

私はあまり、仙台二高と仙台一高のどちらにするか拘りはありません。生徒の望むほうでというスタンスできました。

ですからその結果が仙台一高93名に対して仙台二高16名。

受験の首席も一高3名、二高1名。

仙台一高に多くの生徒を送り出しました。

しかし、3年間は仙台二高を推奨し、二高を受験する生徒のほうが多い状態でした。

 

何故そうなったかといえば、麻布学院の生徒は慎重なので、仙台二高・仙台三高・宮城一高・仙台南などの高校を受験した生徒は自己採点よりも大きく点数が上がる場合がほとんどです。

しかしながら、問題が簡単になったこの数年、仙台一高だけが大きく自己採点よりも点数が下がるのです。

合格の点数を見ても、宮城一高合格者と仙台一高合格者では模試の点数も校内の順位もあきらかな違いがあるにも関わらず、受験の点数があまり変わりません。

逆に、仙台二高に合格した生徒と仙台一高に合格した生徒とでは、大きな点数さもなく評定を見てもらえばわかるように、仙台一高受験者のほうが中学の校内順位が高めです。

明らかなおかしい点があるので、この数年は仙台二高受験を薦めて来ました。

採点基準が厳しいとしかデータ上、結論が出ません。

 

本日、他塾のブログで仙台一高の採点基準は厳しいのかという内容を書かれている方がいらっしゃったので純粋に麻布学院の点数と当該塾様の結論を比較し、ご意見を伺いたいと思ってこのブログを書きました。

もちろん私も新みやぎ模試や宮城ぜんけん模試の受験資料に目を何度も通していますし、分析も人一倍しているつもりです。

過去14年間で受験制度は変われど93名の仙台一高合格者がいますので、成績の推移・学習データ・性格分析にいたるまであらゆるデータを用いても結論が1つになってしまいます。

何か見落としがあれば教えていただきたいと純粋に思います。

 

麻布学院には、過去15年間分の受験生の模試結果や成績分析・指導データ・性格分析などが全て保管されています。

それに利用して進路指導を行っております。

今年からは麻布学院の生徒も仙台一高の校長先生が変わりましたので仙台一高受験者が増えます。いつものスタンスでどちらにするかは生徒に任せました。

ただ不安は拭えません。

 

教育委員会に採点基準について問い合わせしても、高校の裁量に任せているという返答しか貰えません。

漢字で書かなければ駄目なのか良いのかすら教育委員会の見解は聞けても高校の採点についてはわからないということです。

点数は開示されても答案が見れないので結論が出ません。

大手塾の友人も麻布学院と同じ見解でした。

 

分析の一助になればとブログを書いてみましたので参考にしてもらえれば幸いです。

受験生の皆さんも、具体的な点数と評定が知れるのは目標になるとおもいます。

評定が低くとも合格者はいます。

これからの受験期間。ともに合格を目指していきましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月27日

面談。後2件。

 

中3生の面談が後2件で終了です。

今年の中3生で志望校を下げた生徒は今の段階で1名。

仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高・仙台高専・多賀城高校・仙台工業・利府高校・宮城広瀬

そして麻布学院では珍しく私立専願の生徒が1名います。

総勢25名。

今年は代々守ってきた定員を5名増加し、5教科100点台の生徒も積極的に入塾してもらいました。

定員を超えるということは、データ管理や指導データの作成に時間がよかかるということ。

その点さえクリアすれば、5名増加は可能という判断でスタートしました。

この2年間、定員で何名ものお問い合わせをお断りする度に、何か自分達が偉そうになった気分がして、申し訳なく思って来ました。

大きな教室が全部で25席。

であるならば、私が努力してデータ作成をすれば定員を増やせるはずと一念発起して25名体制にしたのが今年の中3生です。

この学年で25名の様々な生徒の成績を管理できる自信が付きましたので、すでに定員を超えている中2生も増員しました。

この地域は、中3生まで塾に通わない生徒がたくさんいる地域です。

この冬頃から活発になります。

その時期に定員ですと断るのは、地域に根ざした塾を目指してきた麻布学院の精神に反します。

中1生は17名ですのでまだ大丈夫ですが、中2生はすでに定員を超えています。

中学生だけで70名体制になると、データの作成に日々使う時間が膨大になってしまいます。

今年は出来るだけチャレンジしようと決意した年ですので、出来るだけ入塾を断ることなく前向きに考えています。

 

25名までは受験生を管理できることがわかりましたので、座席を増やすなど対応すれば70名体制が可能だと思います。

麻布学院は辞める生徒があまりいない塾です。

今までと同じように定員で安堵していれば、必ず将来困る時期が来ます。

ですから、自分の限界だと思っていた人数をこえて来年は挑みたいと思っています。

 

