明日から、今年の授業が始まります。
生徒の中の1人が、関東の私立を受験するので、塾再開後すぐに受験の幕が開きます。
今月は、宮城県の私立高校の入試も控えており、いよいよ受験に突入することとなります。
塾を開いてから今年で13年目。
いろいろな事がたくさんありました。
悲しいこともたくさん。
思い出すと、今でも涙が出そうなこともたくさんあります。
悲しいことがあるたびに、いつも思います。
何故、私は塾を辞めることができないんだろう。
受験のたびに、いつも思います。
それでも塾を続けているのは、
「誰かがまだ麻布学院を必要としてくれるかもしれない。」
そう思いながら、踏ん張って塾を続けてきました。
「今年こそ、今年こそ」と、唇を噛みしめながら全員合格を目指して塾を続けてきました。
今年の中3生には、とても厳しく指導してきました。
塾で泣いたことがない生徒はいません。泣きながら頑張ってきました。
彼らは、良く学び、努力を重ね、模試では合格判定を出しています。
なんとか全員を合格させてあげたい。
その気持ちでいっぱいです
最初に関東私立高校を受験する生徒は、具合が悪くても塾を絶対に休まず、体力で男子に劣ることを言い訳にせず努力を重ね、常に上位で頑張ってきた生徒です。
必ず合格して、塾の先陣をきってくれることでしょう。
君たちが努力してきた結果が試される時が来ました。
堂々と自信を持って、受験に挑もう!
2017年。主役は君たちです。
気合いを入れ、全員で合格を目指し頑張ろう。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年1月4日