定期テスト対策中。

 

只今、定期テスト対策と定期面談に追われています。

面談予定もまだまだ残っていますし、中3生は16:30~の授業時間になりますし、塾全体が定期テスト対策に入っています。

かなり忙しく、暇を見つけてブログを書く時間にあてています。

 

中総体の結果、中3生で県大会に進んだ生徒は5名。

部活終了の生徒と学力差が出ないよう、部活で塾にこれない分の遅れを取り戻すため、自宅での学習が重要になります。

特に、この定期テストまでの期間は、復習ベースの授業になりますので、自宅学習でいくらでも取り戻せます。

部活一辺倒の生活にはならず、中3生の大事な定期テストにしっかり備えてほしいと思います。

 

短いブログですみません。

今日は今から授業に入ります。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月13日

いよいよ受験本番。

 

中総体も、今日で終了。

明日からは、県大会に進んだ生徒以外の中3生の時間割が変更になります。

16:30~21:00 月~日曜日

麻布学院の最大の特徴である圧倒的な学習量で生徒の学力を一気に向上させます。

ほとんどの生徒が受験までには、ナンバースクール合格相当の学力を身に着けることが出来るのは、麻布学院が評定にとらわれず、本気で生徒の志望校合格を目指す塾だからです。

ですから今年も、平均評定4.0(154点)の生徒が仙台一高に合格し、平均評定3.4~3.5の生徒が宮城一高に合格しています。

残念ながら私立高校に進学することになった生徒も、ほとんどが特待生入学を果たし、そうでない場合も、東北学院に進学しています。

麻布学院は、これから受験まで、完全に戦闘モードに入ります。

ここからが麻布学院の真骨頂。

7月模試の結果と夏休み明けの実力テストの結果を塾生及び保護者各位、楽しみにして下さい。

さあ、今日は中3生に気合を入れて明日から精一杯頑張ります。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月12日

生徒の成績管理データ。

 

麻布学院では、生徒1人1人、成績の管理データを作成しています。

その中身は麻布学院の秘伝なので、ブログにアップすることは出来ません。

今日はその概要だけを書いてみます。

 

氏名や学年、入塾年月日はもちろん、家族構成などの情報が基本となります。

兄弟の有無、いる場合はその情報などもデータに入力します。

上の兄弟がいる場合、その進路状況などは、のちの成績管理に有益な情報となるからです。

保護者面談での保護者との会話の重要な部分もデータとして残しています。

保護者の考え方を知ることは、先にある志望校選定に重要な要素となるからです。

それに加えて生徒との会話や、学校での様子、塾での様子など生活面の情報も管理しています。

日常の中の変化で、成績の上下に大きく関わる事項ある場合も存在しますので、普段から生徒と会話することを心がけ、内容を克明に記録するようにしています。

他にも生徒関することは、出来るだけ詳細にデータ化するようにしています。

 

成績の管理については、評定、定期テストの点数と順位、実力テストの点数と順位、各模試の点数などをまとめた数値データを基本とし、その全てにおいて間違えた問題を記録し、その傾向を把握します。

その上で、志望校に対する次回のテストでの目標を決め、その目標に対しての学習進度を緻密に計算しています。

そして、志望校への生徒の思いの強さを10段階で評価し、指導方法の変更や個人面談を繰り返し行い、数値を高く出来るように会話を繰り返します。

 

他にも麻布学院の管理データには項目がたくさんあるのですが、このような詳細なデータ管理を毎日行っているので、生徒の変化にすぐ気が付くことが出来るのです。

いじめにあっていた場合などは、素早く保護者と連携し、問題解決に尽力するようにしています。

 

麻布学院はこのように徹底したデータの管理を行うことで、過去在籍した生徒の約40%を仙台一高と仙台二高に合格させることに繋げ、約57%の生徒をナンバースクールに合格させることが出来ました。

 

そのデータが13年分蓄積されているので、問題が起こった時の対処法に事欠きません。

全ては志望校合格のため。

データ管理と更新は365日怠りません。

それが麻布学院の生命線です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月10日

 

時間が無い。

 

面談が立て込んでいます。

時間が上手く取れない状態です。

この時期は、毎年忙しくなるのですが、今年は輪をかけて忙しい感じがします。

定期面談は大切な時間ですので、疲れた表情にならないよう、気合を入れます。

面談によって、成績管理データ修正が必要な場合が多いので、深夜も仕事仕事で追われています。

ブログを書く時間もあまり取れず、最近、内容があまりないブログとなっています。

申し訳ありません。

明日から、中総体本番。

それが終わればいよいよ受験勉強本番。

昨年は、夏季講習中に入院という失態をおかしてしまいましたので、今年は身体にも留意して、倒れることなどないよう頑張ります。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月9日

