面談。後2件。

 

中3生の面談が後2件で終了です。

今年の中3生で志望校を下げた生徒は今の段階で1名。

仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高・仙台高専・多賀城高校・仙台工業・利府高校・宮城広瀬

そして麻布学院では珍しく私立専願の生徒が1名います。

総勢25名。

今年は代々守ってきた定員を5名増加し、5教科100点台の生徒も積極的に入塾してもらいました。

定員を超えるということは、データ管理や指導データの作成に時間がよかかるということ。

その点さえクリアすれば、5名増加は可能という判断でスタートしました。

この2年間、定員で何名ものお問い合わせをお断りする度に、何か自分達が偉そうになった気分がして、申し訳なく思って来ました。

大きな教室が全部で25席。

であるならば、私が努力してデータ作成をすれば定員を増やせるはずと一念発起して25名体制にしたのが今年の中3生です。

この学年で25名の様々な生徒の成績を管理できる自信が付きましたので、すでに定員を超えている中2生も増員しました。

この地域は、中3生まで塾に通わない生徒がたくさんいる地域です。

この冬頃から活発になります。

その時期に定員ですと断るのは、地域に根ざした塾を目指してきた麻布学院の精神に反します。

中1生は17名ですのでまだ大丈夫ですが、中2生はすでに定員を超えています。

中学生だけで70名体制になると、データの作成に日々使う時間が膨大になってしまいます。

今年は出来るだけチャレンジしようと決意した年ですので、出来るだけ入塾を断ることなく前向きに考えています。

 

25名までは受験生を管理できることがわかりましたので、座席を増やすなど対応すれば70名体制が可能だと思います。

麻布学院は辞める生徒があまりいない塾です。

今までと同じように定員で安堵していれば、必ず将来困る時期が来ます。

ですから、自分の限界だと思っていた人数をこえて来年は挑みたいと思っています。

 

まだ自分には仕事に傾ける時間があるはず。

限界を作っては自分が成長できません。

70名体制で来年は行くつもりです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年11月26日