トップページより、定期テスト対策授業2週間体験に関してのリンクが、このブログに誘導されています。
そのため、他のブログ更新と同時に、告知日のブログも再度掲載いたします。
告知徹底のため、同じ文章が毎日掲載されることになりますが、どうかご了承ください。
その他のブログも、更新するつもりでおりますので、これからも、麻布学院塾長ブログを、よろしくお願いいたします。
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定期テストまでの間、最大2週間の無料体験授業を実施します。
仙台一高、仙台二高合格、地域ナンバー1
麻布学院の授業を是非、この機会に体験して下さい。
(期間)
5月21日~6月20日までの期間内(最大2週間)
(時間帯)
平日 4:30~6:00(90分)
6:00~7:30(90分)
7:30~9:00(90分)
土日 3:00~4:30(90分)
4:30~6:00(90分)
6:00~7:30(90分)
上記時間帯のいずれか選択(前日変更可)
(対象)
中学生全学年
麻布の授業風景を覗いてみたい方、
興味はあったけど二の足を踏んでいた方など
是非、この機会にお試しください☆
022-292-1588
麻布学院では、土曜日に必ずテストをします。
小テストではなく、50分100点満点のテストです。
内容は、模試レベルの問題です。
生徒全員が、毎週競い合います。
ゆとり教育が導入されて以降、争うことは悪のように扱われてきました。
その結果、争うことを知らないままに、負けることを知らないままに、恥をかくことを知らないままに、受験を迎える子供たちが増加しました。
しかしながら、受験校と呼ばれる高校や、首都圏の中学は、常に学問で競争しあう環境です。
他の同級生の力と、自分の現在の力を比べ、その結果を重くとらえることで、予習復習に力を入れることの重要さを痛感するのです。
麻布学院は、将来生徒達が、関東圏、関西圏の受験校の生徒と対等に渡り合える生徒の育成に、力を入れています。
そのような生徒の育成に、競争は不可欠です。
塾出身者の東北大学合格者比率は高く、東京大学理Ⅲ、自治医大など、医学部系に進んだ生徒も多数います。
常に争うことにより、緊張感が生まれ、そして上位成績の生徒に勝つチャンスを、皆平等に毎週与えることで、誰もが本気を出します。
緊張感の無い、テストには意味がありません。
その緊張感の中、全員でテストを受けることに意味があります。
生徒の今の成績によって、問題をそれぞれ別にしたり、教室を別にしたり、成績の低い生徒に受験そのものをさせないなどの対応をすれば、生徒が生まれ変わるチャンスを潰してしまいます。
「あの人に勝てるかもしれない。勝ちたい。」
そんな気持ちになれるチャンスが毎週ある。
そして、一度でも勝てた時、それが成功体験となり、劇的に成績が上がる生徒が毎年多数存在します。
毎月1回の模擬テスト以外で、授業中最後にやる小テスト、毎週土曜日の確認テスト、麻布学院には、「変われる」チャンスがたくさんあります。
そのチャンスを逃さないように、毎週のテストに向けて、学校のテスト範囲や、予習だけではなく、常に復習をする習慣が身に付きます。
麻布学院が、実力テスト、模擬テスト、受験に強い理由の1です。
競争とは、低い高いを決めるものではなく、チャンスを平等に与える場なのだと私は考えます。
明日より、定期テストまでの間、最大2週間の無料体験授業を実施します。
仙台一高、仙台二高合格、地域ナンバー1
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(期間)
5月21日~6月20日までの期間内(最大2週間)
(時間帯)
平日 4:30~6:00(90分)
6:00~7:30(90分)
7:30~9:00(90分)
土日 3:00~4:30(90分)
4:30~6:00(90分)
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中学生全学年
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022-292-1588
12年、塾をやってきて、様々な保護者の方に出会いました。
お一人お一人、思い出があります。
保護者の中で、尊敬する方はたくさんいます。
そんな保護者の方々の、お一人の話です。
そのお父さんと私の出会いは、大ゲンカから始まりました。
理由は、仙台一高に必ず息子を入れて欲しいと言われたこと。
