君たちへ。

 

朝起きて、このブログを開いた君たちへ。

このブログを開いたとすれば、不安や緊張があるのかもしれない。

 

さっきまで、出会ったころの君たち1人1人を思い出していました。

 

君たちは、今、何を思いますか?

 

さあ、私たちの幕が上がります。

1人1人、主役として立派に舞台に上がって下さい。

 

脇役の私は、君たちと同じ場所には居れないけれど、不安になることはありません。

君たちは強い。

 

さあ、全員で戦いの火ぶたをきる時が来ました。

私は祈りもしなければ、心配もしません。

 

君たちは強い。

自信を持って堂々と、受験を楽しんで来い!!

 

じゃあ始めよう。

我々の戦いを!

踏み出そう!栄光の第一歩を!

 

今日は素晴らしい1日。

希望に満ち溢れた、素晴らしい1日。

前を向いて踏み出そう!

光さすステージへ。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月25日

今、万感の思いをのせて。

ついに入試が始まる。

 

今日は、私立のA日程受験日です。

全員、第一志望は公立高校ですし、私立高校は模試の合格判定でA~Sランクを出しています。

緊張しないように、そしていつも通りに受験してくれば、大丈夫なはずです。

受験を楽しんで来いと送り出しました。

 

今年の中3生は、努力を重ねて、私をうならせる学力を身に着けました。

女子は、自己主張が少ない大人しめな生徒が多く、評定が上がらず、生徒達は悩んだ時期もありました。

しかし、麻布学院の生徒には、努力で培った学力があります。

全員、自信を持って堂々と受験に挑んでもらいたいと思います。

 

大丈夫!君たちは凄い。そして私の自慢の生徒達です。

受験が終わったら、笑顔で帰っておいで。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月25日

塾屋という仕事。

塾屋という仕事は単純です。

顧客である保護者や生徒が希望する高校の合格基準に到達させるのみです。

今年の受験生の場合、全員が、入塾時に志望した高校の、合格基準を模試で達成しています。

 

例えば、宮城一高志望で、前の塾では不可能であるという扱いを受けて麻布学院に入塾したAさん。

当時の新みやぎ模試の点数が312点。

入塾時は夏前。

中3生の夏季講習からの参加でしたが、現在の成績は、410点~420点ぐらい。

もちろん合格ランクは出ています。

後は、低い評定の部分を埋めるだけの点数に引き上げることです。

彼女を宮城一高の基準まで持っていくのは、性格面からも難しいと言われていましたが、難なくクリア。

 

もう一人、校内テスト290点で入塾したB君。

お父様に言われた目標は、仙台三高。

模試でも300近辺の生徒で、彼にかかわっていた誰もが無理だと思っていたでしょう。

入塾時期も中3生の夏。

本人の本心も、保護者の本心も、多賀城高校だったと思いますが、麻布学院は1度目標を口に出されたら妥協しません。

彼の点数は現在420点を超え、仙台三高の合格基準にもってきました。

しかも、校内の実力テストにおいて、入塾時136位だったのが、最新の実力テストでは15位です。

 

もう一人、定期テスト280点で入塾したC君の目標は、仙台高専。

保護者も、そこの成績に必ず到達させると言う、私の言葉を話半分で聞いていたかもしれません。

しかし彼の現在の模試点数は370~390点。

勿論合格基準です。

 

もう一人、二年の後半に入塾したD君は、定期テスト280点で、本人が意識を上げた時期に私に言ったのが、仙台二高。

普通の人間ならまともに考えない点数ですが、彼はすでに何度も仙台二高の合格基準をクリア。

模試で430点は必ず超えてきます。

本人は仙台高専に志望を変えましたが、二高をクリアした上で、やりたいことを探しての決断ですから尊重しました。

 

麻布学院は、明確な志望校を言ってもらえれば、余程の訳がない限り、志望校の合格基準には育て上げます。

今の成績は全く関係ありません。

かえって、「塾代は出しますからナンバースクールに」といわれれば、ターゲットを絞りやすい分、楽なくらいです。

 

