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冬期講習終了

 

昨日で冬期講習が終了しました。

朝10:30~夜20:00までの長い講習時間を中3生は、平気でこなしていました。

受験に対しての気力と体力が充実しているのを再確認。

そのままの勢いで、受験に突入できるよう、塾側も万全を期して授業にのぞみます。

 

今日から通常16:30~21:00までの時間帯に戻ります。

今月は中3生の月末休がありません。

このまま、休みなし月~日曜日までびっしりと授業です。

 

1月~3月は、全てを受験に注ぐ時期。

2月はそもそも、28日まで。

2月も休日はありません。

受験に向かい、万全の準備をいたします。

 

麻布学院に、一切の妥協はありません。

そもそも、受験に妥協という文字が存在してはなりません。

 

生徒の出来うる努力。麻布学院に出来うる努力。

最大限に努力し、全員で合格を目指します。

 

(連絡事項)

冬期講習の絡みで、今月の新みやぎ模試は、14日(土曜)と15日(日曜)に行います。

14日は中1生 13:30~

15日は中2生、中3生 13:30~

特に、中3生にとって今後の模試は、受験に直結します。

回数も、残すところあと2回。

全員気合いを入れて、受験本番の気持ちで挑みましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月10日

 

麻布学院の塾長として

 

もう中3生の受験が始まりました。

先日の関東私立受験をした生徒を皮切りに、1月25日(私立A日程)⇒1月27日(私立B日程)⇒2月1日(公立前期)⇒2月9日(前期合格発表)⇒2月19日(仙台高専)⇒2月24日(最終倍率)⇒2月27日(仙台高専合格発表)⇒3月8日(公立後期)⇒3月16日(後期合格発表)

高校3年生のセンター試験も1月15日にあります。

 

私の頭は、常に受験モードの状態です。

最も1年間でピリピリする時期に突入。

 

受験は、塾の真価が問われる最大の試練です。

生徒の努力を合格に結びつけるためにも、この時期は、寸分のミスも許されません。

 

どんなに良いことを言おうが、生徒を落としてしまった瞬間に、その言葉の全てが「綺麗ごと」に変わります。

どんなに模試で結果を出しても、生徒を落としてしまった瞬間に、その結果の全てが「まやかし」に変わります。

生徒を落とした瞬間から、その生徒に対し私が発する言葉の全てが「言い訳」になってしまいます。

 

塾に求められるものは「過程」ではなく「結果」です。

「結果」とは「合格」です。

 

塾長という仕事は、この結果の責任を全て負う仕事です。

 

塾を義務教育の延長のように勘違いしてはいけない。

自分を学者だと勘違いしてはいけない。

受験結果を流れ作業のように、受け止めてはいけない。

 

どんなに生活指導に優れていても、どんなに知識があろうとも、塾にとって受験結果が全てです。

生徒指導力は、受験に向かう生徒の努力を促すために必要であり、知識は、受験に対する情報の提供のために必要です。

しかし、それらだけに特化し、しがみつく事は出来ません。結果に結びついてこその指導力であり、情報知識だと思うのです。

 

確かに塾長が、毎年の受験結果をずっと引きずれば、精神が耐えられなくなると思います。しかし受験結果から自分の心を守るために、ただの年間行事だという感覚になるべきではありません。

塾にとって、受験は毎年来るものだとしても、生徒にとっては一生に一度の高校受験です。

結果を重く受け止め、自分に何が足りなかったのかを考え、自分自身の、そして塾の改革を毎年行わなければなりません。

 

生徒達は、この時のために努力をし、耐えてくれたです。

保護者も、この時のために生活を切り詰め、塾代を払い続けてくれたのです。

塾は最後の最後まで手を抜く訳にはいきません。

最後の1秒まで成績向上のため、塾は努力をしなければなりません。

 

ですからこの時期の私の頭は、起きている時間の全てを受験に傾けています。

 

生徒達により良い未来を。

そのために出来る事を最後の最後まで。

最後の1分1秒まで。

 

それが麻布学院の塾長として私が思う、嘘偽りの無い気持ちです。

今日も張り切って授業に入ります。

 

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月9日

特進問題に挑戦。

 

