新みやぎ模試の県内1位を独占状態です

 

今年度は、生徒の頑張りもあり、「新みやぎ模試」の1位を独占状態。

「新みやぎ模試」は、7月~2月までの計8回実施されます。

8回の中で、「7月」「8月」「9月」「12月」「2月」の県内1位は麻布生。

「10月」「11月」は、惜しくも2位。

しかも今年度の生徒達が、より素晴らしい事は1位を三人で争った事。

20人にも満たないこの学年。

その中で、県内1位が3人

本当に、思い出深い伝説の1年です。

この勢いで、公立後期入試も突破していこう!!

 

 

塾のあるべき姿

塾とは、学校の勉強を教える場所ではない、と私は思います。

なぜなら、一般的な公立中学校の定期テスト問題は、「家庭学習帳」「自主学習帳」「学校ワーク」から問題を出題する学校がほとんどだからです。

つまり、教材名があらわすように、「家庭学習」「自主学習」の範囲から出題される問題が多いのです。

それに、教科書主体の授業は、学校の先生の方がプロであり、出題も先生方が主体で作成されるものです。

定期テストについては、学校の授業を「真面目に聞く」「ノートをとる」「配布のプリントを学ぶ」、そして「家庭学習帳」を繰り返し反復する。

真面目に授業にのぞみ、当たり前のことを当たり前にできる生徒さんは、点数は取れるはずなのです。

定期テストの点数が取れない生徒さんは、必ず[当たり前な何か]をやっていません。

では、塾でやらなければならない事とは何か?

それは、「実力テスト」「学力調査」「模擬テスト」
そして当たり前に「受験」の点数をのぼらせることです。

よく聞く話ですが、

「定期考査は480点、実力テストは430点、模擬テストは410点。」

このような生徒さんがどの学校にも存在します。

なぜか?

このような生徒さんは、授業態度や反復学習などの分野では全く問題がありません。

しかし、定期テストプラスαの問題ができない、それを解くテクニックがない。
そして、定期テストが終わると、その範囲の復習をしていない。

これらの要因が考えられます。

具体例をだせば、中学校3年生で「公民」に入れば、定期テスト範囲は「公民」だけになります。

ですから、上記のような生徒さんは「地理」「歴史」をどんどん忘れてしまいます。

数学もそうです。
出題率の高い「一次関数」は、中学3年生になると、やはり復習しなくなってしまいます。
中学2年生で学ぶ「一次関数」と中学3年生で学ぶ「二次関数」は、問題を解くテクニックが違います。

この事例のような積み重ねが、「実力テスト」「模擬テスト」の点数を下げ、結果「受験の点数」をとれない事態を招きます。

麻布学院では、受験出題率の高い範囲を学年にしばられることなく、徹底的に学習できるため、「模擬テスト」「実力テスト」そして「受験」に強い生徒が誕生するのです。

「餅は餅屋」ということわざがあるように、塾には塾のやるべきことがあります。

餅屋に「家」は作れません。
餅屋の建てた「家」は、誰も望まないでしょう。

塾屋にも出来ることも出来ない事もあります。
しかし、望まれることがあるはずです。

塾屋に出来ることを真剣に、塾屋に望まれることを真摯に。

それが麻布学院の考え方です。

小学生無料講習について

寒さがまだまだ続くこの季節。

しかし、もうそこまで「春」は来ています。

「小学6年生」の入塾が多数あり、感謝の念と、身の引き締まる思いです。

そこで、三月になりましたら、「中学準備講習」を行います。

1週間の予定です。
参加費、テキスト代は無料。
参加者全員に、プレゼントをご用意します。

講習の最後に、学力チャレンジテストを実施。
こちらも無料です。

参加希望の生徒、保護者の方は、事前にご連絡下さい。

講習期間は、決まり次第「ホームページ」に告知いたします。

ご参加、お待ちしております。

麻布学院の信念

「信念」
それが揺らいでは、「自分」がなくなる。
それが揺らいでは、「個性」が消える。

集団の中にいれば、その中で「協調」や「妥協」が必要になる。
しかし、集団にいれば「安心」と「マニュアル」が手に入る。

私は大手塾出身

そこでの仕事
いかに生徒を増やすか。
いかに利益を上げるか。
宣伝効果をいかに効率よくするか。

運営と利益のマニュアル作り

大手にいれば、資金は豊富、
宣伝や知名度で生徒は集まる。

そこには、成績の良い生徒もいれば、そうでない生徒もいる。

生徒が数千人いれば、そのなかのだいたい百人は上位校へ、マニュアルに従うだけで、合格する。

それ以外の生徒は、自分の成績にあった高校を受験し、結果は塾の集計には含まれない。
何故なら、宣伝効果がないから。

確かに、この2年間の受験をみれば、「優等生タイプ」の合格率が高い。出身学校によって、合格率が違いすぎる。

だから、大手塾は、その教育意識の高い場所に、重点的に力を入れている。

私も、大手に残っていたのならそうしたと思う。

 