今年は全員が、合格基準に達しました。

それを維持できるかは、生徒の努力次第。

そして受験本番の点数。

 

塾屋としての出来る限りの仕事はしたつもりです。

 

こうやって朝まで、生徒との会話、今日の学習事項、間違えた問題、生徒の悩み、体調などを詳しく毎日記録し、それから導き出した指導計画を作成しています。

1人1人緻密に記録と計画を立てますので、この時間まで毎日かかります。

 

麻布学院は、志望校を入会面談で、はっきり指定してくだされば、余程の事情が無いかぎり不可能と思われることを実現させてきました。

麻布学院に困難はあっても不可能はありません。

必ず志望校の学力は達します。

後は、評定の問題はあります。

しかし大抵の場合、志望校を受験する生徒がほとんどです。

子供の努力を間近で見てきた保護者の大半が、勝負に挑んでいただけます。。

 

ですから平均評定3.0や3.4から仙台一高合格、3.9から仙台二高合格も果たしています。

模試の平均点を見てもらえば一目瞭然。

どこの塾と比較しても、決して劣らない高い平均点を誇っています。

 

志望校の学力に到達させること。

それが、塾屋の仕事です。

 

美しい建物で、素晴らしく美しい見本写真で、詳しい専門用語が並べられ、シェフのおすすめで、多くの注文が殺到する料理でも、不味ければ意味がありません。

食べた時の感動を与える。それが料理人の仕事。

 

塾にとってのそれは、模試や実力テスト、定期テストの点数です。

麻布学院は、実力テストと模擬テストに力を入れています。

 

最近、上杉山中の生徒と附属中の生徒が目に見えて増えてきました。

麻布学院としては、ウェルカムです。

「仙台二高に必ず入れてください」とはっきり言ってくれる保護者の方が多いので、こちらもターゲットが絞りやすく、やる事が明確です。

 

上杉山中、附属中、もちろん宮城野中の生徒さん。

現在ですでに教室は手狭になってきました。中

3生卒業の4月を待てない場合は、今すぐにでもご連絡ください。

お待ちしています。

今日も上杉山の生徒さんの保護者様と面談です。

昨日はその件とは違う、上杉山の生徒が2名、体験に来ています。

今、入塾を検討なさる方には、現在の塾に支払い義務があるうちは、麻布学院の授業料は無料にしています。

A塾を辞めるのに1か月前の申請が必要で、他塾の2月分月謝がかかる場合、麻布学院の2月分月謝は無料とします。

塾を変えるチャンスです。

生徒の急激な増加による物理的に席がなくなり、募集停止が来る前にお申込み下さい。

 

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月24日

 

 

宮城ぜんけん模試。実力テスト結果。

 

昨日実施した、宮城ぜんけん模試の結果を詳しく書きましょう。

塾を選ぶ判断基準に、数字は必要な要素だと思います。

塾内採点ですので、返却時には通例であると、点数が上がっている場合がほとんどです。

麻布学院は採点基準を、最も厳しいであろう仙台一高の基準にあわせています。

 

塾内平均 作文を除く480点満点で381点。

作文に13点を加えたものが基準になると思いますので、塾内平均は394点ぐらいとなるでしょう。

全員の点数に、この13点を加点すると、400点以上の得点だった生徒は、26名中12名。

380~397点の間に入るであろう生徒は、5人。

350~370点の間に入るであろう生徒は、6人。

330点付近の生徒が1名。

270点付近の生徒が1名。

最高点は、460点を少し超えるであろう生徒でした。

 

宮城ぜんけん模試から送られてきた資料によれば、381点~410点が仙台一高、仙台一高の点数におけるBランク基準なので、評定が高めの生徒はランクが出ていると思います。

410点を超えた場合、かなりの確率でAランクになりそうです。

 