本日、上位校受験者は、仙台育英の特進問題に挑戦しています。

数学では、100点の生徒が続出。

仙台二高、仙台一高を受験する生徒の大半が90点以上の得点です。

しかしながら、80点台の生徒も何人かいましたし、70点台の生徒も1人いました。

仙台育英の場合、理社が非常に簡単な問題なので、数学の点数が高くないと、大きな差をつけられません。

公立高校の志望校を受験するためにも、東大選抜の特待生合格は必ずクリアしなければならない条件です。

A日程まであと17日。

時間を上手く有効活用し、本番では90点以上の得点を必ず達成してもらいたいと思います。

現在、国語に挑戦中。

高得点を期待します。

 

日ごろ、公立受験問題を解くことには慣れている麻布学院の生徒達ですが、私立高校の受験問題は特徴が高校によって異なります。

ひたすら実戦形式の練習が必要です。

昨年の受験では、仙台二高、仙台一高を受験した生徒の全員が、東大選抜の特待生合格を果たしています。

 

麻布学院は受験問題実践主義です。

受験問題、模擬テスト、実力テストでは無類の強さを生徒は発揮してくれます。

今年も、仙台育英東大選抜特待生合格を受験者全員達成して欲しいと思います。

 

ちなみに、過去の麻布学院在籍生徒で、東大選抜特待生合格を達成した生徒の5教科合計点数は、平均で449.7点です。

413点~474点間で特待生合格を果たしています。

この数字が目安となるでしょう。430点以上は欲しいところです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月8日

センター試験が近い。

もうすぐセンター試験です。

今年は、東北大学を受験する生徒が2人いて、この1年間、頑張っているのを間近に見てきたので、絶対に合格すると信じています。

中3生の私立受験のA日程が25日。B日程が27日。

公立高校前期選抜が2月1日。仙台高専の入試が2月19日。

そして今まさにこの時間、生徒の1人が関東の私立高校を受験しています。

 

立て続けに入試日程が迫ってきます。

講師、生徒、保護者各位全て、今まで何のために頑張って来たのかを再確認し、自分に出来るベストの努力で、受験に備えることが必要だと思います。

各自、自分に出来るベストの努力を。

 

人生において、受験は大きな分岐点。

その分岐点でベストを尽くさず、いつベストを尽くすのでしょう。

 

まずは最大限の努力。そして最高の結果。

講師全員、生徒全員、最高の結果を掴むため、頑張ろう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月7日

君たちに「夢」を見ていました。

 

今年の中3生との出会いから3年間を振り返っていました。

本当に楽しかった。

たくさん怒り、たくさん笑い、良いことも悲しいこともあったけれど、私は彼らに「夢」を見ていました。

 

どうしたって、彼らとの別れの時は来るし、受験の結果によっては酷く落ち込むことになるのはわかっています。

 

それでも私は、彼らに「夢」を見ました。

嬉しいこともたくさんありました。

 

悲しいことも多かったし、理解してもらえないことも多かったけれど、子供たちと本気で関われた3年間でした。

 

中1の時、小さな身長だった彼らも、今は私を追い越し、大きくなっていました。

全員が全員、変わってくれたわけではないけれど、変わろうと努力はしてくれていると思います。

 

もうすぐ受験です。

少しだけ怖くもあります。

彼らは、私の「夢」そのものだったから。

 

どうか生徒達の夢が叶いますように。

出会ったころの君たちを1人1人思い出しながら、今日のブログを閉じたいと思います。

 

追伸 今日まさに、受験会場に立つ君へ。

「アナウンサーになりたい」

中1で出会った時に、君は私に言いましたね。

「それならば、良い高校に入って、早稲田や慶応を目指さないといけないね。」

まだ子供だった君は、目をキラキラさせながら微笑んでいました。

 

3年間、悔しい思いをたくさんしたと思います。

目指していた、宮城県1位にはまだなれていないけれど、君は成長しました。

もちろん君も私の「夢」の1人です。

君は関東の人間になんて負けはしない。

信じています。

今日は自分を信じて頑張って下さい。

君を信じています。頑張れ!