麻布学院を立ち上げてからも、何度もお誘いがあった。
それらの地域こそ、麻布学院を必要とする生徒が多いと・・・

だけど、私は違うと思う。それは違う。

人数が増えれば増えるほどに、成績の格差はひろがる。

人数が増えれば増えるほどに、個人ではなく、集団を尊重しなければいけなくなる。

麻布学院を立ち上げて、評定平均3.0の生徒を仙台一高に合格させたことがある。
彼は今、中央大学にいる。

小学生の時に、問題行動をおこした生徒がいた。
彼は、中学から心を入れ替え、道がかわり、仙台一高に合格した。
そして東北大学にいる。

二人は、他の保護者や他の生徒から、入塾をさせてはいけないと助言された生徒たち。

今では、彼らは私の誇りだ。

大手塾にいたとすれば、多分、彼らとの出会いは無かった。
彼らの人生も違っていたかもしれない。

個人塾は、どこも苦しいだろう。
幸い、麻布学院は、色々な方々のご尽力もあり、存続できている。

今まで在籍した生徒、一人一人を憶えている。
一人一人に思い出がある。

その思い出は「喜び」であり、「痛み」でもある。

この一人一人の思い出は、大手塾に残っていたとしたらなかったと思う。

大手には大手の良さがある。
麻布学院が、どんなに頑張っても、何千人は指導できない。
毎年、多数の合格者が生まれる。

それは素直に、凄いことだと思う。

ならば麻布学院は、違う道を行こう。
生徒と共に。

「ともに喜び」「ともに泣き」「ともに怒り」

一人一人の顔をしっかり見つめながら。

 

受験シーズン到来

私立A日程終了。

明日はB日程。
受験シーズンの到来。

全員、体調をベストにと願っていましたが、うまくいかないものです。

風邪が流行しているので、麻布学院の受験生も、一人、体調が・・・

風邪に負けることなく頑張ってほしい。

私立が終わると、公立前期、そして公立後期。

いよいよ受験本番!

最後の追い込み。

生徒と共に、自分も気合を入れて、受験に望みます。

目指せ!全員合格!

今年の受験の予測

こんにちは

寒さが厳しさを増す日々、受験生にマスクは必需品。

今日は、近年の受験問題の傾向と、今年の受験問題の予測についてつづりたいと思います。

この二年間、宮城県の受験問題は大きく変化しました。

まずは、圧倒的に問題が簡単になりました。
去年に至っては、平均点が300点を越えています。

特に、数学、社会、英語は基本問題に特化し、記述問題が大幅に減少。
元来の受験とは、全く様変わり。

これは、中間層からそれよりも成績が低い受験生にターゲットをしぼり、点数を取らせ、仙台とその他の地域で、受験での点数の格差を無くそうという考えである、と私は考えます。

つまり、塾や家庭教師などの学校以外の教育機関の選択が多様である仙台市内と、選択の幅が限られる他地域では、受験での点数差が大きくなる。

その受験格差を埋めるための処置として、問題を簡単にし、学力差で点数の差が大きくならない問題になったと思います。

言うなれば、受験での点数の差が開かない分、内申点が高い生徒有利の受験になっているということです。

しかし、それは逆に地域格差を広げることにつながると私は考えます。

まず、中学教育において、評定の決め方が「絶対評価」だということです。

「相対評価」と違い、定期テストが90点の生徒が評定4で、60点の生徒が評定5もあり得る評価の仕方です。

現実、この評価では、「女子有利」に働く地域が存在しています。

ですから、教育意識の高い仙台市内中心部の学校と、それ以外の地域では男子の受験合格率が圧倒的に違います。

つまり、ある地域では、評価の対象が試験の点数になりやすく、ある一方の地域では、授業態度や学校への貢献度、実技の内容で評定を決める場合が多いので、男子や実技系の苦手な生徒は不利に働きやすいのです。

現に、去年の受験では、女子の合格率と男子の合格率では、大きく差が開きました。

もう1つ、塾に小学生や中学1年生から通う地域と、「中学3年生からでも大丈夫」と考える生徒が多い地域では、かなりの差が開きます。

評定が大きく受験に作用するため、中学3年生から集中するタイプの生徒には、かなり厳しい受験となりました。

今年度の受験もこのような傾向は続くと予測されます。

では、上記2つの不利的条件を抱えた場合どうするか?