当時、学区統合前で、仙台一高は南学区のトップ校。
その学校に必ず合格と言われれば、答えに窮するのは当たり前。
しかも、お子さんの平均評定は、2.9。
平均評定が3に満たないのです。
「難しいと思います。」
それが私の答え。
その答えに対して、お父さんは怒りました。
「自分は息子に無限の可能性を信じている。」
お父さんは、何度も何度も私に訴えかけました。
「本気で、息子を仙台一高に入れて欲しい。」と。
私も熱くなり、生活態度や、学力、周囲の評価を含めて無理だと声を荒げてしまいました。
押し問答の末、お引き取りいただいたのですが、次の日も、そして次の日も、お父さんは連絡をくださいました。
ついに、私も折れて入塾。
そこからお父さんと息子さんの戦いは始まりました。
お父さんは、どんな時も、息子の可能性を信じました。
反発する息子に殴られて、顔から血を流すお父さん。
激高した息子に、大切な仕事の携帯電話を折られたと、力なく笑うお父さん。
息子が塾をさぼり、私に頭を何度も下げるお父さん。
そんなお父さんの姿を見て、私も本気でその生徒を仙台一高に合格させると決意しました。
学校の先生からの評価が低く、最終評定は、結局3。
でも、私とお父さんは、彼の可能性を信じました。
私は生徒の可能性とともに、お父さんを信じました。
「このお父さんの執念があれば、この子供を信じる強い気持ちがあれば、不可能が可能になる。」と。
生徒と私は毎日毎日、会話をしました。
どれだけ彼が父親に愛されていて、どれだけ父親が偉大な人かを。
ついに生徒は本気を出しました。
父親が信じた姿に、どんどん変わっていきました。
そして合格発表。
掲示板の前に並ぶ、父親と息子。
結果は合格。
報を受け、私は様々な場面のお父さんを思い出しながら、泣きました。
今も、このブログを書きながら、鼻水を流して泣いてしまいました。
何者にもとらわれず、子供の未来を信じる心。
親の子供を信じる力。
私はたくさんのことを、そのお父さんから学びました。
彼は、仙台一高から、中央大学に進みました。
うちの講師の1人が、仲よく買い物をする、親子を見かけたそうです。
何度も何度も、感謝の言葉をかけられたそうです。
でも、感謝すべきは私のほうです。
たくさん学ばせて頂き、ありがとうございました。
このブログがいつか、貴方の目にとまるよう願いを込めて。
「ありがとうございました。」
明日から、塾のメイン中学が修学旅行です。
修学旅行が終わると、中総体。
この2大イベントが終わったら、受験シーズン本番。
修学旅行⇒中総体⇒定期テスト⇒夏期講習
この流れで、うまく学力を上げることができるかが受験合格のカギ。
明日からの修学旅行ぐらい、学業を忘れて、楽しんでこよう。
どうしても、気持ちが上ずってしまう時期なので、切り替えがうまくいくように、塾側も気を使わないといけません。
今年もこの時期が来ました。中3生が修学旅行でいない間に、個人個人の学業プログラムを綿密に作成しよう。
それこそ、ミリミリの単位で。
私は、気持ちが落ちた時、切り替えのために音楽を聴く。
曲は様々なジャンルにわたるのだが、やはり自分が頑張っていた時代、楽しかった場面、苦しかった場面、感動した場面で出会った曲が多い。
人間は進化の過程で、踊り歌いコミュニティを形成した。
それはやがて、神事となり、社会の重要な位置をしめた。
歌とは、人間を鼓舞し癒し続けてきたもの。
人間は、原始の時代から、歌い踊りながら自分を、そしてコミュニティを鼓舞してきた。
自分にとって、気持ちを鼓舞する曲があると無いでは、人生が少しだけ違うと思う。
勉強には、直接関係がないことかもしれないが、そういうものも、生徒に伝えていこう。
麻布学院では、勉強と同じくらい大切にしていることがあります。
それは、一人一人と真剣に話をする時間を重視すること。
内容は、勉強、私生活、将来、学校生活など多岐にわたります。
ある女子生徒がいました。
性格もよく、明るく、家の手伝いも、幼い兄弟のお世話も嫌がらず、本当に良い子でした。
しかし、学校での彼女の評価は低い。
友人からも、下に見られる部分が多く、先生からの評価も、低いのです。
その理由は、5教科の合計点が、100点に満たないこと。
彼女自身も、その状態に甘んじて、自分を下に見せることによって、いじめや中傷を避けるようになっていました。
第三者から見ると、いじめに思えることも、彼女は笑ってすませてしまう。
学校の先生たちも、彼女の明るい笑顔に騙されてしまう。
誰も、彼女の笑顔の影にある、暗い部分に気づいていませんでした。
私は、彼女の本心を引き出すため、何度も何度も話をしました。
