昨日、一昨日と私個人としてのブログを書いていましたので、今日からはきちんと塾について書いてみたいと思います。
麻布学院は、とてつもなく厳しい塾であると言われています。
周囲の学習塾や、学校の先生までそう言います。
麻布学院の生徒以外は、とんでもなく怒られてばかりの塾というイメージがあると思います。
私たち塾長2名は怒るのも仕事ですから授業中は厳しいです。
教えたことについて3度目の質問で答えられなければかなり怒ります。
ですが、それはきちんと生徒1人1人の統計と日誌をつけて、過去に2度質問した事を答えられなかった場合です。
いくら学校で習った範囲だからといって、私自身が教えていない、しかも質問形式で聞いたこともない問題を答えられなかったからといって怒りませんよ。
3度、同じ質問をして答えられないという事は、他の生徒の迷惑になります。
ですから怒ります。
当たり前のことです。
授業終了後の塾に来てもらえばわかりますが和気藹々としています。
では何故、このように言われているか。
答えは簡単です。
新しい体験の生徒さんが来ると、必ず模試の数学を利用して塾の生徒と学力を比較します。
その時、大抵の生徒さんは自分の学校では点数が低いと思われている麻布学院の生徒に点数で負けてしまいます。
もしその点数を見て、愛想笑いなどをすれば私は怒ります。
体験入塾といえど、負けて微笑むことは絶対にあってはならないからです。
たとえ1名でも塾の生徒が体験の生徒に負けた場合は、塾生全体を怒ります。
模試という麻布学院のフィールドで1名でも負けるならば、その学年の雰囲気が緩んでいるからです。
大半の生徒さんは、ここでびっくりします。
テストで赤の他人が怒ることを初めて体験しますし、テスト結果で悔し泣きする場面なんて人生で何度も見ることはありません。
そして、私にありのままの成績を告げられると、体験の生徒さんも泣くことが大半です。
ほとんど体験に来てくれた生徒さんは、入塾にいたるので問題はないのですが、入塾にいたらなかった場合、点数が取れずに怒られた生徒が泣く姿と、自分の成績で他人に怒られたイメージが強く残ります。
その体験して入塾にいたらなかった生徒さんが各塾で、怖かったイメージを誇張し、それを周囲の塾がもっと誇張するので、私はいつの間にか空手の達人で、素手で机を叩き割るとか、毎回生徒を殴るとか酷い噂も塾に流されています。
普段から怒ってませんよ。
怒ることもないのに怒っていたらそれは変な人ですよ。
今の時代、信頼関係もなしに生徒を殴りまくったら裁判です。
ありえません。
授業以外では全く怒りません。
怒るときも1度は許します。2度目は警告します。
ですが3度目はもう確信犯です。
周囲に迷惑がかかりますからそれは本気で怒ります。
麻布学院で面白い話をしましょう。
私はスーツを着ません。
何故ならば、昔、スーツを着て授業をしていた時代、ある塾にあそこの経営者は危ない職業の出身だと噂ながされたことを気にしているからです。
ジャージを着て授業をしません。
何故ならば、昔、ジャージで授業をしている時代、ある塾からあそこはヤンキーが授業をしていると噂を流されたことを気にしているからです。
私は普段着にジャケットを着ません。
何故ならば、昔、普段着でジャケットで授業をしている時代、ある塾からあそこの塾長はホリエモンのようだと噂を流されて気にしているからです。
ですから今は普段着で授業をしていますし、保護者面談もしています。
大手企業出身ですのでスーツが一番落ち着くのですが・・・・
麻布学院が人数を増やせば増やすほど、体験入塾で入塾にいたらないケースや他塾に予想外な噂を流されることも多くなりました。
そんなに毎日怒鳴っていたら、生徒がここまで増えませんし、わたしの脳の血管は切れてますよ。
体験入塾の儀式的な模試の場面が強烈なのと、何度も同じ質問を答えられない生徒を見捨てずに怒るからそうみえるのと、他塾さんが面白がって悪い噂を流すからです。
検索して見て下さい。
麻布学院と入力すると
スパルタ・やめろなどのワードが続きますが、そこをクリックするとスパルタはある方のブログにたった1回書かれた内容ですし、「やめろ」は麻布学園のページしかでてこないはずです。
麻布学園は学校であり当塾とは全く関係がありません。
大手塾さんや他塾の評判を下げようとすれば意図的にこんな検索ワードを麻布学院の後に入力することまでするものです。
毎日塾に来ることも、保護者様は心配かもしれませんが、入塾すれば退塾確率は1/10です。
10人に1人しか辞めないというのは週1回や2回の塾でも少ない数字です。
麻布学院は毎日で、何かがあれば見捨てずに怒り続けます。
結果が1/10の退塾率です。
スーツの話や検索の話をきちんと見てもらえれば、おかしい話だと気づいてもらえれば幸いです。
真剣にやってれば塾は怒る場面が必ずあります。
体験でそれを見せてこそ親切で正直であると私は思います。
塾生に私のことを聞けば大抵、おもしろい人だけど怒ると怖いになると思います。
怒れば誰でも怖いでしょう。
麻布学院は勘違いをされています。
中1生で入塾があり、体験の申込もありましたので残り定員は後3名です。
中3生は1名入塾を許可しました。
真剣な保護者の場合は最大1名まで対応可能です。
2年生は4人受け入れが可能なのですが、25人を超えてしまうので慎重になってしまいます。
小学生は今日体験申込がありました。
麻布学院は80割弱、小学生から塾に通う生徒をナンバースクールに送っています。
ほとんどが仙台一高と仙台二高です。
惰性で仙台二華や青陵を受験し、入試内容に全く関連の無い難しい問題集を高い授業料で勉強し、合格してもいまの仙台二華の合格実績に不満を持つ保護者様が多いようです。
落ちれば2ヶ月間無料で大手に残り続け、気がつけば埋もれている。
そんな生徒さんが多数いるはずです。
麻布の小学生は全員、仙台二高と仙台一高狙いです。
最悪なケースでも小学生からいる生徒は仙台育英東大選抜授業料免除か東北学院には合格しています。
つまりは仙台二高・仙台一高・宮城一女・宮城一高・宮城二女・仙台二華・仙台三高と仙台育英東大選抜+東北学院が占める割合が90%を超えています。
仙台一高・仙台二高を目指す小学生には最短距離の塾であると思います。
小学生は毎日来る子もいれば週1回の子もいます。
受験塾の雰囲気小学生から知れば必ず成功します。
小学生は随時募集です。
小学生を怒鳴ることはないのでご安心ください。
問い合わせお待ちしております
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ2018年10月3日