それは、受験の点数で勝負するだけの話です。

昨年の受験で、評定平均が3点台~4点台前半の成績の生徒が、麻布学院ではナンバースクールに合格しています。

過去にさかのぼれば、評定平均3.0の生徒も仙台一高に合格しています。

それは、麻布学院の、受験問題に特化した指導法と、圧倒的な学習量が可能にしました。

評定平均3点台からのナンバースクール、中学3年生からのナンバースクール。

歴代、麻布学院には、そんな先輩たちがたくさんいました。

志望校をあきらめる必要はありません。

不利的条件がある生徒さんこそ、麻布学院の門を叩いて下さい。

 

実力テスト結果

M中学3年生の実力テスト

麻布学院の生徒が
10位以内に7人

1位、2位、3位、独占

M中3年の塾生は今年、14人と例年より少な目。

ですから、この結果は、生徒たちが、思い切り頑張った結果です。

最後の実力テストで実力発揮、素直に褒めてあげたい。

この勢いで受験も突破だ!!

 

小学生無料体験実施中

ただ今、小学生全学年、無料体験実施中です。

お気軽にお問い合わせください。

また、その際に、宮城県の入試状況や、地域中学の合格状況など、父兄面談にて詳しく解説いたします。

無料体験プレゼント!!

クオカードプレゼント
中学生への準備テキストプレゼント

プレゼント期間
1月18日(火)~2月29(月)
※ 体験期間は6回

体験希望の場合、事前にご連絡下さい
担当 阿部

(備考)
麻布学院の在校生

仙台市立宮城野中学校
仙台市立東華中学校
仙台市立仙台第二中学校
仙台市立沖野中学校
宮城県立付属中学校

様々な学校から麻布学院に生徒が通っています。

地域を越えた体験希望、歓迎いたいます。

 

道場破り大歓迎!!

麻布学院には、みやぎ模試県内第一位が4人在籍しています。

道場破り大歓迎!

自分の実力を試しに来ませんか?
勧誘などは一切ありません。

お互いを切磋琢磨する意味で、いつでも歓迎します。

来たれ猛者たち。

塾屋の誇り

麻布学院はよく「厳しい」と言われます。
確かに、この地域の塾の中では厳しいのかもしれません。

しかし、それは「厳しい」のではなく「真剣」なのです。
麻布学院が産声をあげてから12年。
当初、麻布学院は、T中の近くに誕生しました。
2年間、T中の生徒がメインで、みやぎ模試県内第1位を2名、ナンバースクール合格者も順調に輩出していました。

しかし、その年の年度末、衝撃的な話が舞い込んできました。
T中と隣接する、M中学校が、仙台市の学力調査で、
最下位になったと・・・・。

どの職業にも必ず「ウリ」があるはずです。
魚屋は、朝早く起き、市場で目利きをする。
農家は、種をまき、野菜や花を丹精に育てる。
その仕事には必ず真剣さが必要です。
真剣だからこそ、その対価があるのです。

我々は、学習塾の経営者であり、決して学校の先生とは違います。
我々は「塾屋」なのです。
「塾屋」の売りとはなにか?
それは、「楽しくおしゃべりをする憩いの場」を提供することでもなく、「お子さんを週に何度かお預かりするだけの場」を提供することでもありません。

「塾屋」とは、「志望校」を生徒や保護者から伝えられたのであれば、その時点の成績がどうであれ、そこに合格させる、合格させなければならない。
それが「塾屋」の存在意義だと私は思います。

M中の衝撃的な話は、私の「塾屋魂」を揺さぶりました。
そして、今の場所に移転しました。

その地域に、真剣な「塾屋」が、ほかに存在しないのであれば、我々、麻布学院が、そうなればいい!!

それ以来、麻布学院は、19人の「みやぎ模試県内1位」を輩出し、塾を移転して4年後には、M中学校の仙台一高の在籍人数は仙台市内でも屈指の人数になりました。

麻布学院は、小さな塾です。
今年の中3生は、たった15人。

しかし、そこに「みやぎ模試県内1位が3名」
100位以内が10名存在します。

麻布学院は、どんな生徒にも手を抜きません。
授業形態について聞かれることがあります。

集団で競いながら、生徒たちが互いを伸ばしあうのが理想ですが、個別じゃなければ対応できない状態の生徒さんには、「個別指導」に、苦手教科だけを「個別指導」にすることも。
ただし、そこに追加料金など発生しません。

一度お預かりした生徒さんならば、「塾屋」が臨機応変に対応するのは当たり前だからです。

麻布学院は、「怖い」「厳しい」
よく言われます。
麻布学院は「真剣」なんです。

「塾屋」は成績を上げる、合格をさせる、志望校を母校にする。

それが「塾屋」の存在意義。

我々麻布学院は、これからも「真剣で真面目な塾屋」でありたいと思っています。

「塾屋の誇り」
それは、先生という呼び名でも、生徒数でもなく

「生徒一人一人が、先生の全てが、真剣に授業する風景」

「誰ひとり、生徒を諦めないこと」