切り替えと心構え。

定期テストが終われば、麻布学院は完全に受験体制へと移行します。

この時期に、一番必要ことは、心構えと切り替え。

ですから、授業よりも、切り替えの大切さや、受験に向かう心構えを生徒一人一人に伝えることに重点を置いています。

修学旅行⇒中総体の流れで、勉強に対しての、心の中の比重がおかしくなってしまうものです。

部活がなくなった事に対する、祭りの後のごとき、喪失感もあったりします。

そのムードを持つ人間が、一人でもいれば、その気持ちが伝染するように広まってしまいます。

ですから、とにかくこの時期は、話をします。

保護者面談も、あわせてこの時期に行い、生徒に、受験がせまっている実感を与えることができます。

 

麻布学院は、受験のスペシャリスト。

評定に左右されない学力重視の姿勢です。

 

評定は、自分の力ではどうにもならない部分はあります。

性格が大人しめで、積極的に見えない。

病欠などで大切な試験が受けられなかった。

運動が苦手。

絵がうまく描けない。

その生徒の個性に左右されてしまう場合が多々あります。

 

しかし、学力は違います。

特に、受験的学力は、努力にかならず比例するのです。

 

その努力のスタートに大切なものが、切り替えと心構え。

今の時期に、一番必要なことだと私は考えています。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月31日

期待されない心地よさ。

人間は、誰もが向上心の塊ではない。

少なからず、それを持てたとして、継続して向上心を維持するのは難しい。

ことに幼児期に、学習面で親や、周囲の人間から、大きな期待をかけられてこなかった生徒には、顕著にその傾向がみられる。

 

ある一定の地点まで、向上心や使命感を持続できても、そのある地点は、最初から上位校を目指している人間にとって「普通」の領域であるのだ。

しかし、期待を持たれてこなかった生徒にとって、その領域は無理をして到達した地点なのである。

 

マラソンに例えると、上位集団は、優勝を期待される招待選手や、外国人選手の争う場で、その駆け引きも複雑であり、お互いを意識しあいながら集団を形成している。

そこに、招待選手ではなく、白いゼッケンの一般参加選手が、自分のペースを考えず、無心で追いついて来た。

追いついたのは良いのだが、周りはまだ余力を残している雰囲気が漂い、沿道は招待選手達への期待があふれている。

そこで思う。

このまま無理なペースで、この集団についていたとして、自分は優勝を目指している訳でもなく、場の空気に乗せられて、体力任せに追いついただけの一般参加。

先頭集団の人たちは、期待を背負い、優勝を目指してトレーニングして参加した人間ばかり。

今、自分を囲んでいる人間たちは、必ずまだ余力を残している。自分の体力では、必ず置いて行かれるはず。

このまま、この集団にいて、何かあるのだろうか?

意味があるのだろうか?

そう考えた瞬間から、自分が非常に場違いな存在に見えてくる。

このマラソンには参加してみただけで、軽い気持ちで優勝すると言ってはいたけれど、このトップ集団の人たちとは違い、背負うものが違う。

自分は、彼らのような期待は向けられていない。ここまで雰囲気に乗せられて、何となくこの集団にいるだけ。

何の意味があるのだろう・・・・

 

今まで無意識に前を目指していた人間が、そこに到達した瞬間に必ず浮かぶ疑問。

迷いながら走るので、何度も遅れそうになり、フォームも乱れて、苦しくなる。

周りの人間は、余力があるように見え、自分など意識していない。

もういいだろう・・・自分は場違いだ・・・・

 

そう迷っている瞬間、一人の招待選手が集団から遅れ始める。

彼ほどの人間が諦めるペースなら、自分はもういいだろう。

どうせ、この先、駄目になるのだから。彼とともに集団から落ちても、誰からも批難されない。

ここまで頑張ったじゃないか・・・・

 

そして集団から落ちて行く。

一緒に、一度は集団から落ちた招待選手が、歯を食いしばり、トップ集団に追いつこうとペースを上げている。

しかし、それに着いて行こうとは思わない。

自分にはもう、力が残っているとは思えないし、特に誰かが期待している訳でもなく、自分すら自分に期待していなかったのだから・・・・

 

周囲が期待しない人間は、自分自身にも期待しなくなり、自分に甘くなる。

もっと酷いことに、期待されている側の人たちが強いられる、苦労や辛さを見ると、期待されないことへの安心感が生まれる。

そして、無意識に力を抜く癖がついてしまう。

 

向上心を持続させるのは、難しい。

だけど、考えてみてほしい。

 

先ほどのマラソン。

招待選手も集団から遅れるペースであるのに、君は着いていたではないか!