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月7日

 

麻布学院の教育方針。

今日から冬期講習再開です。

生徒達も元気に塾に来ました。

 

今日は、新年度という事もあり、麻布学院の指導方針を書いてみようと思います。

麻布学院の生徒は、毎年8割~9割の生徒が模擬テストで宮城一高以上の合格判定を出します。

今年について言えば、公立高校を第一志望とする生徒26名中、24名がこのラインをクリアし維持しています(12月模試)。

 

しかし、この成績は奇蹟でも不可能でもありません。

麻布学院の生徒は入塾時、全員が仙台二高、仙台一高を目標とします。

その時点の成績がどうであれ、志望校がどこであれ、まずは最高峰の2校を目標とします。

3年生の夏までは、この方針で変わりません。

 

高い目標を持ち、それに見合う授業計画を生徒一人一人に準備し、生徒が計画を着実にこなし、努力をすることで、ほとんどの生徒が中3の夏までに、宮城一高以上の学力を身に着ける事が出来るのです。

そして、中3生の秋からは、仙台一高、仙台二高の学力がある生徒のグループと、仙台三高、宮城一高、二華高校、仙台高専の学力があるグループに分けます。

そして、それらのグループに属さない生徒や、私立高校を第一志望に考える生徒を個別授業で対応します。

 

冬になると、生徒や保護者の希望を面談で確認し、志望校を決定します。

この時点で、仙台三高の合格判定が出ていても、生徒や保護者が他校を希望するのであれば、その方針で授業計画を作り直します。

今年も、仙台三高や宮城一高、仙台二高の合格判定が出ていても、仙台高専や多賀城高校を受験する生徒がいます。

つまり、ナンバースクール合格の学力を身に着け、入塾当初に志望していた高校を受験する訳です。

入塾時、学校の定期テストで280点~320点ぐらいの範囲にいた生徒にとって、仙台高専も多賀城高校も高い目標です。

しかし、それよりもさらに高い仙台一高、仙台二高を目標校とした授業計画を用意し、面談や授業で意識づけをしているうちに、生徒は麻布学院全体の雰囲気に乗る形で、自然と努力をするようになります。

結果、当初の志望校の学力は確実にクリアし、宮城一高以上の学力に達するのです。

 

この学力になれば、志望校選択の幅が広がります。

学校評定との関係も考慮し、いくつかの選択肢を生徒と保護者に提案して、志望校を決定します。

評定を考えず学力のみを頼りに、上位校へ勝負をする生徒もいれば、上位校を合格できる学力を維持したまま、もとの志望校を受験する生徒もします。

平均評定3.9で仙台二高、平均評定3.0や3.2で仙台一高に合格した生徒は前者です。

仙台南に受験点数414点で仙台南合格、422点で三桜合した生徒は後者です。

 

麻布学院の生徒や保護者のほとんどが、前者を選択します。

その選択を後押しするのが、生徒の入塾後の努力と、私立の特待生合格なのです。

 

 

麻布学院は、入塾時の成績に左右されません。

生徒全員に、綿密な指導計画の作成をすることで、上位校合格の学力を、ほとんどの生徒が身に着けることができます。

 

上位校を目指し、その合格判定を出して、選択の幅を広げ受験に向かう。

それが麻布学院の指導方針です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月5日

明日から

 

明日から、今年の授業が始まります。

生徒の中の1人が、関東の私立を受験するので、塾再開後すぐに受験の幕が開きます。

今月は、宮城県の私立高校の入試も控えており、いよいよ受験に突入することとなります。

 

塾を開いてから今年で13年目。

いろいろな事がたくさんありました。

悲しいこともたくさん。

思い出すと、今でも涙が出そうなこともたくさんあります。

悲しいことがあるたびに、いつも思います。

 

何故、私は塾を辞めることができないんだろう。

受験のたびに、いつも思います。

 

それでも塾を続けているのは、

「誰かがまだ麻布学院を必要としてくれるかもしれない。」

そう思いながら、踏ん張って塾を続けてきました。

「今年こそ、今年こそ」と、唇を噛みしめながら全員合格を目指して塾を続けてきました。

 

今年の中3生には、とても厳しく指導してきました。

塾で泣いたことがない生徒はいません。泣きながら頑張ってきました。

彼らは、良く学び、努力を重ね、模試では合格判定を出しています。

なんとか全員を合格させてあげたい。

その気持ちでいっぱいです

 

最初に関東私立高校を受験する生徒は、具合が悪くても塾を絶対に休まず、体力で男子に劣ることを言い訳にせず努力を重ね、常に上位で頑張ってきた生徒です。

必ず合格して、塾の先陣をきってくれることでしょう。

 

君たちが努力してきた結果が試される時が来ました。

堂々と自信を持って、受験に挑もう!

