緊急!!政府の非常事態宣言と公立小中学校再開延期への対応。

日本政府が非常事態宣言を出す準備に入りました。

期間は1か月間

東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・兵庫県・大阪府・福岡県の7都府県です。

 

感染が落ちついた北海道につきましては除外され、愛知県につきましては不明です。

 

この場合、問題となるのは宮城県のような指定されなかった都道府県の対応です。

本日の宮城県、感染者報道はありませんでした。

 

宮城県及び仙台市の感染者数

 

仙台市内感染者数19名

 パブ関連9名

東京都から転居関連4名

クルーズ船1名 

感染者濃厚接触1名

札幌出張後1 名

調査中・未公表3 名

宮城県全体 23 名

 

 

確かに、3日の段階で12571件の相談件数に対して、検査件数は551件。

検査数の割合が低いと感じる方も多いと思います。

現在は、感染者となった方々の濃厚接触者中心に検査は実施されております。

つまりは、感染が一番疑われる事例を抽出して検査をした結果が551件の検査に対して23名という事です。

クラスター化が見られたのはパブ関連の9名。

東京都から転入者関連の4名。

それ以外の大きなクラスターは起こっていないという事です。

 

他の都道府県・他国の事例に沿って考えた場合、感染が爆発的に増える事態となるのは、医療関係者・施設関連で感染がおこった場合です。

宮城県の場合、大崎で1名の医師の感染が報告されましたが、県の発表では、濃厚接触者に感染は見られなかったと言う事です。

 

現在は多くの方が不安を抱えて、一般病院に診察に行っている状況だと思います。多くの検査を受けていない特定されていない疾患者が、一般病院に平時よりも多い数が受診し、未だ医療関係者の感染が仙台市では報告されておりません。

この医療関係者の感染があるや無しやがターニングポイントとなります。

中国やアメリカ合衆国、イタリアやイギリスなどでも、爆発的感染者が増え、検査件数を大幅に増加させたのは、医療関係者の感染が拡大してからです。

宮城県でそのような事例が発生した場合は、感染拡大のサインになると思います。

 

一番、感染が疑われるルートの接触者を検査して、4%の陽性率です。

 

クラスターの発生が、パブ関連の1件だということです。

医療関係・施設関連の感染が報告されてからが感染拡大の正念場となるのは他の都道府県や他国の事例を見ても想像ができます。

 

政府や県、市に疑心暗鬼になるのは仕方がない事です。

私も同じ。

ですが、他の都道府県の事例をしっかりと考えれば、現在の宮城県が大きなクラスター感染を引き起こしてはいないという事がわかります。

 

まずは、正確な情報を把握して、落ち着いた行動を。
麻布学院には医療現場で働く、医師・看護師・薬剤師などの保護者様が多くいらっしゃいます。

そのご家庭のお話しとアドバイスを聞きながら、今後の対応を検討しました。

 

まず第一に、宮城県内で麻布学院よりも多くの塾生を抱えている大手塾は、通常授業を選択しました。

非常事態宣言に、宮城県が入った場合は、塾も休校にする事となるでしょうが、現在の宮城県の状況では、それは考えられないという判断でしょう。

私も同じ判断です。

宮城県に緊急事態宣言は無いと考えてよさそうです。

各個人塾も、同じように通常授業で対応するようです。

 

麻布学院は、物事に慎重な塾です。

数字と結果、データで全て判断する塾です。

様々な公表されている情報、公表されていない情報を集めてみても、現在、宮城県に非常事態は起こっていないと考える事が出来ると思います。

 

そこで明日以降の麻布学院の対応です。

 

麻布学院本校

緊急事態宣言の1か月間は、基本的に自学時間を無くします。

 

学校再開までの時間割は次のようにいたします。

16:30~18:00 小学生

18:00~19:30 中1生

19:30~21:00 中2生・中3生

21:00帰宅

 

日曜日は原則お休みとします。

自学はこの期間、無しといたします。

禁止期間ですので守るようにお願いします。

 

講師を出来るだけ少なく配置し、検温やマスク着用は義務付けいたします。

 

