昨日、実力テストの結果と、学校の前期評定が返ってきました。
中3の結果、学校10位以内には、この前のテストから減って5人。
もちろん1位の生徒は麻布学院の生徒でしたが、10位以内に最低7人は入る実力があるはずです。
ミスをし、点数を落とした生徒が必ずいるはずです。
麻布学院のプライドに賭けて、毎年3年生の実力テストは、10位以内に7人を目標としています。
次回は、必ず達成を目指します。
次に、評定の話です。
中3生は概ね高い評定を学校の先生から頂きました。
仙台一高及び仙台二高を受験するために、絶対に必要な、中3の5教科で4.4以上は、両校を受験する予定の生徒達はクリアしました。
何故、4.4が必要かと言えば、仙台育英東大選抜の特待生制度の必要基準だからです。
受験点数が高い麻布学院の大抵の生徒は、過去、この基準をクリアしていれば、私立高校において、授業料免除になっています。
心置きなくトップ校合格を目指すには、やはり授業料免除という安心感は、大きなものです。
生徒達には、きちんと学校の先生に、礼を尽くすよう伝えました。
しかし、自分で思っていたような評定が得られなかったという生徒もいました。
同じ点数で、評価が違うという不満のようです。
ですがそれは間違っています。
普段の授業態度や、予習復習など自主的な行動が全く違うなら、評定に違いが出て当たり前だと私は考えます。
当たり前の行動、当たり前の高い点数+他の人がやらない努力や行動が必要だと私は思うのです。
後期評定に向けて、生徒達がこういった当たり前+な行動をとれるよう指導していきたいと思います。
高い評定を頂いた先生方にはきちんと礼節を尽くし、低い評定になった教科は、自分に非は無いのかを考え、非があれば謝罪をし、行動を改め、非が無いと思うのであれば、自分に何が足りないのかを先生に拝聴し、その実践に努める。
それが麻布学院代表である私の考え方です。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年10月8日