2017年。主役は君たちです。

気合いを入れ、全員で合格を目指し頑張ろう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月4日

明けまして、おめでとうございます。

明けまして、おめでとうございます。

2016年は、様々な人々に支えられ、麻布学院にとって、変革の一年でした。

2017年は、昨年の変革を生かした「飛躍の年」としたいと思います。

生徒全員が飛躍する年になりますよう、今年も全力で頑張ります。

 

今年も麻布学院をよろしくお願いします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月1日

今年の総括。

昨日で今年の授業は全て終了。

このブログが私の仕事納めとなります。

今年を振り返ると、塾にとって今までに無かった事への挑戦の年でした。

 

塾の外観完全リフォームや、内装のリフォームなど、ハード面からの変化も目指しました。

そしてこのブログを始め、出来るだけ麻布学院の生徒達の姿を、外に向けて発信し続けました。

ブログを通じて、様々な人と出会い、塾に広がりを持つことが出来ました。

昨年、課題となった情報面での強化も、様々な人たちの協力のもと、目覚ましく改善されました。

 

生徒の成績においても、学校の実力テストにて、麻布学院の生徒は大活躍を見せてくれました。

新みやぎ模試については、全6回中4回、麻布学院の生徒が県内1位となり、宮城ぜんけん模試でも、1位を独占できました。

新みやぎ模試で、県内1位を二人輩出する事も出来ました。

12月模試では、中3生の全員が志望校合格基準の判定に達するなど、目覚ましい成績を生徒は出してくれました。

この勢いを持って、受験に突入できることを嬉しく思います。

 

悲しいことも、悩むことも沢山ありました。

夏に入院してご迷惑もおかけしました。

しかしながら、様々な人たちの助力と、生徒たちの努力で、とても充実した年となりました。

生徒、保護者、関係者各位に御礼申し上げます。

 

来年も、力を余すことなく、全力で生徒や保護者のお役にたてるよう、全身全霊、粉骨砕身で頑張ります。

来年度も麻布学院をよろしくお願いします。

 

このブログをもって、仕事納めといたします。

有難うございました。

良いお年を。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年12月29日

 

新みやぎ模試12月号。結果報告。

新みやぎ模試12月号の結果報告です。

今回は、全体の受験者数が11657人(12月23日処理分)とかなりの人数が受験しました。

県平均点も274点と、昨年の受験に近いもので、数学が簡単すぎることを除けば、受験の指標になりうるものだと思います。

(麻布学院の生徒の県内順位)

県内1位、県内3位、県内11位、県内22位、県内22位、県内30位、県内57位。

以上7名が県内100位以内に入りました。

 

麻布学院にとって、県内1位を輩出することは、当たり前。

今月も麻布学院の生徒が県内1位を獲得しました。

 

新みやぎ模試全6回中、8月号、9月号、11月号、12月号の4回、麻布学院の生徒が県内1位を獲得しました。

宮城ぜんけん模試は全て麻布学院の生徒が県内1位です。

 

特筆すべきは、今年の県内1位獲得者は、11月号まで全て同じ生徒でしたが、12月号で県内1位を獲得した生徒は、別の生徒だったということです。

 

昨年は、新みやぎ模試全8回中、5回の県内1位を獲得しました。

県内1位を獲得した生徒は3人。

力が拮抗する上位生徒が複数いました。

 

今年は、1人の生徒が独走状態でしたが、やっとその牙城を崩す生徒が現れたことになります。

これからも、麻布学院の生徒同士で切磋琢磨しながら、受験まで緊張感を維持しながら頑張ってもらいたいと思います。

 

12月模試では、全員が志望校合格判定Sランク~Bランクとなりました。

公立受験を第一志望とする生徒26名中、18名の生徒が420点以上(仙台一高合格判定基準点)に到達しております。

公立高校第一志望の生徒26名中24名が、二華高校以上の合格判定が出てます。

 

麻布学院の厳しい授業環境の中、如何に生徒が切磋琢磨しているかわかると思います。

誇るべき生徒達です。

 

今回、県内1位を獲得した生徒への言葉で、このブログを締めたいと思います。

「おめでとう」

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年12月28日