本日、宮城ぜんけん模試を実施しました。
私立高校受験と前期選抜を控えた時期を選んでの実施です。
結果から言えば、惨敗です。
私立受験を念頭においた授業を最近していましたから、多少、成績は下降するだろうと予測はしていたのですが・・・・
塾内採点で作文の20点を差し引いた480点満点で平均381点です。
作文に13点が加えられたとしても394点。
塾内平均点で400点を切ってしまいました。
新みやぎ模試で平均点で高得点が続いていたので、久しぶりにこのような平均点を見ました。
宮城ぜんけん模試は、受験者数が少ないため、県内順位などは参考になりませんが、問題としては、受験問題にかなり近いと思います。
この問題で、評定を含めたランクを出した場合、かなり受験の合否に近いと思います。
「思いあがるなよ」と、受験の神様に、横っ面を叩かれた気持ちです。
すぐ控えている私立受験、10日後の前期選抜、そして3月の後期選抜に向けて、気を引き締めるのに良い経験を私も生徒もさせてもらいました。
今年から、新みやぎ模試と宮城ぜんけん模試を、成績管理の指標としてきて良かったと思います。
麻布学院は、模試の主催会社と強いしがらみが無いので、何種類もの模試を実施することができます。
その中で、主軸である新みやぎ模試と、もう一つ何かが欲しいと思って、様々な模試を自分で解いてみて、宮城ぜんけん模試を選びました。
その決断は正解だったと思います。
麻布学院は、テキストも模試も、しがらみなく自分達が良いと思った物を導入します。
いつも動きは臨機応変です。
さあ、全員受験に向けて気を引き締めなおそう。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月22日