麻布学院13年間の軌跡(再投稿)

(麻布学院13年間の合格実績) 生徒数260名

仙台一高 90名

仙台二高 15名

合計105名

全体の40.3%

仙台二華(二女含む) 21名

宮城一高(一女含む) 17名

仙台三高 5名

ナンバースクール合計148名 

全体の56.92%

仙台一高では、受験主席3名。仙台二高では主席1名。

(その他公立高校)

仙台南 6名

仙台高専 5名

三桜 5名

仙台商業 5名

仙台東 4名

仙台工業 4名

向山 3名

宮城野高校 3名

仙台高校 2名

仙台西 2名

多賀城高校 1名

名取高校 1名

県工業 1名

塩釜高校 1名

宮城広瀬 1名

加美農業 1名

以上45名。

(関東私立、九州私立)

慶応女子などの関東私立3

九州私立1

以上4名

(第一志望校合格者数)

197名 

全体の75.7%

麻布学院の生徒のほとんどが、近隣の宮城野中学校です。

ですから1番距離的に近い仙台一高が圧倒的多数をしめています。

仙台二華につきましては、女子高であった宮城二女時代の合格者がほとんどをしめます。

仙台二高につきましては、今年と昨年の受験で合計9名。

現在、この2年間で仙台二高を志望する生徒が増えました。

上記のように、麻布学院の生徒の大多数がナンバースクールを受験しています。

昨年、平均評定3.9の生徒が仙台二高に合格しています。

今年の受験でも、平均評定4.0、4.2の生徒が仙台一高と仙台二高に合格しています。

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、日本大学、東北学院大学など

全国のありとあらゆる大学に、生徒達が巣立っています。

ナンバースクール以外の高校に合格した生徒は、どうしても公立高校と言われた場合か、低い点数から出来るところまで上げる努力をし、受験校を決めた生徒の2通りに分かれます。

例えば、仙台南や仙台高専などの合格者は、模試200点台から努力して合格した生徒が大半で、仙台工業などに合格した生徒達は、入塾時、模試で100点未満の生徒達が必死で努力した成果です。

仙台工業を例にすると、主席を2名。生徒会長を1名輩出しました。

入塾時の点数や評定にとらわれず、努力した先に見える公立高校を受験するのが麻布学院です。

どうしても公立高校と言われてランクを下げた場合は、100%に限りなく近い確率で合格しています。

しかし、麻布学院は生徒の大半は、努力した上でナンバースクールを受験します。

私の力足らずで合格させてあげられなかった生徒も毎年います。

私立高校の場合、多い順に、仙台育英特進、東北学院、ウルスラtype1、宮城学院アドバンスト、東北創進の5校が8割強を占め、2割が東北学院榴ヶ岡、聖和特進、尚絅、常盤木、仙台育英外国語、聖和総進、東北高校文理、東北高校文教、城南特進、城南探究、仙台育英英進、ウルスラtype2、宮城学院クリエイティブに進学しています。

私立高校に進学した生徒の大半が特待生合格で、それ以外に多いのが東北学院です。

昨年の受験で言えば、仙台育英特進を受験した生徒20名中18名が授業料免除の特待生です。

私立に進学した生徒のほとんどが仙台育英特進とウルスラtype1、東北高校創進の3校に特待生合格をした生徒か、将来の進学を考え大学の推薦枠が多い東北学院(女子は榴ヶ岡)、宮城学院アドバンストを選んだ生徒です。

私立進学の8割がこの5校です。

その生徒達は、東北大学、埼玉大学、会津大学、岩手大学、福島大学、宮城教育大学、山形大学、宮城大学などの国公立大を始めとして、早稲田、青山学院、中央、法政、明治、東京理科大、同志社、東北学院、宮城学院、東北医科薬科大などの私立大学に進学しました。

その5校以外に進学した生徒で特筆するとすれば、東北高校の文教に進学した生徒は過去2名。

そのうち1名は法政大学に進学しています。

仙台育英英進に進学した生徒は過去1名。

この1名は早稲田大学に進学しました。

常盤木に進学した生徒は全て看護学校に進学しています。

聖和特進文理からは、北里大学に進学した生徒がいます。

麻布学院の現在過去において在籍した生徒のほとんどが、宮城野中学校です。

次の東華中とはかなりの開きがあり、その次が附属中です。

在籍した生徒の大多数が宮城野区の中学校出身であり、地元の生徒達を中心に塾を経営してきました。

昨年、ホームページを開設しましたが、それまでは、年に2回の新聞広告以外の宣伝はしていませんでした。

毎学年、近隣中学の定期テスト1位や実力テストの1位を出し続けています。

新みやぎ模試では14年間で24名の県内1位を育てました。

昨年から導入した宮城ぜんけん模試でも県内1位を輩出しています。

(先年度の生徒の模試成績)

