新みやぎ模試7月号追記。

 

今日、部活などの都合で受験していなかった生徒たちが模試を受けたので、その生徒たちの採点を塾内採点し、全員の平均点を出しました。

受験者21名

塾内平均 387.0点 (県内平均263点)

県内平均+124点

塾内平均400点まで13点足りませんでした。

宮城ぜんけん模試では400点を切ったことはありましたが、新みやぎ模試の塾内平均点で400点を割り込むのは、塾開設初年度以外では今年の中3生の2回のみです。

13点分、何かが足りなかったのだと思います。

昨年の中3生と今年の中3生の違いを即座にデータ化し、平均点400点超えの指導データを作成中です。

各個人に+13点してみると、大半の生徒たちが400点を超えてきます。

プラス13点の指導のために何が必要か。

それを過去13年間のデータと比較し、改善点を見つけ出そうと思います。

あと13点あれば、生徒各位の志望校の合格ラインに届く数字なので。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月31日

7月模試結果。

 

中3生、7月模試の報告です。

まだ2名ほど、県大会などの関係で受験していない生徒がいるので、県内順位などは出ていません。

点数のみの報告になります。

新みやぎ模試7月号 県内平均点 263点

麻布学院生徒平均点 383.6点(県内平均+120.3点)

国語 66.4点(県内平均+8.4点)

数学 78.8点(県内平均+27.8点)

社会 83.5点(県内平均+34.5点)

英語 73.1点(県内平均+24.1点)

理科 81.8点(県内平均+22.8点)

残りの2名は、学力的に400点を超えてくる可能性が高いので、平均点はもう少し上がると思います。

400点を超えた生徒が受験した生徒19名のうち8名のみ。

新みやぎ模試の塾内平均点が400点を超えないことが昨年は1度もありませんでした。

今年の中3生は、新中3生号の393.3点に続き2度目の平均点400以下。

この夏期講習でどうにかしなければ・・・・・

焦っても仕方がないので、自分の計算した指導データと指導方針を信じ、生徒の努力を信じて立て直しをはかりたいと思います。

意識レベルでは、だいぶ改善されてきたのでここからです。

8月模試では400点を超えるよう、自分に厳しく目標を達成するため力の限り頑張ります。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月30日

 

総復習。

 

麻布学院では、この夏期講習で理科と社会の総復習を行います。

この総復習によって、例年、受験における社会理科の点数が80点~90点後半になるのです。

1年生の範囲から中3生の範囲まで一切手を抜かずに、問題をこなして解説して終わりという、他塾にありがちな講習ではなく、完全授業方式で全て復習します。

社会という教科は、学校のテスト範囲が終わると、復習をする生徒は稀です。

ですから、いつの間にかわからなくなっている教科なのです。

それが受験まで解消せずに、塾で習っている数学や英語などの足を大きく引っ張ってしまうのです。

麻布学院は、理科と社会を担当する講師が13年間変わりません。

つまり、2人の塾長がおこなう塾長授業なのです。

ですから、1番厳しく指導する教科は理科と社会。

この2教科で受験のアドバンテージがとれることが、麻布学院の上位校合格の秘密なのです。

その分、本当に厳しい授業です。

生徒たちは、社会や理科を、数学や英語よりも軽く見る傾向があります。

生半可な授業では、覚えてくれるものではありません。

この夏について来れた生徒たちは本当に大きく飛躍します。

今は講師も生徒も我慢の時。

人生の岐路だと思って耐え抜きましょう。

 

麻布学院は、誰も見捨てません。

麻布学院は、全ての生徒に真剣です。

麻布学院は、何事にも本気です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月29日

自分を知る事。

 

学力を上げるには、まず自分を知る事です。

学校の定期テストで学年1位だろうが、2年生までの模試で県内50位以内だろうが、今の学力がどうかを目を背けず、過去の出来事にとらわれることなく受け入れることが大切です。

学校の定期テストと受験は全く違います。

受験には学校ワークもなければ範囲もありません。

模試も、中2の頃と全く難易度が異なります。

この夏で、本物の学力を身に着けることが出来なければ、上位行合格は難しいものとなるでしょう。

定期テストも模試も、全ては受験合格のため。

この夏の自分の頑張りが、将来の自分の心の支えになれるぐらい力の限り、手間を惜しまず、弱い心がつけ込む隙を与えず学習に励みましょう。

私も諦めず、妥協せず、力を尽くしたいと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月26日

 

やっと形になる。

 

この夏期講習中、中3生の指導につきっきりの状態でした。

まず、基礎知識が無い生徒の数が多く、例年よりも本当に苦戦しました。

この学年は、中2生の秋以降に急激に生徒数が増えた学年です。

中1の範囲の知識がほとんどない状態でした。

麻布学院の夏期講習は、総講習時間195時間という、他塾の講習と比べて圧倒的な学習時間を設定しています。

ですから、1年生の部分から授業形式で復習することが出来ます。

今年は夏期講習開始当初から、私の血圧が急上昇するような授業でしたが、昨日あたりから、何とか形になりつつある感がありました。

ペースは例年よりもかなり遅いですが、何とか受験までに戦える集団として鍛え上げようと思います。

 

麻布学院は、仙台市内の塾で学習量も圧倒的ですし、授業時間の厳しい指導も屈指の塾です。

努力とは結果がともなって初めて口にするもの。

結果も出し続けて初めて認められるもの。

麻布学院の基本方針です。

 

