昨日実施した、宮城ぜんけん模試の結果を詳しく書きましょう。
塾を選ぶ判断基準に、数字は必要な要素だと思います。
塾内採点ですので、返却時には通例であると、点数が上がっている場合がほとんどです。
麻布学院は採点基準を、最も厳しいであろう仙台一高の基準にあわせています。
塾内平均 作文を除く480点満点で381点。
作文に13点を加えたものが基準になると思いますので、塾内平均は394点ぐらいとなるでしょう。
全員の点数に、この13点を加点すると、400点以上の得点だった生徒は、26名中12名。
380~397点の間に入るであろう生徒は、5人。
350~370点の間に入るであろう生徒は、6人。
330点付近の生徒が1名。
270点付近の生徒が1名。
最高点は、460点を少し超えるであろう生徒でした。
宮城ぜんけん模試から送られてきた資料によれば、381点~410点が仙台一高、仙台一高の点数におけるBランク基準なので、評定が高めの生徒はランクが出ていると思います。
410点を超えた場合、かなりの確率でAランクになりそうです。
近隣中学の実力テストの結果です。
10位以内は、残念ながら5名にとどまりました。
塾の人数で考えれば、約半分を占めたこととなるので、善戦したとは思います。
しかし、11位になってしまった生徒が、きちんとミスを減らす努力をしていれば、10位以内になっていたと思います。
それが残念です。
1位はもちろん麻布学院の生徒です。
5教科495点という異次元の成績で1位でした。
これで、1年間おこなわれた全ての実力テストで1位をこの生徒が獲得しています。
素晴らしい結果です。
受験本番も、受験者中1位を目指しましょう。
私立高校受験A日程まで今日と明日を残すのみ。
最後の仕上げをしましょう。
本日は、中3生の授業を早く切り上げます。
19:30の帰宅としますので、早めに寝て、体調の管理を心がけて下さい。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月23日