まだ自分には仕事に傾ける時間があるはず。

限界を作っては自分が成長できません。

70名体制で来年は行くつもりです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月26日

フィッシングサイト詐欺の警告は無視して下さい。

 

ある方のブログを拝見していたら、ウィンドウズの破損という警告が出て、画面を閉じようとしても何度も警告がでて閉じられない不具合がありました。

これは、フィッシング詐欺といって、偽の情報を流し詐欺サイトへ誘導する手口です。

1度、その警告が出た場合、何度か続くことがありますので当該ブログの主催者ご本人にご連絡しました。

麻布学院のホームページ及びブログにおいて、そのような警告が出た場合は、電源を再起動すれば正常に戻りますので、そのようにして下さい。

まだ、麻布学院のホームページにおいてそのような不具合はありませんが、フィッシング詐欺はいつおこるかわかりません。

決してリンク先はクリックせず、電源を再起動するようにお願いします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月26日

新みやぎ模試。11月号結果報告。

 

定期テスト及び吹奏楽部の全国大会で遅れて実施しました新みやぎ模試11月号の結果報告です。

今回は10月号とは真逆で、簡単目な問題が多かったと思います。

英語以外は易しめでした。

ですから点数が高くとも偏差値はあまり高くならないように作られています。

 

麻布学院(生徒25名)新みやぎ模試11月号

国語78.5 平均+20.5

数学88.3 平均+32.3

社会91.0 平均+32.0

英語74.5 平均+25.5

理科87.3 平均+30.3

5教科合計 416.0+137点

1名公立高校受験コースの生徒がナンバースクールを受験することになりましたので公立高校受験コースの5名を平均から抜いた20名の平均点を出すと

国語84.5 平均+26.5

数学94.9 平均+38.9

社会94.3 平均+35.3

英語83.4 平均+34.4

理科93.9 平均+36.9

5教科合計451.1 平均+172.1

 

上記のような結果となりました。

上位層が点数を落とさなかったので、200点台後半の生徒が3名いましたが、全体で400点を16点も上回りました。

上位20名は平均450点を超えています。

この数字を持ったまま来月から冬期講習に入ります。

 

冬期講習では、まだ目標に達していない生徒たち(Bランクの生徒たち)に最後の追い込みで完璧な指導データと管理を行い、全員万全で受験をむかえたいと思います。

上位層はよく頑張りました。

目標に達していない生徒は、ここから踏ん張って前に着いていこう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月25日

麻布学院の小学生。

 

麻布学院には現在25名の小学生がいます。

全員、仙台二華や青陵を目指しているわけではなく、高校受験での仙台二高、仙台一高への合格を目指しています。

下は小学3年生が3人。

小学生のうちは毎日ではないので、遠くでは泉区の館から通う生徒もいます。

麻布学院の小学生部門出身者の約8割はナンバースクールに進学します。

そのうちの仙台二高・仙台一高の確率も相当高い数字です。

この地域は教育熱が高いわけではありませんが、小さなうちから学力を上げて、将来に備えるという考えの保護者も増えてきたようです。

 

麻布学院は、昨年まで大々的に小学生を募集しておりませんでした。

しかしながら、麻布学院は中学生の兄弟が塾に在籍している場合、小学生の授業料は無料です。

そういった関係から、兄弟姉妹の入塾がほとんどでした。

しかしながら、近年の中受験熱の高まりと、とりあえず中受験をしてみようと考え、受験に落ちてしまった生徒さんのその後をみていると、仙台に小学生から仙台二高と仙台一高を目指す塾がもっと必要だという結論になりました。

この地域で、そのような方針を出している塾は少なく、小学生から遠くの大手塾本校まで通う生徒さんがいます。

近くにある大手塾は、とりあえず全員中受験の方針ですので、先取り教育が出来ません。

麻布学院の小学生は、小6生の段階で、中1生の内容が終わるペースで進めています。

 

冬から始める中学準備講座では、中1生の最初の定期テストに備えた450点プロジェクトを行います。

麻布学院の中学生のほとんどが、最初の定期テストで450点以上を獲得します。

入念に準備をするからです。

最初のテストで学校の先生方に印象をよくしてもらえれば、評定も良くなる生徒が大半ですし、1度450点をクリアした生徒は、そこを基準とした勉強をしてくれるので、のちのちが楽になります。

 

麻布学院の小学生部門は、中受験ではなく高校入試でまでの数年間を見据えた長期的視野で生徒をみています。

ですから現在の学力ではなく、3年後4年後5年後と将来に向けた長期的視野で生徒を育てます。

 

麻布学院は、成績が良い子を集めているわけではありません。

能力が高い子だけを集めているわけではありません。

入塾テストも組み分けテストもありません。

志望校で振り分けていますし、定員がきていなければ全員入塾できます。

体験も1週間。それでも迷う生徒さんには延長もします。

すでに通っている塾に塾費を前払いで納入している場合、その月の月謝は頂かなくても結構です。

ご相談いただければ、柔軟に対応する塾です。

 