走りながら、集中もせずに、迷う余裕すらあったではないか!

トップ集団の人間は、無心で走り、彼らも同じく疲弊しているんだ。

君と彼らの違い。

自分が自分に期待しているか、していないかだ。

 

受験とマラソンは似ている。

体力維持、健康維持のため参加する者もいれば、参加することに意義をもつ人間もいる。

しかし、先頭集団は、我慢と向上心の維持、駆け引きと技術を駆使し、体力と精神力を消耗しながら戦っている。

 

自分の子供を成長させたいならば、そして人生の上位集団で戦える人間になって欲しいと願うならば、期待してあげましょう。

周囲の人間は、子供の過去の姿を一度忘れてあげて下さい。

そして、今に期待してあげて下さい。

過剰なほどに期待してあげて下さい。

彼らが、自分自身に期待ができるその日が来るまで、期待してあげて下さい。

無名の選手を、金メダルに導く指導者は、本気で期待するのがとても上手い人なんです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月28日

チャンスときっかけ。

 

麻布学院では、土曜日に必ずテストをします。

小テストではなく、50分100点満点のテストです。

内容は、模試レベルの問題です。

生徒全員が、毎週競い合います。

ゆとり教育が導入されて以降、争うことは悪のように扱われてきました。

ゆとり教育が終わった今でさえ、学業で競争することを良しとしない風潮があります。

その結果、争うことを知らないままに、負けることを知らないままに、恥をかくことを知らないままに、受験を迎える子供たちが増加しました。

 

しかしながら、受験校と呼ばれる高校や、首都圏の中学は、常に学問で競争しあう環境です。

他の同級生の力と、自分の現在の力を比べ、その結果を重くとらえることで、予習復習に力を入れることの重要さを痛感するのです。

 

麻布学院は、将来生徒達が、関東圏、関西圏の受験校の生徒と対等に渡り合える生徒の育成に、力を入れています。

そのような生徒の育成に、競争は不可欠です。

塾出身者の東北大学合格者比率は高く、東京大学理Ⅲ、自治医大など、医学部系に進んだ生徒も多数います。

 

常に争うことにより、緊張感が生まれ、そして上位成績の生徒に勝つチャンスを、皆平等に毎週与えることで、誰もが本気を出します。

緊張感の無い、テストには意味がありません。

その緊張感の中、全員でテストを受けることに意味があります。

生徒の今の成績によって、問題をそれぞれ別にしたり、教室を別にしたり、成績の低い生徒に受験そのものをさせないなどの対応をすれば、生徒が生まれ変わるチャンスを潰してしまいます。

「あの人に勝てるかもしれない。勝ちたい。」

そんな気持ちになれるチャンスが毎週ある。

そして、一度でも勝てた時、それが成功体験となり、劇的に成績が上がる生徒が毎年多数存在します。

毎月1回の模擬テスト以外で、授業中最後にやる小テスト、毎週土曜日の確認テスト、麻布学院には、「変われる」チャンスがたくさんあります。

 

そのチャンスを逃さないように、毎週のテストに向けて、学校のテスト範囲や、予習だけではなく、常に復習をする習慣が身に付きます。

麻布学院が、実力テスト、模擬テスト、受験に強い理由の1つです。

競争とは、低い高いを決めるものではなく、チャンスを平等に与える場なのだと私は考えます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月28日

保護者のメリット。

 

麻布学院の授業形態は、保護者の方々にもメリットがあります。

現代社会において、仕事面で、保護者が家を空ける場面も多々あると思います。

その家をあけている、学校終了~親の帰宅時間までの時間、子供の動向が気になるという保護者様のご意見は、よく聞きます。

麻布学院は、週6日の授業形態。

毎日19:30には、塾に来ているのが当たり前です。

日曜日も、15:00~19:30まで、自習開放しております。

少なくとも、この、夕方から夜にかけて、トラブルが多い時間帯は塾に毎日いるという安心感が、あると思います。

ほとんどの生徒が18:00~19:30の時間帯の間に、自習に来ることも合わせれば、放課後~保護者の帰宅時間まで、トラブルに巻き込まれる可能性は、かなり低くなります。