新みやぎ模試県内1位3人。

宮城ぜんけん模試1位1人。

新みやぎ模試の全8回に新3年生号を加えた9回中、県内1位6回。

宮城ぜんけん模試県内1位4回。

新みやぎ模試9回で県内100位以内に生徒が入った数は合計85回。

上記の合格実績や模試の成績は、全て事実であり、麻布学院の生徒や保護者であれば、常に観覧可能な状態で壁に貼ってあります。

生徒数10名以下の学年も過去に数回ありました。

ですが、その学年でも新みやぎ模試県内1位は必ず獲得し、定期テストや実力テスト校内1位も必ず獲得してきました。

麻布学院13年間の軌跡です。

麻布学院は、圧倒的な学習量と仙台で1番厳しい塾という信念のもとに、周囲の人にも恵まれて13年間経営を存続させることができました。

生徒数が少なく、苦しい時期もありましたが、信念を変えることなく13年間、生徒の成績向上に尽くしてきました。

このブログを見れば、麻布学院の13年間が少しは把握しやすいものになれば幸いです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月9日

定期テスト対策に大幅な改革。

 

定期面談の真っ只中です。

定期面談で保護者からお話を聴き改めて思うことは、麻布学院の生徒たちの勤勉さです。

麻布学院は、毎日塾があるという性質上、塾からの宿題などはほとんどありません。

自宅で学習するためのテキストは配布していますが、それをやるのもやらないのも生徒しだいです。

 

自宅学習では生徒の自主性を重んじていますが、面談で聴く限り、ほとんどの生徒が自主的に自宅でも勉強時間を確保しているようです。

 

麻布学院の考え方として、学校の定期テストは、学校の先生指導と生徒の取り組みに任せるべきという立場です。

塾は受験に向かう学習をする場所であり、学校のテスト勉強については、指導している学校の先生に聴くべき事案であり、その補助教材として学校ワークも配布されているので、塾で使用されるどんな準拠教材よりも定期テストには有効です。

つまりは、学校の先生の授業をきちんと聴き、先生に質問をしたりして理解度を深め、自宅で学校ワークに取り組めば、450点以上が狙えるのです。

 

麻布学院は、中3生の定期テストで、過去13年間にわたりメイン中学の学年1位を輩出しております。

1位を獲得した生徒たちに、学校の定期テスト対策を行ったことがありません。

彼らは、塾で受験勉強を毎日しながらも、自宅では学校の定期テストに向けた準備を怠らない生徒でした。

 

麻布学院が過去在籍した生徒の40%を仙台一高と仙台二高に合格させることが出来たのは、この姿勢を貫き、実力テスト、模試、そして受験に強い生徒の育成に集中できたからだと思います。

 

しかしながら、今年から1か月近い時間をかけて、定期テスト対策を行うことにしました。

その理由として、中1生や中2生のうちは、塾側で管理をしないと自宅学習を全くしない生徒が出てきてしまう恐れがあるからです。

学校ワークを3回繰り返しこなせば、酷い成績にはならないはずの内容のテストで、350点以下になる生徒が毎年数名存在します。

上位クラスにも、420~450点の間になってしまい、評定が上がらない生徒が存在してしまいます。

 

ですから、定期テスト前の1か月は、徹底して自宅学習の管理を行うことにしました。

全員が全員、大手塾の最上位クラスのように、自分で定期テスト対策が出来る生徒ばかりではありませんから。

 

しかしながら、自分で定期テスト対策の管理が出来ている生徒にとって、授業が暇で暇で仕方ないようです。

自宅学習で数回こなしている内容を、何度も何度も塾に来てまでやらされる事に不満が出るのは仕方ないことだと思います。

学年1位の生徒にとって、これほど暇な時間もないかもしれません。

しかし、上位クラスの中にも、学校ワークをまだ1回すらこなしていない生徒がいるのも事実。

 

麻布学院は毎年、模試や実力テストに誇りを持ち、生徒全員が一丸となり戦う集団を形成してきました。

受験に向かう姿勢もまさに鬼気迫る集団でした。

それであるのに対し、定期テストについては、各自バラバラな感は否めない状態が数年続いています。

 

ですので今年から、定期テストについても、塾一丸で戦う姿勢を見せようと思い、定期テスト対策に力を入れることになった次第です。

 