小学生をもう少し増やしたいと思っています。

冬期講習で第一弾準備講座を行います。

小学生は全体で40人まで対応可能です。

後15人。まだまだ大丈夫です。

将来の高校受験を実りある物にしたいとお考えの保護者様は是非ご連絡ください。

今の学力は全く関係ありません。

麻布学院は、志望校の学力まで定期テスト・実力テスト・模擬テストで必ず結果をだせる塾ですし、これからも変わりません。

 

ご検討くださる方はご連絡ください。

合わせて、中2生・中1生は若干の募集が出来ると思います。

まずはご連絡ください。

中3生の場合、生徒・保護者ともに麻布学院が必要だと思ってくれる生徒さんなら何とかします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月24日

面談はあと2件。

 

中3生の面談は、連絡がつかなかったご家庭の2件。

今年の感想としては、保護者様の覚悟の度合いが例年よりも凄いことです。

今年の生徒たちは結果も数字も出して来ましたし、定期・実力・模試の全てにおいて挑戦することが許されて良いと私も感じていましたし、当たり前のことなのかもしれません。

評定の部分で引っかかる生徒たちも第一志望校でいきます。

1人、仙台高専に志望校にした生徒も、仙台二高や仙台一高の合格ランク出して上で、本人を取り巻く事情と将来大学へ編入することを前提に前向きな決断です。

私もその道がその生徒の環境の中でベストだと思います。

 

今年は全員が挑む受験になりますね。

おいそれと引かない麻布学院の真骨頂。

 

私の気合いが空回りして体調を崩したりしないよう気をつけます。

 

冬期講習から随時、中学準備講座を行います。小学6年生で将来仙台二高や仙台一高、仙台三高などのナンバースクールを目指す保護者様や生徒さん。

6年生から在籍した生徒のナンバースクール合格率約80%強の麻布学院を考えて見て下さい。

合格確率は最も高い水準に近い塾であると思います。

将来に困らないよう、今から勉強をする環境つくりを、そして毎日勉強することが当たり前の生活に。

麻布学院の学習量は仙台では圧倒的ですが、首都圏では当たり前の学習量です。

それを証拠に、東大京大医大合格者140名を出した西大和学園の部長様がわざわざ仙台の個人塾に時間を割いてくださることでわかると思います。

麻布学院のやっていることは、上位校では当たり前のこと。

大学受験では首都圏の人間と戦います。

今のうちから全国を意識した教育を。

麻布学院は退塾率10%以下。

定員にならなければ誰もが入塾できます。

上位クラスに審査試験はありません。

全ての生徒をその学力まで育てる自信があるからです。

15年間、ずっとそうしてきました。

個人塾で仙台一高・仙台二高合格者110名

他と比較してみて下さい。

毎年ナンバースクール合格者10名以上。

大手塾が小学生から青田買いしていても、麻布学院は来てくれた生徒たちで堂々と挑んでいます。

生徒を乱獲して成績の良い子だけを上位校に合格させる教育ではなく、全ての生徒を1から育てあげる教育へ。

それが大手塾から私が独立した理由です。

準備講座希望のかたはご連絡ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月23日

中3生の5教科評定について。

 

2ナンバースクール受験コースの生徒は、5教科400点は毎回クリアしています。

ほとんどの生徒が450点以上。

低い生徒でも毎回420点ぐらいなのですが・・・

(5教科の評定)

19名中、オール5は12名。

5が4つ、4が1つの生徒が1名。

5が3つ、4が2つの生徒が2名。

5が2つ、4が3つの生徒が2名。

5が1つ、4が4つの生徒が1名。

4が4つ、3が1つの生徒が1名。

 

オール5の生徒の中には、4が4つの生徒とあまり点数的に変わりが無い生徒もいて、生活態度も悪いとは思えないのですが。

ただ、大人しい生徒なので、積極性の部分が評価されなかったのでしょう。

2名については、模試の点数も塾の中では低い方なので、なんとか学力で勝負できるところまで冬に引き上げてやりたいと思っています。

他の4教科で4や5があるので、調査点に直すと何とか勝負できる範囲です。

後は学力のみ。

今年は学校の先生方が評定を高めにつけてくれたおかげで全員が勝負になりそうです。

私の責任が重大です。

年末まで毎日本気で頑張ります。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月22日

漢字検定。合格発表。

 

先に実施しました漢字検定の合格発表がありました。

無事に全員、準2級と3級に合格していました。

漢検は数検と違い、きちんと問題集などに取り組まないと不合格になる場合があります。

昨年は2名不合格の生徒が出てしまいました。

文字を綺麗に書くという事も漢字検定には大切な要素。

今年の生徒は真面目に取り組んでいましたので全員大丈夫でした。

準2級合格者19名 3級合格者6名

全員頑張りました。

 

