夏期講習前半終了。

 

本日で夏期講習の前半が終了します。

8月10日~8月16日まで夏季休業をいただき、8月17日から夏期講習後半に入ります。

今年の夏期講習前半を総括すると、全体の学力が大幅に上がりました。

日々更新しているデータでもそれは現れており、新みやぎ模試の結果を見ても受験に向かう気迫が現れていました。

この雰囲気のまま受験まで継続することができれば、麻布学院の復活につながるかもしれません。

ここ数年は、ナンバースクール合格者が10名程度ですが、麻布学院の全盛期は20名以上のトップ校合格者を輩出しておりました。

この5年間、立て直すべく色々な改革を塾内でおこないました。

このブログそうですし、小学生を広く集めた始めたのもその一環です。

昨年、一昨年と情けないことに私の体調不良が大切な時期に重なり、生徒、保護者様には大変ご迷惑をおかけしました。

今年は改革の1つとして、自分の健康面の管理にも気をつけております。

定期的に主治医に見てもらっているので体調も安定しています。

今のところ全てが順調です。

 

毎年、夏季休業で気が抜けた時に体調を崩しがちになりますので今年は一層警戒して万全で後半に挑める体調管理をします。

夏期講習前半の最終日はあいにくの台風ですが、影響が少ないようですので通常授業です。

もし、天気が急変した場合、生徒の送り迎えをお願いいたします。

私も車を出し、保護者のお迎えがない生徒は送るつもりですのでご安心ください。

後半に向かい英気を養います。

 

本日のブログを持ちまして、しばらくの間、ブログの更新はありません。

8月17日より再開予定です。

これからも麻布学院をよろしお願いいたします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月9日

夏季休業のお知らせ。

 

麻布学院は8月10日(金)~8月16日(木)までの1週間、夏季休業をいただきます。

休業中、塾に職員は誰もおりませんのでお問合せは8月16日以降にお願いいたします。

尚、塾生に配布してある夏期教材は、この休み中に仕上げるものです。

5教科200ページをこえますので計画的にこなして下さい。

再開日の8月17日に回収の上、点検いたします。

 

この休みで英気を養いまた夏期講習後半に挑みましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月8日

ある程度は達成。

 

新みやぎ模試の結果を考えると、ある程度の目標は達成できたと思います。

昨日偏差値66以上が20名と書きましたが18名でした。

お詫びして訂正します。

偏差値70以上が8名(最高が偏差値76)

偏差値68以上が17名(仙台二高合格基準偏差値)

偏差値66以上が18名(仙台一高合格基準偏差値)

偏差値65 1名(仙台三高合格基準偏差値62)

偏差値61 1名(宮城第一理数偏差値61・仙台二華偏差値60)

ナンバースクール受験コース 総勢20名

志望校の偏差値に達しなかった1人は偏差値65まで来ています。後5点でしたが部活の東北大会出場で夏期講習に1日、2日しか来ていません。

このままでは難しくなると思います。

 

公立高校受験コース 総勢6名

偏差値60 1名(仙台南58・向山59・二華60)

偏差値52 1名(仙台東51・多賀城51)

偏差値51 1名(多賀城51・仙台東51)

偏差値49 1名(仙台西46・利府44)

偏差値46 1名(仙台西46・利府44・塩釜43・広瀬41)

偏差値44 1名(仙台工業機械44・利府44・広瀬41)

仙台東や利府スポーツ、石巻工業や宮城農業、宮城広瀬を志望校にしていた生徒たちで、2名は模試の点数が国語を除けば10~30の生徒たちでした。

麻布学院は公立高校に絶対と言われた場合、確実に合格を目指します。

ただ、志望校を決定するその日までは、ひたすらにさらなる上位校を目指して管理データを組みなおします。

ですから、結果的に公立高校受験コースだった生徒もナンバースクールを受験する人数が多くなるのです。

最初の志望校を受験する場合、このコースは合格率100%に近いです。

選択肢を少しでも多くしてあげたいと思うので、広瀬の上には利府があり、利府の上には東・多賀城があり、その上には三桜・宮城野があり、その上には南・向山がある。

それが麻布学院の考え方です。

きちんとデータを厳しく管理し、毎日修正を欠かさず、麻布学院の学習量と徹底した数字・結果へのこだわりがあれば、ほぼ合格の学力まで引き上げることが出来ます。

麻布学院に妥協や諦めは一切ありません。

例えそれで生徒が辞めようとも悔いはありません。

 