近隣中学の実力テストの結果です。

10位以内は、残念ながら5名にとどまりました。

塾の人数で考えれば、約半分を占めたこととなるので、善戦したとは思います。

しかし、11位になってしまった生徒が、きちんとミスを減らす努力をしていれば、10位以内になっていたと思います。

それが残念です。

1位はもちろん麻布学院の生徒です。

5教科495点という異次元の成績で1位でした。

これで、1年間おこなわれた全ての実力テストで1位をこの生徒が獲得しています。

素晴らしい結果です。

受験本番も、受験者中1位を目指しましょう。

 

私立高校受験A日程まで今日と明日を残すのみ。

最後の仕上げをしましょう。

本日は、中3生の授業を早く切り上げます。

19:30の帰宅としますので、早めに寝て、体調の管理を心がけて下さい。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月23日

宮城ぜんけん模試。塾内採点。

 

本日、宮城ぜんけん模試を実施しました。

私立高校受験と前期選抜を控えた時期を選んでの実施です。

結果から言えば、惨敗です。

私立受験を念頭においた授業を最近していましたから、多少、成績は下降するだろうと予測はしていたのですが・・・・

 

塾内採点で作文の20点を差し引いた480点満点で平均381点です。

作文に13点が加えられたとしても394点。

塾内平均点で400点を切ってしまいました。

新みやぎ模試で平均点で高得点が続いていたので、久しぶりにこのような平均点を見ました。

 

宮城ぜんけん模試は、受験者数が少ないため、県内順位などは参考になりませんが、問題としては、受験問題にかなり近いと思います。

この問題で、評定を含めたランクを出した場合、かなり受験の合否に近いと思います。

 

「思いあがるなよ」と、受験の神様に、横っ面を叩かれた気持ちです。

すぐ控えている私立受験、10日後の前期選抜、そして3月の後期選抜に向けて、気を引き締めるのに良い経験を私も生徒もさせてもらいました。

 

今年から、新みやぎ模試と宮城ぜんけん模試を、成績管理の指標としてきて良かったと思います。

麻布学院は、模試の主催会社と強いしがらみが無いので、何種類もの模試を実施することができます。

その中で、主軸である新みやぎ模試と、もう一つ何かが欲しいと思って、様々な模試を自分で解いてみて、宮城ぜんけん模試を選びました。

その決断は正解だったと思います。

麻布学院は、テキストも模試も、しがらみなく自分達が良いと思った物を導入します。

いつも動きは臨機応変です。

 

さあ、全員受験に向けて気を引き締めなおそう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月22日

いよいよカウントダウン。

 

私立高校受験A日程まで後3日。B日程まで後5日。

私立高校の受験は、特待生を獲得し、公立志望校に後方の憂いなく挑むための登竜門です。

ほとんどの生徒が、ウルスラtype1や、仙台育英特進、尚絅特進、東北高校創進など、特待生獲得可能である高校を受験します。

それと合わせて、東北学院や宮城学院、受験問題が難しく、大学が併設されている高校を受験する生徒もいます。

 

どちらにしろ、生徒達にとって、私立受験は志望校への挑戦権を獲得するための戦いになります。

準備は万端のはず。

受験校の過去問は、数年分こなしてきました。

自信を持って挑みましょう。

 

公立前期選抜も10日後に迫っています。

ここ2週間、私立入試対策授業を導入した経緯もあり、公立問題に対して若干の学力低下があるかもしれません。

ですから本日は、宮城ぜんけん模試を実施しています。

私立の問題は、もう解く物が無いという状態まで徹底してやりこみましたので、目線を変える意味でも有意義な模試となるでしょう。

もちろん、私立受験にも役立つと思います。

 

受験形式の模試を多く導入する事で、麻布学院の生徒は試験中の体力や集中力を養っています。

メインは新みやぎ模試ですが、宮城ぜんけん模試も必ず受験しますし、その他の模試も必要に応じて受験しています。

 

麻布学院の生徒達が、受験で実力を発揮してくれる要因の1つは、多様な模試を導入することによる、長い時間体力と集中力を保つ訓練を行っていることであると思います。

私立前、大きく体調を崩している生徒もいません。

ベストな状態で、受験に挑めるように、この何日間はきちんと睡眠をとり、体調の維持に心がけてもらいたいと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月22日

みんなありがとう!

