防犯対策。

 

ここ数日、憂鬱になるニュースが続いています。

新潟の小学生殺人事件などは、塾を経営する人間にとって対岸の火事ではありません。

本当に痛ましい事件で、犯人の一刻も早い逮捕を心から祈ります。

また、被害にあわれた児童のご冥福を心からお祈りいたします。

 

麻布学院としても生徒の帰宅時間を考え、何らかの対策は必要です。

麻布学院の内部に変質者が侵入した場合の対策は万全です。

ですが、生徒の帰宅に関しては、不安がありました。

この周辺でも変質者情報はあり、塾の生徒も何名か目撃したことがあります。

ですので、今回、塾で大音量の防犯ブザーを購入し徒歩で帰宅する女子に配ることとしました。

こういった部分にお金をかけるのは塾を経営する者にとって当たり前のことです。

 

本来、麻布学院の敷地には駐車場がありますが、生徒の駐輪場の確保と、保護者面談時に保護者が駐車するスペースを生徒の駐輪スペースと同じにならないよう、駐車場を2台分借りています。

これによって、駐輪スペースの問題は全て解決し、保護者も安心して面談時に駐車場を利用できるようになりました。

こういった部分は、塾が負担すべき経費ですので当たり前に環境を整えます。

 

今回の防犯対策も、防犯専門店から一番大きな音が鳴るブザーを特注し、生徒に配布します。

生徒が安全に、気兼ねなく塾に来れる事を考えるのも塾の仕事です。

そこにお金をかけないと、駐輪場や駐車場の近隣トラブルや、生徒の痴漢被害などが出た場合、重大な問題に発展します。

今回は、お迎え以外で徒歩で帰宅する生徒に配布します。

 

必要であれば、追加でまた購入いたします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年5月11日