塾業界ほど適当な世界はありません。

私は長く一般企業におりましたので、外から見ればおかしいことがたくさんあります。

大手塾発表の仙台二高合格者数を足すと、定員を上回っているのはおかしいことです。

ありえない数字がありえない程あふれています。

それと、塾と保護者は契約で結ばれた関係です。

学校の教員とは全く立場が違いますので、最初に契約した数字は必ず達成させるべきです。

何も言わないのは論外です。

世の中に性能も効果も操作方法の何も書かれていない説明書はありません。

今は医療現場でさえインフォームドコンセントが必要です。

医師は治療方針とその成果、逆にリスクを説明しなければなりません。

 

塾業界ほど数字と結果が全く伴わない業界は珍しいと思います。

私は一般企業に長く勤めてから大手塾に転進しました。

ですから数字と結果にはこだわりがあります。

生徒により良い未来を。

多くの選択肢を。

志望校をクリアした上で私は新たなデータをまた組み上げます。

私の仕事はこのデータ管理です。

授業は出来て当たり前。

私も日々自分に付加をかけて成長をしている段階です。

まだやれるはず。

それが見えたとき、土日を使った週2回コースなども考えようと思っています。

今は私にそれだけの力がありません。

情けない話なのですが・・・

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月7日

第1回新みやぎ模試。県内順位。

 

今日、データが返却されましたので、麻布学院の県内100位内に入った生徒の順位を書くことにします。

今回は490点台の生徒が2名いましたので県内1位は確実かもと期待をしていました。

現実はそれほど甘くはありません。

(麻布学院県内100位内獲得者順位)

県内2位 491点

県内3位 490点

県内6位  478点 県内19位 466点

県内45位 454点 県内46位 453点

県内46位 453点 県内76位 445点

以上8名が県内100位内を獲得しました。

1位は逃しましたが、中3生は現在たったの26名の塾です。

そのうちの8名が県内100位内で20名が偏差値66を超えています。

偏差値66は仙台一高の合格基準偏差値です。

 

ナンバースクール受験コースの1番点数が低かった生徒も偏差値61で志望校の宮城一高理数はクリアしています。

公立高校受験コースのトップも仙台南や向山をクリアする偏差値60です。

全体で、入塾時に目標としていた志望校に届いていない生徒は1名のみでした。

志望校が全員手の届く位置まで来ています。

これまでの努力ではこれからの時期は乗り切れません。

この成績を数ヶ月続ければ合格が見えてきます。

さらなる成績向上を目指し私も努力します。

ランクが出てからが勝負。

ナンバースクール受験コースの生徒全員で県内1位を目指し、全員県内100位内に入ろう。

 

公立高校受験コースの生徒たちは全員が多賀城高校と仙台東をクリアし、さらなる上を目指しましょう。

後3人です。

 

100以内に入った生徒たち、おめでとう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月6日

 

模試の順位。

 

本日、新みやぎ模試のデータ返却予定日なのですが、まだ塾に届いていません。

届き次第結果をブログに書くつもりですが、授業がありますので遅い時間になるかもしれません。

時間があれば更新しますので宜しくお願いします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月6日

 

学力が上がっている。

 

中3生ですが、この夏期講習でかなり学力が上がっています。

何故解るかといえば、新みやぎ模試の内部資料を見ると、1人の生徒を除いて志望校の偏差値をクリアしているからです。

点数はすでにわかっていますが、データの返却が明日ですのでそれを見てみない何ともいえませんが偏差値的には大きく上回っている生徒が大半です。

残る1名は、部活で夏期講習に全く来ていない生徒なので何とも出来ません。

私も魔法使いではありませんので、来ていない生徒をどうにかすることは出来ないのです。

明日、データが返ってきますので詳しい県内順位や偏差値などについて書きます。

麻布学院の生徒たちの夏の頑張りがお解かりいただけると思います。

塾はやはり数字と結果にこだわらなければなりません。

生徒の第一志望校を真剣に。

合格できる学力に引き上げる。

それが麻布学院の信念です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月5日

 