 

昨年の中3生と今年の中3生には、感謝をしてもしきれないぐらい、私は助けられて来ました。

彼らに出会うまでの私は、長期療養明けで、どこか遠慮があり、生徒から1歩引いた立ち位置で生徒を見守っていました。

麻布学院は、塾長2人体制です。

私の療養中、塾を守ってくれた人たちに塾の運営を任せ、自分は講師の1人であると思うことにしていました。

 

しかし、昨年の受験生は、そんな私を頼り、信じてついてきてくれました。

そんな彼らと接しているうちに、塾開校当時の自分が、少しずつ、少しずつ戻ってきました。

生徒を真剣に怒り、生徒と共に笑い、感極まれば生徒の前で泣く。

昔の自分に戻れた気がします。

昨年の生徒達が私を本来の姿に戻してくれました。

 

そして、彼らの受験。

嬉しいこともあったけれど、やはり悲しいこともありました。

 

ですから、今年の中3生には、もっと本当の自分でぶつかることにしたのです。

塾の人間達と、自分たちに足り無かった物が何かを真剣に話し合い、その改善に取り組み、生徒が過ごしやすい環境を考え、自分の中にあるアイディアを次々に実現してきました。

ブログを始め、塾の全面リフォームに取り組み、生徒1人1人の成績を私が管理し、生徒1人1人に沿った指導法を講師陣に指示し、その頑張りで、私の計画したものは形になって行きました。

 

生徒達も、私の話に真剣に向き合い、信じて着いてきてくれました。

次々と思い描いた結果を残してくれた生徒達。

塾開校当初にもっていた強い信念と、常に守りに入らない姿勢、そして私の自分に対する自信を、今の中3生が再び甦らせてくれました。

今年の受験生と、昨年の受験生には本当に感謝しています。

自信に満ち溢れた頃の自分を、やっと取り戻すことが出来たのです。

 

昨年は、そんな生徒達に、恩を返すことが出来ませんでした。

頑張ってくれた生徒達全員を合格に導くことが出来ませんでした。

ですから、今年の受験生には、もっと真剣に向き合ってきたつもりです。

その結果が次々に試される時期が来ました。

 

私を信じてついてきてくれた生徒達がたくさんいます。

私が求めた以上の努力を重ね、私が思い描いた成績の上を行き、受験を後3日後に控えた生徒達。

 

私は、いつもどこかで身体を壊す前の自分を美化していました。

その当時の自分に憧れに近い何かを持っていました。

しかし、昨年の生徒達と今年の受験生は、私を昔に引き戻すだけではなく、さらに進化させてくれました。

 

今の私は、生徒を自然に怒ったり、生徒と共に笑ったり、生徒の事で自然に涙を流すことが出来るようになりました。

1つ1つの言葉に、力が戻ってきました。

いろいろなアイディアを実行したり、自信を持った緻密な成績管理に自信を持って毎日取り組める自分に戻ることが出来ました。

そして今年、関東私立特待生合格してくれた生徒が、復帰間もない私の元で努力してくれた生徒の東京学芸大学合格が、そしてさらに防衛大学合格を果たしてくれた生徒が、私をさらに強くしてくれました。

 

後3日で中3生のほとんどが受験です。

どこの塾も緊張が張りつめていることでしょう。

どの塾の塾長さんも教室長さんも、家庭教師の先生も、そして学校の先生方も、神経が研ぎ澄まされている時期だと思います。

生徒達はもっと張り裂けんばかりの緊張に包まれている時期だと思います。

 