この期間中は集団個別体制で、進める生徒はどんどん進めて、復習が必要な生徒はこの期間で総復習に入ります。

テキストは配布済みです。

そのテキスト及び、塾で用意するテキストを使用して、個人のペースで授業を進めて行きます。

 

ご心配で休みを入れる方にとっても、同じことを自宅でやって貰い、slackで対応する事が可能です。

slackにつきましては、予備校ですでに導入し実用化されております。非常に好評で優れたオンラインシステムであると思います。

slackにつきましては、検索をしダウンロードをして貰えば、使用するのに「ワークスペース」という暗証番号のようなものが必要になります。

 

ワークスペースにつきましては、希望者についてはメールを頂ければ対応いたします。

 

ラインでの対応も可能ではありますが、slackの方が優れた点は多く、使用も簡単です。

まずはslackを導入後、麻布学院にコメントを送ってください。

コメント確認後、生徒個人のスペースを作ります。

そこに、質問や疑問がある部分を、スマホなどで撮影し、slackに送ってください。

それを麻布学院の講師が添削して、返すことになります。

必ず使用した問題集名とページ数を書いて下さい。

slackがわからない場合のみ、ラインで対応しますが、高校生の予備校部門で使用できない生徒がいませんでいたので大丈夫だと思います。

slackはPCでも観覧できます。スマホに導入後、PC用の物をダウンロードすればスマホとPC両方で共有できます。

画像を送るのはスマホ、観覧はPCという使い方も出来ますので、ラインとそこはかわりなく使用できます。

 

感染リスクを下げるために、時差登校とし、講師数を少なく配置し集団個別指導方式で、この危機を乗り切ります。

集団個別方式の場合は、声を出す生徒はおらず、講師も大声を出すことないので、感染予防には最適だと思われます。

それでもご心配の場合は、slackでの対応を用意いたしますので、メールを塾の方に送ってください。

基本、小学生は毎日塾ではありません。

オンライン指導が一番難しいと言われているのが小学生です。

自学を禁止すれば、大きな教室3教室ありますので、かなりスペースは余ります。

ご安心ください。

 

注意点

 

必ずマスクは着用の事。

マスク着用ない場合は、帰宅措置を出す場合もございます。

最悪、塾で用意したマスクを配布いたしますが、毎日生徒に配っていたら、備蓄した枚数はすぐになくなります。

ご家庭で、マスクを作るなど工夫をしてもらい、必ずマスク着用をお願いします。

検温は起床・就寝時に必ず行うように心がけてください。

生徒本人及び近親者の発熱などが見られたり、咳き込むことがあるようであれば、自宅待機として経過観察して貰うようお願いいたします。

 

麻布学院桜咲ゼミ

 

麻布学院桜咲ゼミの場合、人数が20名限定で、30名教室を使用しています。感覚を空けて座る事が可能です。

元々が集団個別方式ですので変わりはありません。

通常のまま授業は行います。

毎日通塾の塾ではありませんので、間隔をあけ通塾されても問題がありません。

 

注意点

必ずマスクは着用の事。

マスク着用ない場合は、帰宅措置を出す場合もございます。

最悪、塾で用意したマスクを配布いたしますが、毎日生徒に配っていたら、備蓄した枚数はすぐになくなります。

ご家庭で、マスクを作るなど工夫をしてもらい、必ずマスク着用をお願いします。

検温は起床・就寝時に必ず行うように心がけてください。

生徒本人及び近親者の発熱などが見られたり、咳き込むことがあるようであれば、自宅待機として経過観察して貰うようお願いいたします。

 

slackでの対応が必要になりましたらば、本校の事項にslackにつきまして書いてあります。ご確認ください。

 

麻布予備校

 

自学は基本緊急事態宣言中は中止いたします。

自学はslackで対応しますので、そちらの添削授業にお願いします。

 

通塾時間を高1生・高2生・高3生と学校再開までは分けて授業を行い、学校再開後は曜日で登校日とslack対応日を決めます。

まずは、再開までのスケジュールです。

 

15:00~18:00まで 高1生授業

18:00~21:00まで 高2生授業

このようなタイムテーブルで授業を行います。

 