月曜日に模試の順位がでます。

 

新みやぎ模試様から月曜日に麻布学院の第1回中3生模試のデータ返却がされるとご連絡をいただきました。

麻布学院は模試の施行日が早い段階でも、データの入力はほぼ他の塾や会場受験、個人受験の人たちが受験し終わりデータ入力が終わる最終処理まで待ってからデータを出してもらっています。

何故そうするかと言えば、新みやぎ模試が7月20日を第一処理日とすると、20日までに受験した人数で県内順位が出ます。

その数が2000人だとすれば2000人の県内順位です。

会場受験者や大手塾は受験日が早いのでこの段階で順位が出ていると思います。

次に第二処理が25日だとすると、20~25日に提出した受験者のデータが第一処理の人数に足されます。順位も変わります。

第二処理に1000人いたとすると3000人中の県内順位です。

最終処理は月をまたいで大体データをまとめます。

25日~8月1日までに提出された500人のデータが第二処理の人数に加算されます。

つまりは3500人中の県内順位となり、一番受験者数が多い段階での県内順位となるのです。

ですから新みやぎ模試には県内1位が2~3名いるのが常です。

第一次処理の2000人中の1位。

第二次処理の3000人中の1位。

そして最終処理の3500人中の1位です。

当たり前に後半になればなる程に、高い順位を獲得するのが困難になります。

麻布学院は、採点が終わっていてもデータの処理を最終処理まで待ってもらって返却をお願いしています。

ですから毎回、かなりの人数が受験し終わった段階での順位です。

宮城ぜんけん模試様にも同じようにお願いしております。

データの処理が8月2日に終わったそうなので、土日をはさんで月曜日に返却予定です。

順位がでればあますことなくブログに書きますのでご確認ください。

私も楽しみにしています。

 

追記・・・新みやぎ模試様のホームページに速報が上がっていました。

確認したところ7月31日までのデータ処理で最高点493点の生徒さんがいるようです。

麻布学院の生徒も2名490点を上回ったのですが、493点には負けていると思います・・・・2点差か。

生徒たちががっかりすると思いますが、来月またみんなで頑張ろう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月4日

 

麻布学院の理想。

 

麻布学院は、生徒の誰もがナンバースクールを受験できる学力に引き上げる塾を目指し開校しました。

今まで、平均評定3.0や3.4、3.9など評定の低めな生徒たちもそれを凌駕する生徒の努力と学力で合格を勝ち取ってきました。

そもそも、宮城野区原町に塾がある以上、最初から優秀な生徒ばかりが集まるはずもありません。

生徒のほとんどが小学時代は何もしていないか習い事程度。

麻布学院は2年前まで小学生を積極的に受け入れてはいませんでしたので、多くて数名でした。

それでも、過去14年間の合格実績を見てもらっても解るように、ある程度のコンセプト達成は出来たと思います。

1教室しか無い無名の個人塾としては理想に近い合格実績を重ねてきたと思います。

生徒数平均1学年20名の塾で過去159名のナンバー合格者です。

年間10名以上毎年ナンバースクールに送ってきた数字です。

 

麻布学院は評定が低かろうが、入塾の成績が低かろうが、志望校を言われれば、ほとんどの生徒をその学力まで引き上げてきました。

評定の高い生徒は元々小学生や中学1年生から麻布学院に在籍していた生徒です。

 

それに加えて、今年の中3生の学年は、大幅に公立高校受験コースの生徒を増やしました。

1人だけサッカーのセレクションで高校受験する予定の生徒が本人との話し合いの末に退塾しましたが、他は全員残留しています。

模試の5教科で100点台前半の生徒も休まずに通った結果、公立高校受験コースのトップの生徒は378点まで点数を伸ばし、200台が4名いますが他は300点台にのせてきました。

元々模試で5教科100点台前半の生徒を、同じく模試で200点台後半に持っていくことは難しいことです。

しかしながら彼らは、その点数を全員クリアしました。

麻布学院は成績の良い生徒しか伸ばせないという間違った意見に挑戦した学年ですが、きちんと数字は出せたと思います。

 

