仙台でまたいじめが原因の心中がおこってしまいました。
仙台市教育委員会は市長を中心に優先課題として、いじめに取り組むと言っていましたがこの結果ですからね・・・
亡くなられた保護者、児童のご冥福をお祈りすると共に、仙台市長におかれましては、公約の最優先事項にあげておられたのですから徹底して関係者の調査と責任の所在をはっきりさせて頂きたいと切に願います。
私は世の中何があるかわかりませんので、弁護士保険に加入しています。
月々3000円程度かかってしまいますが、いじめ問題などの弁護士相談と弁護士費用は無料になります。
転ばぬ先の杖としてのご加入をオススメいたします。
弁護士保険の加入証明だけで、いじめに関わる関係各所の対応がかなり変わると思います。
いじめは専門家に任せれば解決に近づきます。
子供を守る意味でもあらゆるトラブルに安心して備える意味でも費用対効果はあると思います。
いじめには周囲の大人が、やりすぎだと思われるぐらいの対応をしてやっと解決する難題です。
私は生徒達を守る立場の人間ですので備えは万全にしています。
生徒も保護者様も、いつ何時であってもご相談ください。
麻布学院は、自塾の生徒がいじめにあっていた場合、必ず先輩・同級生・卒業生・保護者・そして私で全力を出して生徒を守って来ました。
いじめ相手の保護者と喧嘩になったこともあります。
全力で大人同士が喧嘩になったことで学校もいじめを認め解決にいたりました。
その生徒のお父さんは単身赴任中で、一歩的にまくしたてる相手方の父親に真逆の説明を学校側にされ、担任はいじめを黙認、校長先生以下は相手方の保護者の言い分を信じていました。
私が生徒たちから直接相談され、相手方のお父様と直にお話をさせていただきました。
お相手は最初からけんか腰で、麻布学院の生徒が悪い、先生は騙されているの一点張りでしたが、麻布学院の生徒が私に嘘を付くはずもありません。
こちらもお相手に合わせるような対応をその場で取らせていただき、校長室でいじめている側がどちらかはっきりさせようということになりました。
麻布学院の全生徒を動員して目撃したいじめの内容を生徒たちが校長室に赴き、直接相手方に伝えることで担任の先生も相手方保護者もいじめの加害者がどちらかを認めてくれました。
いじめる側に生徒がいたことを私が知れば、保護者に連絡をし、私が怒るほうが最適であると言われれば、いじめで人生がどう狂って行くかを延々と淡々と話します。
今まで全ての生徒がその日又は次の日には相手側の自宅に謝罪に行き、以後そのようなことが無いか私は生徒全員にしつこく確認します。
いじめに大人がと思われる方はいますが、ご自分のお子さんが亡くなられたり、加害児童になりネットで生涯消えない個人情報が家族一同晒されることを考えて見て下さい。
受験はもちろん終わりです。
学校はそのような明るみに出た場合は加害児童に裏で容赦ない対応をします。教育委員会も同じです。
すべての大人がやりすぎなぐらいの対応で良いのです。
弁護士保険はその中の1つ。
麻布学院の生徒を守るアイテムです。
私はこのブログに思いや日常を書くことがあまりありません。
こちらのブログでは私個人として情報を発信しています。
お暇なら見て下さい。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年1月22日