そんな時期だからこそ、この3日間、出来るだけ笑顔でいようと思います。怒るのではなく、真剣に話をして自然と感極まる自分を隠すことなく生徒に見せようと思います。

 

他塾の先生方や家庭教師のみなさん。

我々の生徒達がついに戦いの場へ赴く日がやってきます。

お互い、塾がやって来たことを信じ、その私たちを信じて努力を重ねてくれた生徒達の力を信じて、我々も飾らない自分の言葉で生徒達を受験会場に送り出しましょう。

生徒にかけてあげる言葉は、その塾の先生たちが考える最高の言葉であるなら、それが1番です。

生徒達は、他の誰でもなく、信じた私たち自身の言葉を待っています。

いつもの我々が生徒に思っている、真の言葉で、誰に憚ることなく生徒を送り出しましょう。

きっと学校の先生がたも、保護者の方々もそうするはず。

 

誰に感化される必要もなければ、遠慮することもありません。誰かの価値観に左右されることもありません。

麻布学院は、麻布学院の言葉で生徒達を送り出します。

他人から借りたような言葉ではなく、生徒に向き合って自然と湧き出る言葉たちで。

私が学んだ、心理学も哲学も、そして過去に感銘を受けた先人の言葉たちも、今はお呼びじゃありません。

 

生徒1人1人に向き合ったとき、自分が伝えたい言葉を自然に伝えるつもりです。

 

そんなことを自然に思える私に戻してくれた生徒達1人1人へ感謝を込めて。

「みんな、ありがとう」

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月22日

 

塾屋としてのメッセージ

 

この時期に、中3生の問い合わせがありました。

今までであれば、おそらく、お引き受けはしていないと思います。

しかしながら、麻布学院は昨年からブログを書いています。

それを見て、麻布学院に入塾して頂いた生徒さんもたくさんいます。

 

常に、麻布学院は「塾屋」であると書いて来ました。

塾屋の売りは、成績と学力を向上させること。

麻布学院は模試と実力テストにこだわりを持って、毎回、ブログにおいてきちんと数字を報告してきました。

成績の面で言えば、過去13年間で、新みやぎ模試の県内1位を20名輩出し、トップ校合格者(仙台一高、仙台二高、共学前の二女と一女)は117名です。

昨年の成績は、ホームページのトップに掲載しております。

麻布学院の過去13年の合格者数は、大手塾で言えば、1年間で出すことが出来る合格者数でしかありません。

1教室しかない個人塾としては、多い方の数字であるとは思いますが、生徒数や教室数に大きな違いはあれど、大手塾の合格者数の足元のも及びません。

それだけ大手塾には魅力があり、多くの生徒さんが必要としている塾なのです。

 

麻布学院は今まで、この地域に限定し生徒を集め、各学年20名前後の小規模で塾を経営してきました。

その人数が「塾屋」として、麻布学院が力を発揮できる最大限の人数であると思って来たからです。

 

偏差値50以下の生徒も、仙台一高、仙台二高の学力に引き上げる事。

学校評定3.0や3.2、3.9の生徒を仙台一高や仙台二高に送り出す事。

模試で280点や310点の生徒を、400点まで育てる事。

それが麻布学院の塾屋としての誇りであり、使命であると考えて、ここまで13年間やってきました。

どうすれば上記した3つの使命を果たせるか悩んだ末に出した結論が、週7日の授業です。

厳しく、私語の一切ない授業風景もその使命のために心を鬼にして実現して来ました。

 

麻布学院に入塾してくれるほとんどの生徒が、普通の子供たちです。

中受験をしたわけでもなく、小学生から受験教育を受けてきたわけでもない、普通の生徒です。

サッーカーや野球のクラブチームに所属したり、ピアノを習ったり、そんな普通の生徒です。

その生徒達を仙台一高や仙台二高、仙台三高や宮城一高、二華高校などのナンバースクールへ送り出す事こそ麻布学院の使命だと思ってやってきました。

 

考えに考えた末に到達した、麻布学院の授業方針や理念が今の形です。

 