 

加えて、最低でも毎日90分は、塾で学習する時間があるので、保護者の皆さまが、自分のお子さんの勉強を管理する負担が、かなり軽減すると思われます。

 

この授業形態は、大手塾に私が在籍していた頃から理想と掲げていたものなのです。

他塾にはない、安心を、麻布学院は、学力と共に提供いたします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月27日

 

二高のレギュラー。

 

仙台二高が野球の大会でベスト8に入りました。

麻布学院の元生徒もレギュラーとして活躍、ホームランも打っていました。

この生徒は新みやぎ模試の県内1位を2回獲得、学校の定期テストでも5教科は常に1位~3位。

中学時代もクラブチームで野球の全国大会に出場しました。

高校に入学してからも、高校1年でベンチ入り、期待をされていた選手です。

その弟が今、麻布学院にいますが、やはり校内定期テストでは3位以内に入っています。

兄弟揃って文武両道を目指すのでしょう。

 

ちなみに、兄は野球の県内予選が終了した時点で、今度は国立大学の医学部を目指すようです。

中学2年生までは野球に比重を置いていた生徒が、受験勉強を通じて将来を考え、仙台二高に進学し、1番センターでホームランを放ち、夢は医学部。

 

麻布学院は常に生徒たちの可能性を大きく出来る選択肢を追求します。

しかし、それを達成できるかは本人次第。

この学年で仙台二高に進学した生徒は、評定3.9で合格した生徒が全国模試の化学で全国1位を獲得していたり、二高の10番台で東京工業大学を目指していたり、頑張っています。

人間は周囲の環境で大きく変わるものです。

ですから麻布学院は常に、様々な選択肢が用意されているトップ校合格を生徒と目指しています。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月25日

麻布学院の定期テスト対策。

 

麻布学院は基本受験塾です。

受験に焦点をしぼっていますので、普段は完全先取り教育です。

最上位クラスは、中3生の夏休み前に数学と英語の全過程を終了し、夏休みは受験問題に取り組みます。

しかし、毎日塾があるという麻布学院独自のシステムがあるので、定期テスト前一ヶ月は、定期テストの対策を行っても先取り教育の遅れには繋がりません。

今は丁度、定期対策期間に入っています。

 

昨年の実績で言えば

宮城野中・・・全学年1位獲得

もちろん2位・3位も獲得しております。

上杉山中・・・学年1位獲得

南小泉中・・・学年1位獲得

東華中・・・学年1位獲得

五城中・・・学年1位獲得

 

学年1位だけでも5校で麻布学院の生徒たちが獲得しております。

10位以内であれば、かなりの人数が獲得しました。

 

麻布学院といえば模擬試験。

15年間で26名の県内1位を輩出しています。

しかしながら、近隣中の定期テスト1位も、1期生~16期生まで全ての学年で獲得しております。

塾を構える以上、近隣中学の定期テストで1位を獲得するのは当たり前のことで、少なくとも学年で3名は10位以内に入らなければ存在意義を問われます。

麻布学院は、ずっとそれを守り続けて来ました。

 

部活も大切ですが、学生の本分は学業です。

日大のアメフト部の話題を見たとしてあまり驚きません。

中学の部活においてもレギュラーを外す外さないなどの話はありますし、その言葉を重石に自主参加であるはずの放課後練習や朝練などに半強制参加させる部活はあります。

流石に、相手を怪我させるような指導はあり得ませんが。

 

しかし、大学の有名校でレギュラーになるような選手の大半が、スポーツ推薦です。

監督言葉や競技そのものが生活の基準になるのは仕方が無い部分もあるでしょう。

指導者に恵まれないと、今回のような悲しい結果となる場合もあります。

しかしながら、中学の部活はあくまで部活です。

本分は学業であり、せめて定期テスト前の期間くらいは学業に集中できる環境を考えてもらいたいと思います。

 

来月には中総体も控えていますので、部活中心の生活になりがちなのはわかりますが、生徒の人生は部活引退後の方が長いのです。

生徒の大半が、今回の日大選手とは違う生き方をします。

部活が全てのような生き方は、突然の怪我や指導者によって突然終わりが来ることもあります。

その世界で生きていくには東大に合格するよりも難しい競技や部活が多数です。

部活と同じくらいの比重で定期テストの対策も生徒全員がしなければなりません。

 