外部からの受験の生徒さんで残念ながら合格できなかった人がいますが、合格まであと少しの点数でした。

また実施しますので、機会があれば受験して下さい。

小学生たちも5級や6級で合格していました。

 

なにかで目に見える合格を重ねることは、小さな幸せを集めることと同じです。

それがいつか大きな自信に変わっていくものです。

 

次に目指す合格はついに受験。

私立・前期選抜と1月からは続きます。

麻布学院は大手塾とは違い、誰も置いていきません。

全員の志望校合格を目指しています。

必ず志望校の学力まで引き上げる塾です。

 

残念ながら大手塾で1度置いていかれた場合、助けてくれる人間はいないのです。

何故なら大手では数百人、数千人の1名にすぎないからです。

私はそれが嫌で大手塾を辞めて麻布学院を開きました。

誰もが志望校合格を目指すことが出来る塾。

保護者の収入や学校の格差に左右されない塾。

 

それが今の麻布学院です。

大手でもう付いていけないと思っているならばいつでもお電話やメールをください。

人生は劇的に変わるものです。

環境によってまだ間に合う生徒さんがたくさんいるはず。

動くことから全ては始まります。

お待ちしています。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月21日

西大和学園の部長様と面談しました。

 

先週の土曜日、西大和学園の入試企画部長様と面談をさせていただきました。

わざわざ、仙台のたった100人程度しか塾生がいない個人塾のために、時間を設けていただき恐縮です。

お話の内容としては、関東以北の地域で西大和学園の知名度を上げて、優秀な人材が集う受験にしたいという情熱がひしひしと伝わって来ました。

学習面でも、高校の授業はさほど厳しくはなく、寮や自宅学習を3時間設けて自主的な成績向上を生徒たちが目指しているとのこと。

ネット上に書かれているような、強制的な学習は一切無く、そこは強く否定されていました。

まさに麻布学院と同じ状況で同じ方針です。

塾は学校と違い、嫌であれば辞めることが出来ます。

麻布学院を強制的に勉強させる塾と勘違いしている方がいますが、自宅学習は全て生徒間で作成し、指示はしていません。

それを生徒たちがお互いに管理し、自主的に行っています。

入塾した生徒がほとんど辞めないことを考えてもそこはお解かりいただけるかもしれません。

 

西大和学園は、浪人を含めて東大と京大の人数が約90人近く出る学校です。

急激に成績を伸ばしている事も、大胆な改革を行い、2年前の受験では東大・京大・国立大医学部の合格者が約140名。

宮城県の公立・私立と比較しても、これを上回る高校はありません。

 

宮城県の場合、東北大学がありますので大半の生徒がそこを目標にしているか、二高で医学部を目標に頑張っているという面があると思いますので、一概に比較は出来ません。

しかしながら、私立高校については宮城に数多くの高校があるにも関わらず、西大和学園ほど大胆な改革が出来ていない現状に少しだけ宮城県民として悲しさをおぼえました。

 

医学部や東大・京大を目指す生徒は高1生から予備校に通うべきというのが私の持論です。

ですから、予備校の東大コースや京大コース、国立医学部コースの年間授業料を考えれば、西大和学園の学費は同等の出費かもしれません。

麻布学院は毎年、慶応女子やラサール、芝浦工大柏などの私立受験をする生徒がいます。

そういった生徒たちに今後は西大和学園を紹介していこうと思います。

受験会場は仙台ですし、日程もA日程B日程とも日にちはかぶりません。

今年は急なことでしたので、受験する生徒がいて合格を目指すという体制に持っていけるかはわかりませんが、来年からは積極的に高校受験で全国を体験する意味でも受験を薦めようと思います。

 

兎に角、伸び幅がある才能に溢れた生徒や、コツコツと努力を重ねる優等生タイプの両方を預けても、育てますという自信に満ちたご返答が得られました。

今年、中入組の女子が高3生として初めて受験にのぞむそうで、一気に飛躍すると自信満々で答えてもらいました。

女子寮はまだ整備されていないようです。

その面が整備されてくれば、仙台の受験者も増えると思います。

 

東北大学を目指す人間や、東大京大・国公立医学部を目指す人間は、受験だけでもして中学のうちに全国を知るべきだというのが私の考えです。

合格したとすれば自信に。

不合格だとすれば全国の壁を知る良い機会に。

25.000円は安くありませんが、大学受験までの大切な勉強料と考えれば高くはないと思います。

私は思ったことしか書きませんし、あまりこの業界の方とは交流もしない人間ですが、西大和学園には好印象を受けました。

麻布学院の生徒たちは勉強する癖がついています。

もし進学しても全員がやっていけると確信しました。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月20日