連日面談が入っています。
そろそろ佳境に入ってきました。
概ね、生徒は家庭でも学習に勤しんでいるようです。
面談では、3つの場合を想定して話をしています。
現在の模試の成績と、評定にてらしあわせ、「志望校合格の確率と学習方法」「ランクを落とすとすればどこ」「私立になってしまった時」の3つの場合について、きちんと説明をしています。
その3つのどれになったとしても、将来の大学受験や就職において、最良の結果になるよう考えんい考えて面談をしています。
「頑張ろう」とか「このままでは難しい」とか「大丈夫です」と言うだけで、結局話す内容は、「冬期講習」の話ばかりの塾はあると思います。
麻布学院では、講習の話は数分間。
残りの時間全てを使って、受験のデータと成績の説明、現在の志望校に合格するためなにをすれば良いか、志望校を変える場合の目安などに全て使います。
質問があれば、私立高校になった場合を想定した話もいたします。
面談とは、本来そういうものであり、講習費の説明をするための付属で受験について触れるだけのものではないと麻布学院は考えています。
きちんとした塾みな、面談を丁寧に解りやすく行っていると思います。
大手塾、個人塾に関わらず、それは全ての塾に当てはまることだと考えます。
麻布学院も、まだまだ不足している部分が多いと思います。
昨年は、情報量の不足を実感しました。
今の現状に甘えることなく、日々改善して、面談をより良いものとしていきたいと思います。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年11月26日