新みやぎ模試の結果を考えると、ある程度の目標は達成できたと思います。
昨日偏差値66以上が20名と書きましたが18名でした。
お詫びして訂正します。
偏差値70以上が8名(最高が偏差値76)
偏差値68以上が17名(仙台二高合格基準偏差値)
偏差値66以上が18名(仙台一高合格基準偏差値)
偏差値65 1名(仙台三高合格基準偏差値62)
偏差値61 1名(宮城第一理数偏差値61・仙台二華偏差値60)
ナンバースクール受験コース 総勢20名
志望校の偏差値に達しなかった1人は偏差値65まで来ています。後5点でしたが部活の東北大会出場で夏期講習に1日、2日しか来ていません。
このままでは難しくなると思います。
公立高校受験コース 総勢6名
偏差値60 1名(仙台南58・向山59・二華60)
偏差値52 1名(仙台東51・多賀城51)
偏差値51 1名(多賀城51・仙台東51)
偏差値49 1名(仙台西46・利府44)
偏差値46 1名(仙台西46・利府44・塩釜43・広瀬41)
偏差値44 1名(仙台工業機械44・利府44・広瀬41)
仙台東や利府スポーツ、石巻工業や宮城農業、宮城広瀬を志望校にしていた生徒たちで、2名は模試の点数が国語を除けば10~30の生徒たちでした。
麻布学院は公立高校に絶対と言われた場合、確実に合格を目指します。
ただ、志望校を決定するその日までは、ひたすらにさらなる上位校を目指して管理データを組みなおします。
ですから、結果的に公立高校受験コースだった生徒もナンバースクールを受験する人数が多くなるのです。
最初の志望校を受験する場合、このコースは合格率100%に近いです。
選択肢を少しでも多くしてあげたいと思うので、広瀬の上には利府があり、利府の上には東・多賀城があり、その上には三桜・宮城野があり、その上には南・向山がある。
それが麻布学院の考え方です。
きちんとデータを厳しく管理し、毎日修正を欠かさず、麻布学院の学習量と徹底した数字・結果へのこだわりがあれば、ほぼ合格の学力まで引き上げることが出来ます。
麻布学院に妥協や諦めは一切ありません。
例えそれで生徒が辞めようとも悔いはありません。
塾業界ほど適当な世界はありません。
私は長く一般企業におりましたので、外から見ればおかしいことがたくさんあります。
大手塾発表の仙台二高合格者数を足すと、定員を上回っているのはおかしいことです。
ありえない数字がありえない程あふれています。
それと、塾と保護者は契約で結ばれた関係です。
学校の教員とは全く立場が違いますので、最初に契約した数字は必ず達成させるべきです。
何も言わないのは論外です。
世の中に性能も効果も操作方法の何も書かれていない説明書はありません。
今は医療現場でさえインフォームドコンセントが必要です。
医師は治療方針とその成果、逆にリスクを説明しなければなりません。
塾業界ほど数字と結果が全く伴わない業界は珍しいと思います。
私は一般企業に長く勤めてから大手塾に転進しました。
ですから数字と結果にはこだわりがあります。
生徒により良い未来を。
多くの選択肢を。
志望校をクリアした上で私は新たなデータをまた組み上げます。
私の仕事はこのデータ管理です。
授業は出来て当たり前。
私も日々自分に付加をかけて成長をしている段階です。
まだやれるはず。
それが見えたとき、土日を使った週2回コースなども考えようと思っています。
今は私にそれだけの力がありません。
情けない話なのですが・・・
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月7日