定期テスト対策の大幅変更により、生徒の管理データを大幅に修正しなければならない大作業に加え、面談も重なっているので私のスケジュールもかなりタイトなものとなっています。

変革の時期に、経営者が忙しくなるのは常。

この定期テスト対策を大成功に終わらせ、継続して実施できるよう完璧なプランと管理データに仕上げてみせます。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月8日

小学生の入塾と定期面談。

 

今週も、小学生コースの問い合わせが3件ありました。

小学生については、毎週入塾が途切れません。

現在、積極的に募集をしているのは、小学生コースですので嬉しいことこの上ありません。

非常に有難いことです。

ご期待に応えることが出来るよう、小学生のうちから高校受験、大学受験を視野に入れ指導に力を入れるつもりです。

 

それと並行して、塾生の保護者に向けた定期面談を行っています。

麻布学院の面談は、1人の生徒に1時間~2時間かけて行います。

成績、塾での生活、学校での様子、志望校選定など多岐にわたるお話をさせてもらいます。

 

ここ数週間かけて、やっと中3生の面談が落ち着き、現在は中2生と中1生の保護者面談を行っています。

出来るだけ丁寧な説明を心がけます。

まだ面談の日程が決まっていないお宅には、随時こちらからご連絡させていただきます。

よろしくお願いします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年 6月7日

第1回宮城ぜんけん模試結果

 

公立高校オープンスクールの日程が教育委員会のホームページにアップされました。

麻布学院のHPトップの左下に「宮城県教育委員会」のホームページリンクがあります。

そこをクリックすれば、見ることができますので、各自ご確認ください。

 

第1回宮城ぜんけん模試、中3生の結果報告です。

宮城ぜんけん模試は、県内の受験者数が少ないため、県内100位以内が簡単に取れてしまいます。

ですから、県内30位以内の生徒のみブログで報告します。

受験者17名

県内3位 6位 12位 13位 25位 28位

以上6名でした。

(合格ランク)Bランク以上

仙台二高 8名

仙台三高 4名

宮城一高 4名

多賀城高校 1名

上記のような結果となりました。

また県内1位を逃す結果です。

過去13年間、新みやぎ模試では県内1位を取り続け、宮城ぜんけん模試も昨年から導入し、3回、麻布学院の生徒が1位となりました。

今年の中3生も、代々繋いできた歴史を、この学年で途切れさすことがないように鍛えていこうと思います。

 

模試は麻布学院の誇りです。

今回の宮城ぜんけん模試と新みやぎ模試では、結果を出すことができませんでしたが、受験体制へと入る夏休み以降が麻布学院の本領発揮。

まだまだこれからです。

生徒の意識改革から始めたいと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月6日

経費を使ってでもは全員ではない。

 

中総体が終わると、麻布学院の中3生の時間割は、(月)~(日)まで毎日授業で、1日270分の授業時間となります。

つまりは、今週末の中総体を区切りに、完全受験体制に入るということ。

圧倒的な学習量で、一気に学力を向上させます。

 

昨日は、中3生にとって、休日として最後の日曜日でした。

しかしながら、中3生の大半が、練習試合があろうとも自習に来て勉強していました。

 

麻布学院は自習日でも、学習進度が遅れ気味の生徒には、きちんと先生を用意し、補修できる体制をとっています。

自習日は、塾にとって利益に繋がる日ではありません。

生徒の全てが自習であり、通常授業には含まれない日です。

しかし、麻布学院では、毎週日曜日に、私を含めて講師4人~5人を毎週用意して補習の形をとっています。

生徒自身が成績向上を望めば、いくらでも手助できるように。

 

でも、それは生徒自身が望んだ場合の話です。

麻布学院は、毎日授業があり、完全集団ではなく少数集団の授業形態です。

高校生の授業時間帯は、生徒2~3人に対して先生1人の個別指導の形式をとっています。

受験で合格させることができなかった生徒たちが高校になっても塾に通う場合は、完全無料としています。

中学生の兄弟が塾にいる場合、下の小学生の授業料は無料です。

中学生に兄弟が2人いる場合は、1人分の授業料は半額です。

それに加えて、日曜日の自習時間には補習授業も行っています。

 

きちんとした目標があり、自分から積極的に学力を欲する生徒には、いくらでも手助けできるように。

保護者の負担を少しでも抑えることが出来るように。

さりとて質を下げないように。

開校以来ずっと、信念を持ちやってきました。

 