部活は部活。

定期テストは定期テスト。

受験は受験。

全て大切な物です。

バランスを良く大変なこの時期を乗り切りましょう。

 

ちなみに昨年、トップ校(仙台二高・仙台一高・土浦第一)に合格した5名中4名は部活で県大会以上に進出しています。

ようは切り替えとバランスが大切だということです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月24日

面談月。

 

今月は面談の月です。

かなりスケジュール的に忙しくなっています。

途中、体調を壊してしまったり、少し遅れ気味です。

より一層、面談に力を入れなければなりません。

ブログの更新が滞ることもあるでしょうがご理解ください。

 

今月か定期テスト対策に授業をシフトしています。

夏期講習は受験問題一色になりますので、ここは定期テストに思い切り比重を置いてください。

 

ただ今、中3生に2名。小学生に2名の体験入塾者がいます。

体験授業はどの学年も歓迎です。

入塾は中3生、中2生については要相談ですが、気持ちの面で何か感じるものがあれば、入塾できる方向で塾も考えます。

定員はすでに超えていますので、お断りしなければならない場合もございます。

ご了承ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月22日

15周年をむかえて。

 

麻布学院も今年で15周年です。

節目のときでもあり、その節目のスタートであった宮城ぜんけん模試で県内1位と全国2位を出せたことは良い結果でした。

麻布学院は、どんな成績の生徒であっても、どんな部活に所属していたとしても、そして現時点の成績がどうであっても、信念を持てば全員がナンバースクールに合格できるはずという考えでスタートした塾です。

その想いが実現しつつありますが、全員をそこに到達させることは難しい事も知りました。

ですから、公立高校受験コースを設立し、その生徒が最大限努力した結果、一番上の偏差値である高校を目指し、余裕を持った高校を受験する場合は主席合格を目指すように指導してきました。

 

どうしても、受験には当日の点数や評定の問題もあり、合格不合格は出てしまいます。

それでも麻布学院は、生徒全員が夢にむかい努力できる場所でありたいと思っています。

 

麻布学院の生徒たちのほとんどが、目標校に向かって努力しています。

ライバルも沢山います。

人間というものは、夢を諦める集団にいれば自分も諦めの早い人間なりがちです。

大きな夢を持つ人間が多い集団にいれば、自分も大きな夢を諦めない人間になれます。

どこの塾に行っても、「評定が」とか「点数が」とか、いろいろな理由で夢を追えなくなる生徒がたくさんいるでしょう。

「大丈夫です」と言われ入塾した個別塾で、ライバルの存在も感じられず成績が上らなかった生徒もたくさんいると思います。

 

麻布学院は、毎日授業がありますから、遅れてきた生徒には個別でわからないところから対応し、評定が低いにも関わらず模試で点数が獲れるタイプには、ライバルが沢山いる上位クラスへ。

入塾が早かろうが遅かろうが、評定が高かろうが低かろうが関係ありません。

集団授業も少数集団です。個別でも料金は変わりません。

 

麻布学院は、諦めかけた夢をもう一度追える自分になれる場所です。

 

小さな塾に、毎日中学生が3学年集まりますから、座席数は限られています。

現在でも、中1生がこれから入塾することを考えれば限界に近いです。小学生の時間帯を除くと全体で5~8名が限界でしょう。

座席が足りないんです。

でも、私は本来中1生のために空けておかなければならない5席分を削ってでも、信念のある保護者や生徒は受け入れたいと思っています。

 

15年間、この土地でやって来れた要因は、この姿勢であると思っています。

麻布学院には、退塾する生徒があまりおりません。

ですから座席数が増えることは稀です。

ですが、工夫をすればまだ受け入れが出来るかもしれません。

 

もう一度、夢が追える場所に来ませんか?

自分の成績を、そして自分自身を信じていた頃に戻りたいと思いませんか?

 

自分の子供に大きな夢を見ていた自分に戻りたくありませんか?

もう自分の子供にしてあげられることはありませんか?

 

私は、信念で動く人間です。

ですから問い合わせには必ず面談を設けてお話をお聞きします。

1週間の体験授業で、精一杯、その子の夢を思い出してもらえるように努力します。

1週間で変われる人間はたくさんいます。

今までそういう生徒をたくさん見てきました。

 

今日のブログに何かを感じた方はご連絡ください。

中3生と中2生は、定員を超えていますが、信念ある生徒や保護者の場合、入塾を前提にお話いたします。

ご連絡ください。

 

中1生はとり合えず5名。

小学生は随時募集しています。

こちらは全員入塾可能です。ご連絡ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月19日

麻布学院Q&A。

 

今日は、麻布学院についてよく質問されることを書いてみたいと思います。

 

Q 麻布学院に入塾テストはありますか?