同じ公立中学に入学したにも関わらず、中学校の違いで合格者の数が全く違うのはおかしいと思うんです。

ですから、麻布学院を開校するに当たり、その当時の仙台市学力調査で最下位になってしまった学校の1番近くに塾を開きました。

理解されない事も多く、麻布学院の授業方針や理念を、悪しざまに非難する人がいるのも知っています。

 

しかし、麻布学院は、自らに課した信念を曲げず、麻布学院にできる全てを注いで、自分達なりに結果を出してきました。

今では、学校の先生方の努力とも相まって、近隣中学校は仙台一高の合格者数が上位の学校になりました。

 

そこでふと気が付いたのです。

この地域以外にも麻布学院を必要としてくれる生徒や保護者がいるかもしれないと。

そんな気持ちで昨年から始めたのがこのブログです。

私の稚拙な文章で、麻布学院を伝えきれるか心配ではありました。パソコンに不慣れな人間なので、変換ミスが多く、読みづらいブログだと自覚もいています。

しかし、毎日毎日、麻布学院を必要として下さる生徒さんや保護者の方々に気づいてもらえるように書いています。

 

今の時期の中3生であっても、そのメッセージを受け取ってもらえたのならば、昨年とは違い塾側も受け入れます。

 

麻布学院の理念が変わった訳ではありません。

視野を広げる時期が来ただけです。

ですから、今までと全く変わりません。良い方向には変えるつもりですが、良い面は変わりません。

 

生徒が望む限り、必ず希望する学力へ。

そして志望校合格を最後まで目指して。

それが「塾屋麻布学院」の信念です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月21日

合格おめでとう!!

 

防衛大学に生徒が合格しました。

おめでとう!!

本命の大学目指してまた頑張りましょう。

毎日、塾で自習していた姿を中学生も見ていたと思うので、同じ場所にいた仲間の合格は、これから私立受験に挑む中3生の励みになることでしょう。

本当に嬉しく思います。

彼女に関わってくれた、今はいない講師達を含めて、全ての講師陣に感謝します。

ありがとうございます。

 

今日は、このブログを全ての講師陣にむけて配信します。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月20日

私立A日程まであと6日。

 

今年の私立A日程の受験日があと6日に迫りました。

今年の中3生は、努力型の生徒が多い年で、十分に準備は出来ていると思います。

本番まで、体調の管理だけはしっかりとして、実力がきちんと発揮できるよう備えてもらいたいものです。

 

昨年の中3生の場合、新みやぎ模試の県内1位を3人で分け合いました。

全8回中、5回の県内1位を獲得し、その全員が仙台二高に進学しました。

今年は、宮城ぜんけん模試も導入し、模試の回数が増えました。

 

(中3生、模試の軌跡)

新みやぎ模試 春休み号 県内1位獲得

宮城ぜんけん模試 4月号 県内1位獲得

宮城ぜんけん模試 第1回 県内1位獲得

新みやぎ模試 9月号 県内1位獲得

宮城ぜんけん模試 第2回 県内1位獲得

新みやぎ模試 11月号 県内1位獲得

新みやぎ模試 12月号 県内1位獲得

宮城ぜんけん模試 第3回 県内1位獲得

 

新みやぎ模試1月号及び宮城ぜんけん模試第4回は、結果待ちの状態です。

今年は、1人の生徒が県内1位を独占する形でしたが、12月模試で他の生徒が県内1位を獲得しました。

塾内平均点も、ずっと400点オーバーを維持し、全員が努力する塾だという事を、生徒達が実践してくれました。

 

受験とは、塾にとっての集大成。

生徒にとって、この目標に向かい努力をし、保護者や学校関係者、色々な人たちの支えを受けてここまで来たと思います。

今、実力を発揮せずしていつやるのか!

この2か月は、自分の人生を左右する大切な時です。

最後の最後まで、努力を続け、栄光を全員で勝ち取りましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月19日