新みやぎ模試様から月曜日に麻布学院の第1回中3生模試のデータ返却がされるとご連絡をいただきました。
麻布学院は模試の施行日が早い段階でも、データの入力はほぼ他の塾や会場受験、個人受験の人たちが受験し終わりデータ入力が終わる最終処理まで待ってからデータを出してもらっています。
何故そうするかと言えば、新みやぎ模試が7月20日を第一処理日とすると、20日までに受験した人数で県内順位が出ます。
その数が2000人だとすれば2000人の県内順位です。
会場受験者や大手塾は受験日が早いのでこの段階で順位が出ていると思います。
次に第二処理が25日だとすると、20~25日に提出した受験者のデータが第一処理の人数に足されます。順位も変わります。
第二処理に1000人いたとすると3000人中の県内順位です。
最終処理は月をまたいで大体データをまとめます。
25日~8月1日までに提出された500人のデータが第二処理の人数に加算されます。
つまりは3500人中の県内順位となり、一番受験者数が多い段階での県内順位となるのです。
ですから新みやぎ模試には県内1位が2~3名いるのが常です。
第一次処理の2000人中の1位。
第二次処理の3000人中の1位。
そして最終処理の3500人中の1位です。
当たり前に後半になればなる程に、高い順位を獲得するのが困難になります。
麻布学院は、採点が終わっていてもデータの処理を最終処理まで待ってもらって返却をお願いしています。
ですから毎回、かなりの人数が受験し終わった段階での順位です。
宮城ぜんけん模試様にも同じようにお願いしております。
データの処理が8月2日に終わったそうなので、土日をはさんで月曜日に返却予定です。
順位がでればあますことなくブログに書きますのでご確認ください。
私も楽しみにしています。
追記・・・新みやぎ模試様のホームページに速報が上がっていました。
確認したところ7月31日までのデータ処理で最高点493点の生徒さんがいるようです。
麻布学院の生徒も2名490点を上回ったのですが、493点には負けていると思います・・・・2点差か。
生徒たちががっかりすると思いますが、来月またみんなで頑張ろう。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年8月4日