高校再開後は

月曜・水曜・金曜 高1生 16:30~22:30

火曜・木曜・土曜 高2生 16:30~22:30

 

注意点

必ずマスクは着用の事。

マスク着用ない場合は、帰宅措置を出す場合もございます。

最悪、塾で用意したマスクを配布いたしますが、毎日生徒に配っていたら、備蓄した枚数はすぐになくなります。

ご家庭で、マスクを作るなど工夫をしてもらい、必ずマスク着用をお願いします。

検温は起床・就寝時に必ず行うように心がけてください。

生徒本人及び近親者の発熱などが見られたり、咳き込むことがあるようであれば、自宅待機として経過観察して貰うようお願いいたします。

 

 

国が緊急事態宣言を出す非常時です。

感染拡大がどうなるかわかりません。

安全な授業時間を確保するために、最大限苦慮した結論です。

このタイムスケジュールでも、十分他塾と同じ程度の授業時間は確保できます。

緊急事態宣言が宮城県に出されずとも、宣言中、何の対策も行わない訳にはいきません。

 

GW講習やお盆休み講習・年末年始講習も視野に入れまして、麻布学院は損失を出しても、生徒の成績の向上に寄与するつもりです。

非常事態宣言、公立中学・公立小学校の延長に対する麻布学院の対策をまとめました。

 

今は、国が非常事態を宣言する事態です。

仙台市も政令指定都市。

いつ何時、宣言がなされるかわかりません。

それも視野に入れましての対策です。

 

学校の夏休み・冬休みが短縮され、今年の中学生は学力向上の機会を多く奪われる事になりかねません。

その事態に備え、現在は安全面に最大限の考慮をし、夏期・冬期の学力向上のため、休み返上で挑むつもりです。

圧倒的な学習量は必ず確保できます。

 

そのためには、今現在の非常事態宣言に最大限配慮が必要です。保護者様生徒各位のご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

麻布学院は、圧倒的な学習量を、必ず確保いたします。

今回最大限のコロナウィルスに配慮をしたとしても、他塾と比較すれば学習量は多いと思います。

密接を避け、最大限の配慮をして授業は行います。

よろしくお願いします。

 

圧倒的な学習量をこなしてきた麻布学院。

生徒は相当早いスピードで予習範囲が終わっています。

ですからご安心ください。

他塾よりも予習範囲はかなり進めております。

 

今は安全面での配慮を。

 

ZOOMを用意しておりましたが、現実、仙台市内の現在における状況は、通塾して学ぶほうが正解だと思われます。

さえらに、ZOOMに諸問題が起こる中、それを中心にするわけには行きません。

オンラインにする場合は、slack中心の添削授業が最も安心安全です。

 

最大限の安心安全を。

麻布学院はこれからも圧倒的な学習量は落とさず、安心安全を優先して授業を行います。

 

ご安心ください。

私は必ず、数字・結果にこだわり、データ分析をする人間です。このコロナウィルス対策においても、最大限毎日分析し全国の塾長ともラインで交流し、情報は得ています。

 

ご安心ください。

 

麻布学院の新型コロナウィルスへの備え。

使い捨てマスク180枚

ハンドソープ 約3ヶ月分備蓄

薬用せっけん 約3ヶ月分

空間除菌用 次亜塩素水50ℓ

机・ドアノブ用 除菌スプレー20本

使い捨て業務用布巾 200枚

非接触型体温計 

パルスオキシメーター(血中酸素濃度測定器)

医療用手袋 200枚

全教室換気扇完備

プラズマクラスター空気清浄機(大教室)

 

麻布学院本校 

仙台市宮城野区原町1丁目3-59

(022)292-1588

http://azabu.manabiya.tv/

麻布予備校

仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階

(022)292-1588

麻布学院桜咲ゼミ(フリースタイルスクール)

仙台市宮城野区原町1丁目2-1 202号室

(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)

名門公立高校受験道場

https://meimonkouritsu.com/

仙台一高・仙台二高専門塾

麻布学院塾長ブログ 2020年4月6日