麻布学院は、ブログに数字と結果が客観的に事例として紹介できることしか書きません。
校内順位や模試の県内順位、偏差値などは不動の数字ですし、合格した生徒の開示された点数などは、塾の宝とも言うべき数字です。
例えば、麻布学院には評定4.0以下でナンバースクールに合格する生徒は毎年います。
1人2人ではなく数人は必ずです。
この数字は客観的に、評定が低くともナンバースクールには学力で合格できると言えます。
ですが、仙台一高と仙台二高の場合は、毎年1人~2人評定が低い生徒は合格しています。
前の受験制度では、正直麻布学院は、生徒25名中23名が仙台二高・仙台一高・宮城一女・宮城二女・仙台三高という年もあったぐらい、」評定が全く関係なく合格者を点数で出していました。
現在の受験制度とプラスして女子高と男子校の統合で、上位4校が実質仙台二高と仙台一高に合算され、仙台三高は昔の人気校のままです。
そこからは、絶対に評定4.0以下の生徒が受験点数だけで合格できるとは言えなくなりました。
年間1名~3名では客観性に欠けてしまうからです。
そういった場合は、可能性はあるが難しいことであると、きちんと情報は伝達しなければなりません。
例えば近年、仙台高専に推薦で合格した生徒の評定は平均4.2~4.3の間です。
ある方のブログの反論材料にはなりますが1名では客観的ではないと思います。
断言した書き方をする場合は、必ず客観的数字と結果、実績があった上で過程や理想を語るべきです。
本来〇〇高校であった成績で〇〇高校を受験しましたという物は、その人個人の感想と感覚であり、数字と結果には1つも現れていません。
それはただの空想の世界で机上の空論です。
10年以上、塾を経営しているのであれば、相当数の生徒が通ったはずです。
それをきちんとまとめれば、その塾がどういった10年間を過ごしてきたか一目瞭然です。
それはすべきだと私は思います。
もちろんホームページに掲載しています。
その情報を信じるか信じないかは普段の情報の信憑性にかかっています。ですから麻布学院は定期テストや実力テスト、模試の結果を公表しています。
その年の受験結果もです。
どちらのご家庭からもクレームはありません。
誇るべき結果を誇ってあげるのは当たり前の事。
例えば、落ちた生徒が可愛そうであるとか特定されてしまうというのであれば、前期後期の双方そうすべきであり、過去10年以上のまとめであれば問題が無いはずです。
客観性のない情報は全く信用できません。
麻布学院は、模試の結果を見せて欲しいと言われれば見せますし、今までの合格者を知りたいと言われれば全員塾に掲示しています。
模試の会社に問い合わせれば、麻布学院が平均点や県内順位が高いことは教えてくれます。
合格者が複数、それも二桁いるということは、毎年二桁のナンバースクールに合格するデータが増えると言うことです。
大手塾はデータベースを作る人間と現場の人間が違います。
教室長は、成績について本部で一人一人聞き取りを本部で行うなどということがありません。
数字を出している、データを管理している人間は生徒の顔を知りません。
ですが私はずっと15年間この塾でデータを管理しながら現場に出ています。
管理する人間=現場の人間というのが麻布学院。
しかも前に書きましたように過去の実績を積み上げて来ました。
たった2~3人の成功例をブログに書くのは好ましくありません。
こうしていればこうなったのにという確認も出来ない情報は何の信憑性もありません。
まして、生徒の将来を決めかねない言い方をするのであれば、それなりのまとまった情報がなければ駄目です。
私はそう思いますという書き方は、その人が思うのであって数字と結果の裏付けもなく、「そう思った」だけですから。
そのような情報を私は信用しませんし、塾のブログに書いたりはしません。
全ては長いスパンでの数字と結果、実績により証明できる過程と思い、そしてその情報や思いが現実に可視化出来る現在の数字を公表することで、過去の実績も信じるに足る物になります。
現在の実績は生徒本人がいますので簡単に証明できます。
つまりまとめれば、短いスパンの情報がきちんと証明できて、始めて長いスパンの情報は信用にたるということです。
その長いスパンの情報を公開しない理由は全くなく、10年以上経営してきた自分の手腕の証明になる誇るべき情報のはずです。
この2つがあって始めて情報に信用する価値を見出すべきで、ブログが面白いからとか、人間味に溢れているからとか、他人のまとめた情報を分析しそれを元に展開した情報をまとめてくれるからで信用すれば間違いも起こると思います。
そういった情報をご自信で調べて、信用できるか信用できないかを判断して下さい。
理路整然とした論理でも、自塾の数字が全くまとまっていない場合や、思いや知識先行で結果が出ていない、又は最初から数字の出ることを前提としていない。
こういった情報をわたしは全く信用しません。
まして1人2人がそういう成功をしたから全員そうすべきなどという傲慢な考えは大嫌いですし、その成功例を信じるか疑うかはその情報を発信している人間の普段の行動と言動で決めればよいと思います。
麻布学院の情報はいつでも公開可能ですし、確認できない情報はありません。
その上で私の心情や想いは違うブログに書いています。
ここは生徒募集にも繋がる塾のブログです。
私がどう想うとかどういう状態だとか目で見えないものを書くつもりはありません。
私は机上の空論が大嫌いです。
数字と結果と実績がない論理は信用できませんし、まして一定以上の時間が経過しているのにもかかわらず証明できない理論は破綻しています。
麻布学院は一貫して経営方針を変えてきませんでした。
個人塾でも学力で勝負。
勝負するなら学力の低い場所で、いつかはそこを学力の高い地域に。
各学校の上位を生徒1人でも目指す。
仙台二高・仙台一高の合格者と、新みやぎ模試の県内1位は必ず毎年輩出する。
一切妥協しません。
そして、普通の生徒を仙台二高・仙台一高へという気持ちも変わりません。
その場しのぎの理論や、机上の空論には身近な数字がかけています。
数字も、他人の出した数字だけではなく、自分がたたき出した数字が添えてなければ意味がありません。
多分、資料として有難く使わせて頂きますが、その人自信を信用できるかは別です。
まして、誰もが苦言を呈するような言葉を羅列する人は信用すべきではないですし、私は一切信じません。
私の想いや心情を綴るブログです。お暇なときに。
(場所)
JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分
バス停 原町1丁目(塾の目の前です) ※宮城野区役所経由のバスであればどのバスでも着きます。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年2月15日