ZOOM・slackの運用準備着々と。

 

緊急 麻布学院・麻布予備校のオンライン化について。

 

麻布学院は粛々とオンライン化に向けての準備が完了しています。
高校生に関しては、今までのようにslackをkawaiラボが担当します。ZOOMに関しましても、kawaiラボでは今後、数学以外でも現代文・古典・英語などの授業をZOOMで配信予定です。

自宅にいましてもZOOM映像授業には参加できます。
昨日のZOOM授業でも2名が自宅から参加をしました。

完全オンライン化や、休む生徒がいる場合、ZOOMのIDやパスワードはslackにて連絡します。

slackは全員が登録済み。
毎日自宅などで行った学習の報告や、疑問点の質問を画像で送る事により、自宅学習の管理、個別添削にて力を発揮しています。

slackにつきましては、現在大企業の使用が大幅に増えているツールです。

それだけ安全性は高く、個別にルームを作ることで、添削する講師以外は全ての情報・画像が見れないようになっています。

生徒間のやりとりも、むろんできません。

高校生46名が使用していますが、感嘆の声は上がっても、クレームは運用1か月で1件もありません。

登録して見ればわかるのですが、気密性を高くできるのがslackの良さです。

 

中2生・中3生の登録を開始して2日目。

残りは6名となりました。

ZOOMにしろslackにしろ、今の宮城県の現状では必要が無いと感じるご家庭もあるかも知れませんが、いざとなってからでは遅いのは、緊急事態宣言後の混乱でおわかりの通りです。

宮城県知事も仙台市長も、先週。

外出自粛を土日に行いました。

自主的な緊急事態宣言に近い要請を出す可能性はかなりあると思われます。

そうなった場合、麻布学院は準備をしてきたオンライン化に粛々と移していきます。

 

ZOOM・slackの運用方法

 

各学年、教科・時間を決めて集団授業 担当両塾長 講師3名

例えば

15:00~ 中1生数学

16:30~ 中2生理科

18:00~ 中3生社会

19:30~ 質問タイム

塾側はZOOMにつなげたまま、質問がある生徒はslackやスマホ・PCを使い塾側に質問をし、それをZOOM指導で待機している講師が指導を配信する。

一次関数の問題集Aの104ページの(5)がわからない場合

 

(対処Ⅰ) slackでわからない箇所を画像で送り、何がわからないかを文字で送る

(対処Ⅱ) ZOOMに一時的にスマホやPCから入り、ZOOM対応で待機している講師に直接質問する。

(対処Ⅲ) slack内の無料通話と利用して、質問をする。

 

こちら側にそれが伝達されれば、ZOOMの映像授業で個別解説にに入ります。

同時並行で、surackで添削指導も講師陣が行います。

ZOOMが繋がらないトラブルがあっても、slackの画像添削と無料通話で二重の備えをしています。

 

slackによる進捗状況の確認

 

渡してあるテキストや、指示してあるノート作成などの進捗状況を毎日スラックで報告する。

家庭で学習した内容の全てを画像で送ってもらいます。

それにより、さらなる指示をこちら側から送ります。

 

バックアップ策

 

slackに登録できない事例が今までありませんが、もしもの場合を考えて、ラインをバックアップとして使用いたします。

slackの登録が出来ない場合は、個別に塾側のラインIDを送りますのでメールをお願いします。

ラインの場合も、slackと同じ対応はしますが、気密性の問題で、講師の登録はしておりません。

両塾長・黒谷教室長が添削やライン電話に対応します。

 

自学対応テキストについて

 

入塾手続きを終えた生徒には、1年間使用する全教科のテキストが配布済みです。

自学用に準拠(教科書に合わせた自学テキスト)テキストと、受験問題ベースの問題集を、各生徒ごとのレベルに合わせて配布してあります。

1年分渡しておりますので、1か月2ヶ月で終わる分量ではありませんが、社会理科のノート作成も師事指示し、塾でそのやり方については説明済みです。

ノートを1冊用意し、ルーズリーフではなくノートに書き込みましょう。

 

麻布予備校はすでにオンライン化に成功しています。
昨日も自宅からZOOMに参加した生徒も問題なく授業を受ける事が出来ました。

slackは毎日使用しているものですのでこちらも問題なく、毎日添削指導が行われております。

 

休業になりましたらば、kawai塾長にお願いし、オンライン質問室を用意してもらいます。

不可能である場合は、麻布学院の講師が担当します。

kawaiラボ・麻布学院はZOOMにつなげたままでいますので、質問がある生徒は、ZOOMに入り質問をすれば、それについて映像を使用し解説いたします。

もし、自宅PCにカメラやマイクが無い場合は、skackの無料電話でご連絡ください。

両塾長・河井塾長・黒谷教室長にはつながる状態です。
他と連絡する事は出来ませんので保護者様はご安心ください。

 

slackは100%運用可能です。

最低限、画像添削と無料通話で質問が可能。
勉強量の管理も自学報告で管理が可能です。

 

ZOOMは各種トラブルがあるかもしれません。

環境によって停止する、繋がらないなど。

現在は初期のように、知らない人物が乱入する事は、パスワード制になった事で不可能になりました。

ZOOMのID・パスワードの両方を知らない人物が侵入する事は不可能です。

ZOOM授業時間90分は、毎日参加でも、他の時間はslackで、毎日自学部分の報告があるので、繋ぎっぱなしにする必要はありません。

 

現在は、分散授業の体制で行っておりますが、いつ何時、緊急事態宣言が出されるか分かりません。

麻布学院は、最先端のツールを用意し、オンラインの危険性も出来る限り排除して、パニックにならないよう、slack・ZOOMの両方を実用化して成功をおさめております。

備えはしておいてやり過ぎと言う事はありません。

ZOOMで授業をするのも仙台市内屈指の上位校合格率を支えてきた両塾長が中心です。

全てにおいて備えはしております。

 

分散授業さえも許されない風潮になった時、対応するにはオンライン授業しかありません。

その備えだけはしていおきたいと思います。

必ず役立つ日は来ます。

その時に、必ず安心していただけると思います。

 

麻布学院は生徒の数字・結果・実績。

授業が出来なくなっても、それに代わる代案を次から次に考えて来たからこその合格実績です。

安心安全も今は塾の売り。

具体的内容を書いていなかったり、バックアップが無い場合は、必ず混乱します。

映像授業をやれば良いではなく、誰がやるかも重要です。

麻布学院には機材・人材は揃っていますのでご安心ください。

 

麻布学院の新型コロナウィルスへの備え。

使い捨てマスク180枚

ハンドソープ 約3ヶ月分備蓄

薬用せっけん 約3ヶ月分

空間除菌用 次亜塩素水50ℓ

机・ドアノブ用 除菌スプレー20本

使い捨て業務用布巾 200枚

非接触型体温計 

パルスオキシメーター(血中酸素濃度測定器)

医療用手袋 200枚

全教室換気扇完備

プラズマクラスター空気清浄機(大教室)

麻布学院本校 

仙台市宮城野区原町1丁目3-59

(022)292-1588

http://azabu.manabiya.tv/

麻布予備校

仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階

(022)292-1588

麻布学院桜咲ゼミ(フリースタイルスクール)

仙台市宮城野区原町1丁目2-1 202号室

(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)

名門公立高校受験道場

https://meimonkouritsu.com/

仙台一高・仙台二高専門塾

麻布学院塾長ブログ 2020年4月9日