生徒が成績を上げるにはまず強い意志が必要だと前にブログに書きましたが、塾の経営にも強い意志と信念が必要です。

毎年毎年、その学年の人数を集めるためにコロコロと方針を変えていたのではどこにでもある小さな個人塾です。

一貫して生徒の少ない学年でも多い学年でも、例え成績が良い生徒にも低い生徒にも、同じことを求め同じように接する。

それが麻布学院です。

ですから仙台西を不合格になり東北高校文教に進学した生徒も法政大学進学する未来を勝ち取り、仙台育英英進に進学した生徒が早稲田大学進学の未来を勝ち取れたのです。

生徒の成績によって求めることを変えたりはしません。

全ての生徒に同じ信念でぶつかるようにしています。

 

ですから結果的に公立高校受験コースの生徒たちの中からナンバースクール相当の学力になる生徒が多数いて、結果的にナンバースクールを受験する生徒が多いのです。

麻布学院にオール5の生徒と3.5の生徒が体験に来たとして、麻布学院は同じ対応をします。

結果、オール5の生徒が入塾しなくとも特に何とも思いません。

常に厳しい授業を体験入塾では見てもらいますし、割引や特別待遇もしません。

ですからこの地域でオール5で塾に通っていなかったような生徒は近隣の大手塾に入塾するようです。

割引制度などもありますし、知名度も違いますから当たり前なのでしょう。

しかし、麻布学院は入塾してくれた生徒を鍛えに鍛えてやってきました。

 

麻布学院の理想は、どんな生徒でも、どんな評定でも、どんな性格でも何時に入塾したとしても全員が上を見て努力できる場所を用意することです。

未だ道半ばですが今年の受験生で何かをつかめる予感がします。

生徒全員が志望校への夢を持てる塾。

それが麻布学院の理想です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月3日

 

画像は掲載しません。

 

麻布学院は一切画像を公開しておりません。

それは情報管理の面もあるのですが、麻布学院内部の壁や廊下には、模試や定期テスト結果、過去のナンバースクール合格者全員の合格札、今年の模試100位以内獲得者氏名と順位など、様々な数字と結果が貼られているからです。

どの角度から撮影しても必ず写りこんでしまいますし、背景や生徒を全面編集画像にしたら何の画像かもわからなくなりますから。

それに、このブログは生徒及び保護者、そして入塾を検討される方へのメッセージとして書いています。

ですから当然塾に来塾してもらえば全て見ることが出来ますし、模試のデータや結果は全て見てもらうことが出来ます。

 

そんな訳で麻布学院のブログには一切画像がありません。

私はあまり他人から画像を撮られる事が好きではありません。

生徒の中には同じ気持ちの生徒がいるかもしれませんし、特段、生徒保護者むけのブログに画像はいりませんから。

味も素っ気もないブログですが、数字と結果には拘りを持ち続け、正確に配信していきます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月2日

二高生と宮一生が来てくれました。

 

最近、夏期講習に入ってから仙台二高や仙台一高、宮城一高に進学した生徒たちが塾に来て差し入れをしてくれます。

この間は、土浦第一に進学した生徒まで来てくれました。

本当に有難いことです。

今いる塾生に全員が話をしてくれる内容は、受験勉強よりも高校に入ってからの方が勉強は大変だということ。

進学校にいけば、麻布学院のやっていることは当たり前なのです。

今日来てくれた二高に進学した生徒は、新みやぎ模試で県内1位を獲得し、中学でも1位。

受験の点数も471点。

それでも二高ではクラス3位。全体で32位だったそうです。

十分な成績ではありますが、仙台二高という学校は県内1位を獲得していても、そのレベルの生徒が沢山いるということです。

その中で成績を保つには、今している努力を継続していかなければなりません。

麻布学院は勉強をしすぎなのではなく、仙台一高や仙台二高に進学する生徒にとって当たり前の事をしているだけなのです。

 

それでも卒業生たちは口々に

「学校は自由で楽しい」といってくれます。

受験で苦しみ、入学してからも努力を重ねていたとしても、自分で掴み取った志望校は楽しいものです。

私立高校に行った生徒たちも進学先で頑張っています。

必ずや将来大学受験で行き着く先は同じ方向だと私は確信しています。

今いる塾生たちを今年も鍛え上げて、全員が本気でこの夏を乗り切ります。

私も昨年のように、入院などという無様な姿を生徒に見せないよう本気で頑張ります。

 

卒業生たちありがとう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月1日