各中学の実力テスト結果が出ています。
麻布学院の近隣中は3年生だけで生徒総数240名のマンモス校です。
麻布学院に在籍している生徒はたったの18名。
1/10も生徒数はおりません。
ですが、実力テストは麻布学院のフィールドです。
1歩も引けをとることは出来ないのですが・・・・
(上位20位以内に入った生徒)
2位 5位 9位 10位 11位 14位 15位 17位
8名です。
10位以内も4名、10番台も4名。
1位を含めた10位以内の他塾の生徒さんは
大手グループが4名 大手塾1名 中堅塾1名
また今年も大手グループと一騎打ちの様相です。
資本力や生徒数、教室数では足元にも及びませんが、ことこの地域の受験においては負けてられません。
10位以内に入っている大手グループの生徒に週1回や小論文講座だけの生徒もいるからカウントしなくてもという生徒がいました。
でもそれは違います。
週1回だろうが複数の塾に通っていようが数字は絶対です。
その生徒さんに負ける麻布学院の生徒が下になっただけ。
五城中(生徒数2名)
3位 4位
上杉山中(当時生徒数1名。現在2名)
9位
岩切中はまだ結果が出ておりません。毎回10位以内には入っていますので後は順位のみ。
現在のところ、1位がまたいません。
無念ですが現実です。
2位ばかりです。
宣伝力や資本力、生徒数では勝てなくとも、生徒の努力は勝っているはずです。
私のデータ集計と処理が間違っていたのだと思います。
まだまだです・・・・・
個人塾は成績で大手に準じた瞬間から定期テストに照準を合わせた塾に成らざるをえなくなります。
受験結果だけでは勝負にならないからです。
定期テストに照準をしぼれば予想はしやすいですし、400点を超えていた場合、学年の半数以上がそうであったとしても保護者からクレームはあまり来ません。
450点をとれれば満足されてしまいます。
しかし、受験の点数と定期テストの点数は全く違います。
平均点が350点を超えるテストと、平均点が280点のテストでは全く違いがありますし、定期テストは範囲がありますし学校ワークもあります。
ですが受験に範囲はありません。
常に予習復習が必要なのです。
麻布学院は、普通の生徒を上位校の学力に引き上げる塾としてやって来ました。
生徒の努力と私のデータ計算・処理・改良でここまで来れたのですが・・・
統計だけではどうにもならない事態になってしまいました。
相手が宮城県最大のグループだとしても、生徒の努力では勝っています。
私の努力が劣っているとしか思えません。
気を引き締めてかかります。
現在、生徒総数25名。受験に向かって突き進みます。
明日は評定が出ますので、データの更新作業がかなり遅くまでかかると思います。
未来ある生徒のために、粉骨砕身何時までかかっても生徒1人1人の指導方針をまとめ上げます。
次の実力テストでは1位奪還を。
10位以内5名を。
私が劣っていただけで生徒は勝っていたはず。
頑張るべきは私です。頑張ります。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年10月4日