麻布学院は、上位校志望者しかいない?

よく言われることについて書きます。

「麻布学院は上位校を志望する生徒の塾で、それ以外の生徒はいない。」

この地域で、確かに上位校を麻布学院は出し続けています。地域の学校における実力テストの上位の半数以上は麻布学院の生徒です。

ですから、麻布学院は上位校志望者のためにある塾だと錯覚されがちです。

 

確かに昨年の塾生が受験した高校は、仙台二高、仙台一高、宮城一高、東京私立など上位校が大半をしめます。

私立受験においても、仙台育英東大選抜、聖ウルスラtype1、東北創進などの特待生合格を果たした生徒がほとんどです。

他にも、東北学院や宮城学院アドバンストなどの私立上位校を合格しています。

高校で評価され、来年度の海外留学生に指名されるなど活躍している生徒もいます。

そのような結果だけを見れば、確かに麻布学院は、上位校を受験する生徒のためにある塾と思われてしまうかもしれません。

しかし、そうではありません。

 

今年の中3生の例をみてください

中2秋に入塾のA君

定期テスト200点台⇒新みやぎ模試11月 435点

中3夏に入塾のB君

定期テスト、新みやぎ模試200点台⇒新みやぎ模試11月 421点

中3夏に入塾のCさん

新みやぎ模試300点前半⇒新みやぎ模試10月 409点

中3夏に入塾のD君

新みやぎ模試200点台⇒新みやぎ模試10月 380点

中3夏に入塾のE君

新みやぎ模試428点⇒新みやぎ模試11月 490点

 

このように、入塾時と現在の成績は、全く違います。

ですから全員が、入塾時に志望していた高校とは違う上位校を、当たり前に目指しています。

最初は目標が低かった生徒達も、努力することで成績が向上し、その結果上位校を受験する生徒が大半になるのです。

 

麻布学院が決して上位校を目指す生徒のためだけにある塾ではないとおわかり頂けたと思います。

全ては入塾後の生徒達の努力の結果なのです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