「それは笑うことじゃない。」
「人に馬鹿にされて、笑ってはいけない。」
「嫌な事は、嫌だと言わなければいけない。」
そして、やっと彼女の口から出た言葉が
「私は頭が悪いから、馬鹿にされても何も言えない。笑われても、誰かと一緒にいれば、いじめられない。笑っていれば、悪口も言われない。」
本音が出た後、彼女は、塾で号泣しました。
私はその日から、彼女を真剣に怒り、成績を上げるため本気で向き合いました。
そのたびに話をし、世界や社会、未来や過去、あらゆることを話ました。
そして、彼女と私が出した結論。
「他人に頼らず、他人に馬鹿にされず、他人の役に立てる人間になろう。」
それから彼女は、真剣に勉強をしました。
それこそ数学は、掛け算や割り算、分数や小数から。
受験まで時間が足らず、公立高校は不合格となり、彼女は私立高校へと進みました。
しかし、彼女は高校3年間、私との約束を違えることなく、真面目に勉強に励み、ついに誰からも馬鹿にされず、人の役にたてる人間になれました。
彼女が選んだ職業
「看護師」
中学生の時に、私と彼女の間で約束した未来。
彼女が看護師になったという報を受け、私自身も誰かの役にたてたのだと救われた思いになりました。
彼女と同じように、成績が低く自信がないことで、どんな時も、誰にでも、無理をして笑顔を作ってしまう子は毎年います。
そんな時、私は必ず彼女の話をします。
次に彼女に会う機会があれば、伝えたい言葉があります。
「君は、塾の後輩を救う存在になっているんだよ」
定期テストにむけて、現在は、自習時間を家庭学習帳の反復時間にあてています。
定期テストは、すでに塾で教えている単元が範囲になるはずですので、本格的な定期テスト対策は、テスト2週間前からおこないます。
麻布学院のトップクラス(宮城県1位の生徒を含む)は、英語、数学の2教科について、すでに全単元終了しています。
ですから、定期テストは、常に復習の範囲になるのです。
これは、首都圏の私立中高一貫校のペース。
1年早く、全過程を終了することで、最終学年は、受験対策に終始できる訳です。
麻布学院が、上位層の受験に強い秘密はそこにあります。
中学1年生から入塾している生徒の、ほとんどが、上位校に合格できるのも、この方針があるからです。
現在、学校の授業にあわせた学習を塾でおこなっている生徒は、新しく入塾した生徒です。
後から入塾した生徒や、部活動で塾の自習時間をとれない生徒には、少人数の個別授業で対応します。
ですから、自習時間にも、先生を準備し、夏期講習終了時には、上位クラスに合流できるよう、手厚くサポートいたします。
麻布学院は、定期テスト対策1つをとっても柔軟に、生徒の学力にあわせます。
努力をしても人並みだと言う生徒がいる。
点数で言えば70点~80点。
人間には、残念ながら、才能や器用、不器用という要素が個々に存在する。
80点~100点の間には、その要素が作用してしまう。
ことに、受験問題。
受験問題には、発想力や応用力を試す問題が、必ず存在する。
そこでは、センスが問われる場合が多い。
どんなに努力家でも、この世に存在する、全ての問題をあらかじめ解くことは出来ない。
人並みの人間は、そこで悩む。
どんなに努力しても、センスが絡む問題に対応できないからだ。
努力で、解くことができるようになっても、今度は、時間がかかりすぎて制限時間に間に合わない。
だから、いつも80点。
でもね、それで良いんです。
人並みで良いんです。
少なくとも、誰にバカにされることもない人並みまで努力したのだから。
人並みになれるということは、努力できる人間の証明。
だから、悩まずに、人並みをたくさん集めよう。
80点を5教科並べたら、400点。
大抵の高校は合格できる点数です。
人間は努力をすれば必ず、1教科特別な教科が出来るもの。
努力できる証明がある生徒は、必ず何かの教科が人並み以上になって行くのです。
今はまだ、その何かが見つからないだけ。
だから、今は人並みをたくさん集めよう。
80点が4教科、人並み以上の教科が1つできれば90点。
合計すれば410点。
ミスをなくして、解く速度を意識したら、85点が1教科、80点が3教科、90点が1教科。
合計すれば415点。
ほら、人並み以上の点数になれるよ。
努力しても人並み。
人並み、結構じゃないですか。
人並みになれるまで努力できない人間ほど、夢ばかり見てるもんだよ。
人並みになれた瞬間から、人間は悩むんです。
そこで見つけた、自分が少しだけ興味があるもの。
多分それが君にとっての光ることができる教科だよ。