A 入塾テストはありません。

 

Q 成績の良い生徒以外は入塾出来ませんか?

A 入塾テストがありませんので誰でも入塾出来ます。

 

Q 定員は何名までですか?

A 定員は1学年20~25名。中学生全体が80名を超えるとスペース的に難しくなります。

 

Q 毎日授業は無理な生徒もいませんか?

A 今まで入塾するとほとんど全員が大丈夫ですので問題ないと思います。

 

Q 付いていけない生徒で辞めてしまう生徒はどれぐらいいますか?

A 統計で全体の約10%の退塾率です。10人に1人です。しかしこれには引越しなどの生徒も含んでいますので、相当退塾率は低いと思います。

 

Q 習い事などで毎日通えなくても大丈夫ですか?

A 麻布学院にも、様々な習い事をしている生徒がいます。来れなかった分は自習などできちんと補って行けば問題ありません。

 

Q 自習時間は強制ですか?

A 強制ではありません。毎日授業以外の時間帯、15:00~22:30(お迎えの生徒)まで自習は自由です。

 

Q 宿題はありますか?

A 塾からの宿題はありません。塾では受験勉強。自宅では学校の勉強を推奨しているからです。

 

Q ナンバースクール以外を目指す生徒は駄目ですか?

A 麻布学院にも公立高校受験コースはあります。このコースは公立高校の合格を目指す生徒のコースです。

 

Q 何故、ナンバースクールの合格者が多いのですか?

A 自然とほとんどの生徒がその学力に上がるので、受験で勝負するからです。

 

Q 評定の縛りはありますか?

A 麻布学院は平均評定3.0や3.2の生徒を仙台一高に合格させています。評定は関係ありません。

 

Q 厳しいといわれますがどれくらい厳しいですか?

A 授業中の私語はありません。怒られるのは両塾長の授業ぐらいですので、入塾してしまうと厳しいと思う生徒はあまりいないと思います。あくまで他塾よりは厳しいだけです。

 

Q 麻布学院にはどんな生徒がいますか?

A 中3生・中2生ともに模試県内1位がいます。

宮城野中1位獲得者も両学年に在籍しています。他の中学では上杉山中1位や五城中1位など各学校の上位の生徒がたくさんいます。

 

Q 問い合わせの何%ぐらいの生徒が入塾しますか?

A 体験授業をした場合、9割以上は入塾に至ります。体験授業時は特に厳しい面をあえて見せているのですが、確率は高いと思います。

残りの1割には、定員でお断りしなければならなかった事例も含まれています。

 

質問で多いのはこんなところでしょうか。

麻布学院は厳しいといわれていますし、毎日授業もあります。

ですが辞める生徒はほとんどいない事を考えれば、どんな生徒でも問題ないと思います。

評定も点数も関係なく入塾を認め、その生徒たちを最終的にナンバースクール合格の学力に導く。

それが麻布学院です。

 

(生徒募集)

中3生・・・要相談(体験希望1名あり)

中2生・・・要相談

※ 体験面談後、入塾を検討できる可能性はあります。一度ご連絡ください。

中1生・・・5名

小学生・・・随時募集(現在、体験入塾小3生2名あり)

※ 小3生~小6生 制限なし 週1回~

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月18日

麻布学院卒業生の進学先。

 

今日は麻布学院卒業生の進学先についてです。

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、琉球大学、横浜市立大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、日本大学、東北学院大学など

全国のありとあらゆる大学に、生徒達が巣立っています。

麻布学院の生徒は、勉強をすることが当たり前の環境で中学生時代を送ります。

ですから、高校に入学してからもその習慣はかわりません。

公立高校に進学した生徒も私立高校に進学した生徒も同じようにほとんどの卒業生が大学か看護学校に進学しています。

麻布学院は常に生徒の将来を意識して指導しています。

 

小さな個人塾からこれだけ全国の大学に生徒を送り出す塾は珍しいかもしれません。

常に生徒の将来を考えて。

それが麻布学院の考え方です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月17日