麻布学院の講師陣は現在26名体制です。
個別塾でもないのにこの人数は多いのですが、学力向上の質を上げるにはどうしても必要な人数です。
社会人は4名。
塾長2名。東北大学に一昨年まで勤務されていた元助教授の講師が1名。経理担当者が1名。
後は教え子がほとんどで、その他は東北大学の運動部系の部活から毎年何人か来てくれます。
後は教え子の友人などです。
麻布学院は講師との打ち合わせや申し送りはありません。
全て塾長が当日の指導内容を決めており、塾長が2名いますのでどちらかはきちんと授業を見回っています。
ですから18:00から授業の講師は17:50分に来てくれれば大丈夫です。
帰りも21:00まで授業の場合、21:00を過ぎれば自由に帰ってもらって大丈夫です。
指導に熱が入り、20分以上授業が押した場合は必ず講師給を満額お支払いしています。
交通費も、ガソリン代計算ではなく、公共機関を使用した場合いくらになるかでお支払いしていますので、スクーターなどで来ている講師は他塾よりもかなり高額になるはずです。
塾長2名以外の社会人も、自分の担当が終われば直ぐに帰宅して貰っていますし、土日と月末のお休みは必ずあります。
塾長2名は創設者であり経営者ですので、土日祝日なしに毎日遅くまで働いていますが、塾はわが子であり、子育てに休みが無いのと同じで、特段問題はありません。
最近考えていることは、麻布学院の精神を受け継いでくれる後進の育成が必要ではないかという事です。
私も今年と昨年、入院がありましたし、世間的には働き盛りの年齢でも不安はあります。
もう1人の塾長は、私よりもかなり年齢が若いのですが、不安はあると思います。
仙台市には、麻布学院と同じ考えを持つ塾は皆無です。
毎日授業を行い、全ての生徒がナンバースクールを目指せる学力に引き上げる。
評定が高かろうが低かろう学力を上げて合格を勝ち取る。
スタートが偏差値30だろうが40だろうが70まで引き上げる。
麻布学院は仙台で唯一無二の考え方をし、14年間数字と実績を積み上げてきた塾です。
私たちの代で無くして良いものだろうかと最近思います。
しかしながら塾講師という不安定な世界に教え子を誘おうとは思いません。
ですから今までは、1教室に全精力を注いできたのですが・・・・
もし、社会人で塾の世界に憧れを持つ人や、現在他塾勤務もしくは退職した方で塾の世界に居続けたいと考える方がいればご連絡ください。
私たちと一緒に、生徒の成績を上げることだけに集中できる環境で働きませんか?
麻布学院には将来に大きな夢と希望を背負う生徒が沢山います。
無論、塾長と同じではなく、休日は土日、月末休、夏季、年末とありますのでご安心ください。
20代~30代前半の方で大卒の方、希望があればご連絡ください。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年4月13日