結果のともなわないうちに、努力していると言われても認められません。1度や2度の結果では認めません。

全ては生徒自身の未来へ向けた努力。

自分の未来がそんなに簡単な努力で決められてしまうなら、世の中の人間は皆、後悔などしないはずです。

自分自身の未来のために、出来る努力は惜しみなく。

10年後の自分に、今の自分が恨まれるような未来にしてはいけません。

10年後の自分に感謝される自分になって欲しい。

私はそう思って、毎日厳し指導しています。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月25日

 

仕上げないと・・・

 

今年の中3生は、正直苦戦しています。

麻布学院の席順は、成績上位から並んでいるのですが、最前列の生徒たちの知識がまだまだ足りません。

初歩の初歩から解説授業をしなければならないので、授業の進行度が遅れています。

正直、焦る部分もあるのですが、その分、中1生がしっかりしているのと、2年生の成績上位の生徒たちがしっかりしているので、私はこの夏中3生に集中することが出来ます。

麻布学院は塾長2名体制であるのも幸いしています。

苦戦は強いられていますが、この中3生を、受験日までに例年のレベルまで引き上げることが自分の使命だと思い、生徒にも自分にも厳しく指導したいと思います。

何とかするのが私の仕事ですから・・・・

 

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」

「世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る」

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月24日

 

夏期講習スケジュール。

再度、夏期講習のスケジュールを書きます。

(期間)

7月21日~8月23日まで

(夏季休業期間)

8月10日~8月17日

※この期間中は、塾に誰もおりません。

タイムスケジュール

(中3生)

10:30~12:00

12:00~13:30(昼休憩)

13:30~15:00

15:10~16:40

16:50~18:20

18:30~20:00

20:00~21:30(自習開放)

1日の授業時間7時間30分となります。

総講習時間195時間(26日間)の圧倒的な学習量です。

 

(中1生・中2生)

10:30~16:40(自習開放)

16:50~18:20

18:30~20:00

1日の授業時間3時間

総講習時間78時間という、圧倒的な学習量です。

 

中学生にとっては、この夏期講習で2つの模試を受験することになります。

特に中1生にとって、自分の力を示試す良い機会となります。

中1生~中3生まで全員で、麻布学院の圧倒的学力を惜しみなく発揮しましょう!

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月23日

夏期講習2日目。

 

夏期講習2日目です。

県大会組が遠征などで不在でしたが、その他の生徒は2日間びっしりと勉強漬けの毎日です。

まだ、身体が慣れていない部分もあるはずです。

一番きついのが今ぐらいの時期。

それは、我々経営陣も同じです。

私も体力的に厳しいものがありますが、なんとか奮起して乗り切りたいと思います。

もうすぐ模試です。

夏は、新みやぎ模試と宮城ぜんけん模試の2つがありますので、良い点が獲れるよう塾だけではなく自宅でも学習を心がけてください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月22日

夏期講習開始。

 

夏期講習に入りました。

県大会組は、初日からの参加とはなりませんでしたが、本格的な受験体制に入ります。

ここで大幅な成績の向上が見られない場合、志望校合格は難しいものとなってしまいます。

中3生は、塾で毎日7.5時間の学習+自宅学習2時間以上を確実にこなしてもらいます。

この期間は、学校のテストに関する学習は一切いたしません。

全ての教科を復習~予習し、学力を確実なものにするのが麻布学院の夏期講習です。

理科と社会は授業形式で、中学1年生の範囲から時間をかけて復習します。

薄い問題集を一冊こなして終わりという講習ではありません。

中3生にとっては大切な期間。

生徒も講師も、この期間は全てをなげうって集中したいと思います。

 

今回、夏期講習で、スペシャルな講師をお迎えしました。

最近まで東北大学で准教授をなされていた方で、生徒の将来の夢を身近なものにするため講師をお願いしました。

身近に、大学で教鞭をふるった方のお話を聴ける機会は少ないと思います。

大学においての研究とはどういう物なのか?

准教授、教授とはどんな存在なのか?

東北大学とはどんな大学なのか?

どんどん質問をしてもらいたいと思います。

 

生徒全員、この夏期講習で学力を大きく向上させましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月21日

 

明日から夏期講習

 

明日から夏期講習開始です。

中3生にとっては、飛躍の時期。

10:30~20:00まで毎日、じっくりと鍛え上げます。

この講習が終わると、例年、志望校への道筋が見えてくる生徒が多数出てきます。

 

今年の中3生は、例年よりも受験準備が遅れています。

中2、中3で入塾した生徒が多数派をしめているので、仕方がない部分もありますが、中1生から入塾していた生徒たちも、人数が少なかった分、競争意識に欠けています。

宮城野中定期テスト学年1位と南小泉中定期テスト学年1位の生徒もいます。

わずか20数名で、2つの学校の1位を輩出しているのだから問題ないと思われがちですが、志望校を仙台二高や仙台一高に設定した場合、学力はまだまだ足りません。

なんとかこの夏期講習で、中3生全員の志望校合格に1歩でも2歩でも近づけるため最大限の努力をしたいと思います。

(夏期講習タイムスケジュール)

 

10:30~12:00(中3生

12:00~13:30 (休憩)

13:30~15:00(中3生

10分休憩

15:10~16:40(中3生/小学生

10分休憩

16:50~16:20(中学生全学年

10分休憩

18:00~20:00(中学生全学年

20:00~21:30(高校生及び自習

 

(夏季休業)

8月10~8月17日

 

中3生は1日450分授業となります。

1日7時間30分の学習時間です。

上記の夏季休業以外の日は毎日講習があります。

 

中1生と中2生に関しましては、毎日180分、3時間の授業となります。

今年も全員参加で飛躍の夏を迎えましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年7月20日