新みやぎ模試 新中2生号塾内採点結果報告です。
この学年は、新中1生から定期テスト450点プロジェクトを立ち上げ、兎に角細かいデータ管理を徹底し、士気を上げるアクティブラーニングを取り入れてきた学年です。
徹底的に成績を上げることだけに集中してきました。
今回の新2年生号の結果は、いま1つになってしまいましたが・・・
(塾内平均)
国語 81.9点 数学 92.9点 社会 93.0点 英語 85.2点
理科 79.7点
5教科平均点 432.8点
今回の模試では平均点450点超えを狙っていたのですが、公立高校受験コースの3名が300点台中盤~後半に終わってしまったので、その夢は叶いませんでした。
仙台二高・仙台一高受験コースとナンバースクール受験コースの生徒たちの平均点は450点を余裕で超えています。
しかし、公立高校受験コースの生徒たちも、社会までの3教科は400点超えペースでした。
残りの英語と理科で大きく点数を落としてしまいましたが、数学10点台で入塾した生徒が74点、数学30点台で入塾した生徒が86点と92点。
この学年は意図的に数学の時間を多めにしてきた成果が出ています。
この模試を受験した生徒数が22名。1人が部活で受験できませんでしたが、遅れて受験予定です。
生徒数20名以上の塾で、模試平均点が430点を上回ることは非常に困難です。
たいていの場合、400点を超えるのも難しいと思います。
麻布学院の場合は全学年平均400点を超え、着実に生徒の志望校合格判定を出していきます。
関東や関西では、数字と結果が出ない高校や中学は生徒数を減らし淘汰されています。
仙台でもその流れが顕著になってきました。
この地域は、マンションの建設が重なり生徒数の減少はありませんが、その隣り学区では多いに生徒数が減少しています。
これは、仙台中心部や泉区、太白区などの上位高校に多く生徒を輩出する公立中学と比較して、宮城野区と若林区は著しく受験結果がおもわしくない状態が続いています。
男女共学を公立高校が推進してからそれはより顕著です。
地域により、男子の評定格差があると断ずるしか無いデータです。
これでは、さらなる少子化が進行すれば、この地域も生徒数現象に見舞われるでしょう。
公立高校や公立中学ですらこの状態ですので、塾などという産業は数字と結果が伴わない場合、現状で生徒数がいたとして必ず淘汰されてしまいます。
それを避けるには、教育意識が高くない地域に敢えて塾を構え、その地域で人気のある中間クラスの公立高校に焦点をしぼり、上位校を目指さないスタンスで合格率で生き残る方法。
平均点~それよりも点数が低い生徒にターゲットをしぼり、楽しい雰囲気でクラブ活動の延長のような塾を作る方法。
そして最後に、上位校に焦点を絞り、成績の良い生徒を多く集め合格数で競う方法。
以上の3つが仙台の各塾のスタンスです。
麻布学院は個人塾ですので、この3つのどれにも当てはまりません。
1番上の方法や2番目の方法は論外。麻布学院の方針には全く符合しません。
3番目の方法も、個人塾である以上、成績の良い生徒ばかりを多く集め、そこに資金の多くを使い、他のコースの生徒は生徒任せという経営も出来ません。
ですから麻布学院は、入塾に至った生徒で事情が無い限り、全員がナンバースクール合格の学力まで引き上げることが経営方針です。
それには絶対的な数字と結果が伴わなければなりません。
麻布学院は、大手塾に対抗し人数で圧倒的に劣ろうとも、中間層の生徒たちをトップ校に送り続け、その生徒たちが東大や東北大や国立医学部に育って行った塾です。
毎これほどに教え子が講師をしてくれる個人塾も珍しいと思います。
必ず教え子が東北大学に進学してくれるからです。
麻布学院の経営方針は、普通の生徒を集め、学力を上げることためにデータ管理を徹底し、数字と結果を積み上げ、修正を何度も何度も繰り返し、将来の大学受験を見据えた志望校選択で合格を勝ち取る塾です。
数字と結果に妥協や言い訳は通用しません。
数字は出れば変えることなど出来ません。変えてしまえば改ざんです。
結果が出れば評判になります。それが悪評であるか好評であるかは結果次第で、それを想いや言い訳で隠すことは出来ても長く隠すことなど不可能です。
麻布学院は、過去14年間、全ての年において数字と結果を出し続け、数多くの卒業生をナンバースクールに送り出し、その生徒たちは東北大学を中心とした国立大学、上位私立大学など全国に羽ばたいていきました。
14年間全生徒数 281名
仙台一高・仙台二高(土浦第一含む) 110名 全体の39%
ナンバースクール合格者 159名 全体の56.5%
慶応女子・ラサール・芝浦工大柏などの関東や各地の上位私立合格者を含む 166名 全体の59.0%
ナンバースクール・関東私立・仙台高専・仙台南・向山 183名 全体の65%
過去の生徒全体の4割が仙台一高と仙台二高に合格、全体の6割がナンバースクーもしくは関東私立で尚且つ過去全体の65%が高専、南、向山以上の高校に合格。
この数字は絶対に唯一無二の数字と結果です。
(新みやぎ模試の結果)
新中3生塾内平均点 5教科 415点
新中2生塾内平均点 5教科 432.8点
宮城野区原町に良い生徒ばかりは集まりません。
しかも個人塾なら尚更です。
それでも14年間数字と結果を出し続け、今に至ります。
麻布学院は普通の生徒が気づいた時にはナンバースクールの学力になっている塾です。
辞める生徒も約10%でほとんどいません。
厳しくともこの塾には未来と夢が溢れています。
誰もが本気になれる場所。
今の時代には少ない本気を出して良い場所。
本気の人間が集まる場所。
気づけば夢が現実に近付く場所。
そして14年間で全体の65%が夢の場所へ到達しました。
それが麻布学院です。
現在重点的に募集している中学校は、宮城野中・五城中・南小泉中・東華中・八軒中・上杉山中・附属中です。
上記の中学の場合、定員を超えての入塾も検討します。
お問合せお待ちしています。
毎年、大手塾や個別塾でどうにもならない状態になってしまい、中3生から麻布学院にどうしても入りたいという問い合わせがあります。
保護者も本人も必死でお願いにいらっしゃるのですが、では何故、中2生までその塾にいるのでしょう。
保護者も本人も危機感がなかったり、言葉に騙されてなあなあになったからです。
今なら数名、新中2生は入塾できますし、新中1生は無条件で5~6名は受け入れ可能です。
14年間で65%の生徒が向山・南以上、76.1%が第一志望校合格。
麻布学院は夢が現実になる場所です。
誰もが本気になれる場所です。
勉強に本気になる、そして結果で泣き笑い出来る、子供が宮城県1位になれる、学校の1位になれる。
それが麻布学院です。
麻布学院(宮城県原町) 塾長ブログ 2018年4月16日
※追伸 4月29日~4月30日月末休 5月1日~6日までGW休業です。
日頃麻布学院は毎日塾があります。
数年前より、生徒および保護者のご要望でGW休業、夏季休業、冬季休業を取り入れています。
この長期休暇を利用し心身ともにリフレッシュして下さい。