しかしその全てはヤル気のある生徒たちのためであり、生徒自身に学力を向上させる意思がない場合、その範囲ではありません。

麻布学院は元々、集団他塾と同じような授業料で、他塾の数倍の授業時間を用意している塾です。

生徒1人あたりの利益率は、かなり低く設定しています。

それを超えた部分である中学生の自習日の授業や、高校生、小学生の授業日以外に講師を用意し授業を行うというサービスの部分は、全て塾の経費でおこなっている部分です。

 

麻布学院は、ヤル気がある生徒にとって、最善の環境を用意します。

ヤル気が見られない生徒にも、個人面談や日常の会話、保護者面談をこまめに行いヤル気の向上に尽力します。

 

麻布学院に通う、大半の生徒が勤勉であり、学習意欲にあふれています。

つまりは、補習をしてあげたい生徒たちが沢山いるということです。

全ての生徒にそれを行うのは、不可能である以上、優先順位をヤル気で判断するしかありません。

 

授業時間中は、どのような生徒にも手を抜くことはありません。

成績が思うように上がらない場合は、中学生でも先生1人に対し生徒3人という個別の形態で料金を変えずに授業を行ったりもします。

平日も、早く自習に来た生徒に講師を用意し、授業を行ったりもします。

その部分については、授業料の一部であると思っていますので、誰にでも同じ対応をします。

 

しかしながら、サービスの部分で全員同じ対応をするつもりはありません。

本来、集団形式の塾が個別で生徒をみた上で、料金を変えないことや、自習時間に講師を用意することも、サービスの部分であることに変わりはありません。

 

であるならば、授業時間外の部分においては、ヤル気のある生徒に限定させてもらうことも許されると思います。

そもそも、授業時間外に講師を用意し授業を行う塾や、成績に応じて料金を変えずに個別形式をとる塾は、ほとんど無いと思います。

 

塾にそれ以上を求めるのであれば、生徒自身が努力し、その姿を見せることが前提だと思います。

塾は学校とは違い、義務教育ではありません。

全ての生徒に公平である必要はありません。

サービスの部分では、ヤル気があり目標を明確に持つ生徒を優先するのは当たり前のことだと私は思います。

 

それ以上を求めるならば、自分自身もそれ以上の努力を。

そう思うのは間違いではないと思います。

逆を言えば、ヤル気に満ち目標に真っ直ぐ向かう生徒には、いくらでも協力する。

それが麻布学院の信念です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月5日

テスト対策開始。

 

昨日の授業から、定期テスト対策を開始。

教科書の細かい部分のチェックや、学校ワーク、過去問から問題を抜粋し編集したテストなど、様々な取組を行いました。

中総体が近いのもあり、まだまだ仕上がりは良くありません。

昨日は、思い切りカミナリを落としました。

 

麻布学院の生徒たちは、真面目で勤勉な生徒が多いと思います。

負けず嫌いな生徒も多く、向上心も高いのが長所です。

普段、模試や受験問題に多くふれている分、難しい問題に積極的に取り組む姿勢も目を見張るものがあります。

しかし、その分、基礎的な問題や受験で出題される確率が低い範囲などには興味を持たない傾向があります。

麻布学院は元々、受験塾なので、受験問題に強い生徒の育成に力を入れていました。

ですから、模試と実力テスト、定期テストの点数に開きが無い生徒が多い塾です。

例えば、模試が450点ならば、実力テストも450点。

そして定期テストも450点。

ある意味では理想的な点数の取り方です。

 

しかしながら、現在の定期テストでは、学校ワークの出現で、480点を超えなければ10位以内に入れないのが現状。

いかに、ワークの問題を繰り返しこなして覚えるかが大切です。

それに加えて、何問か出題される、授業でのプリントや教科書の細かい部分なども暗記して、やっと480点が獲れるように出来ています。

 

今年から、麻布学院は定期テスト対策にも力を入れるつもりです。

メイン中学の中3生実力テストでは、毎年、上位10位以内に麻布学院の生徒が6人~7人は入っていました。

定期テストの1位も、もちろん麻布学院の生徒でした。

しかし、実力テストで毎回10位以内に入っている生徒が、定期テストでは20位ぐらいになってしまうこともありました。

 

定期テストは、繰り返し問題に取り組むことで、学校ワークの完璧な暗記と完璧な把握で高得点が狙えます。

10位以内を目指すなら、それに加えて教科書の内容をまとめる作業も必要です。

範囲が決められており、学校ワークという指針がはっきりとあり、授業のプリントというまとめまで渡されている定期テストならば、対策に打ち込めば必ずや点数は獲れると思います。

今年からは、毎年、麻布学院にいた、定期テスト1位の生徒たちが取り組んでいた定期テスト対策法を、塾生全員で取り組むようにいたします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年6月3日