公立高校前期選抜入試が終わりました。
只今自己採点と直しの最中です。
麻布学院の近隣中の評定は、10位以内よりも40位ぐらいの生徒が高い場合も多々ある評定です。
学校単位で前期に取り組むような地域には到底勝てません。
3教科(300点満点。英数国)+評定225点満点(理社美術体育音楽技術家庭は2倍計算)
これに小論文が加えられますが、小論文は理社の内容で、毎年大した差にはなりません。
仙台一高と仙台二高の場合、例年では点数と評定で480点をこえた生徒は合格しています。
前期には受験比率7:3は適応されませんので単純に評定+点数です。
逆転が難しいといえますが、麻布学院の生徒たちは模試という位置づけで受験しています。
評定があまり高くない生徒は1問外した瞬間に終わったと笑っていました。300点満点で何とかの生徒もいますので。
点数は全員概ね模試と同じかそれよりも高い感じです。
英語が英作文を除くと満点になる生徒が複数名。
簡単な内容でした。差が付かないでしょう。
数学は図形を最後の大問ではなく3番目にもってきたことで混乱した生徒もいたと思います。
次の関数は計算が難しく、最後の規則性まで時間が無かったという生徒さんもいたかもしれません。
麻布学院の生徒たちは試験なれしていますのでしっかりと時間のかかる問題は後回ししていました。
今日の受験は前哨戦。誰か合格していればラッキーです。
さあ。もうすぐ本番の私立特待生合格を目指した戦いが始まります。
講師・生徒・保護者一丸となり、受験に邁進しましょう。
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麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年1月31日