二高生と宮一生が来てくれました。

 

最近、夏期講習に入ってから仙台二高や仙台一高、宮城一高に進学した生徒たちが塾に来て差し入れをしてくれます。

この間は、土浦第一に進学した生徒まで来てくれました。

本当に有難いことです。

今いる塾生に全員が話をしてくれる内容は、受験勉強よりも高校に入ってからの方が勉強は大変だということ。

進学校にいけば、麻布学院のやっていることは当たり前なのです。

今日来てくれた二高に進学した生徒は、新みやぎ模試で県内1位を獲得し、中学でも1位。

受験の点数も471点。

それでも二高ではクラス3位。全体で32位だったそうです。

十分な成績ではありますが、仙台二高という学校は県内1位を獲得していても、そのレベルの生徒が沢山いるということです。

その中で成績を保つには、今している努力を継続していかなければなりません。

麻布学院は勉強をしすぎなのではなく、仙台一高や仙台二高に進学する生徒にとって当たり前の事をしているだけなのです。

 

それでも卒業生たちは口々に

「学校は自由で楽しい」といってくれます。

受験で苦しみ、入学してからも努力を重ねていたとしても、自分で掴み取った志望校は楽しいものです。

私立高校に行った生徒たちも進学先で頑張っています。

必ずや将来大学受験で行き着く先は同じ方向だと私は確信しています。

今いる塾生たちを今年も鍛え上げて、全員が本気でこの夏を乗り切ります。

私も昨年のように、入院などという無様な姿を生徒に見せないよう本気で頑張ります。

 

卒業生たちありがとう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月1日