今日は第5回宮城ぜんけん模試の結果についてです。
受験者数が800人弱でしたので100位以内で書くと、ほとんどの生徒が入ってしまうので、今日は1位の獲得回数のみに限定します。
第5回宮城ぜんけん模試
麻布学院在籍生徒最高順位
県内1位獲得
これで宮城ぜんけん模試の第1回、第2回、第5回と麻布学院の生徒が全5回中3回、県内1位を獲得しました。
新みやぎ模試では8月・9月・12月・2月と全8回中4回の模試で県内1位を麻布学院の生徒が獲得しています。
結果は資料として過去14年分全て保管し、求めに応じていつでも観覧可能です。
今年の分もすでにファイル済み。
在籍生徒は全員確認済みですので、保護者様の中に確認が必要だという場合、いつでも面談で伝えてください。
何度も書きますが、麻布学院は模試を実施する日が早い段階でも、必ず大手塾や他の塾が提出する時期をすぎるまで保管し、提出しています。
その理由は、模試には約3回の処理日があり、後半になればなる程、全体の人数が増加し、順位を上げるのが難しくなります。
今回の2月号も、一時処理では3000強ぐらいの受験者が、麻布学院提出後には5393人に増加しています。
つまり一時処理よりも2000人ぐらい受験者が増えるのです。
ですから麻布学院の生徒たちは上位を獲得するのが難しい段階で上位の順位を獲得していることになります。
模試の問題を私たちが見るのも当日で、それまでは生徒や講師が立ち入れない場所に厳重に保管しています。
麻布学院にとって、模試は肝と言えるものです。
評定の低い生徒が上位校に勝負出来るかは、私立入試の特待生合格と模試の結果で判断しています。
今年は、私立を特待生合格した高校ではなく、東北学院にした生徒もいますが、宮城学院アドバンスト、尚絅特進、東北学院、ウルスラtype1の4校も判断基準にしています。
麻布学院の生徒たち全員が、上記の私立高校で結果を出し、新みやぎ模試、宮城ぜんけん模試の両模試で合格判定を常に出せている上位校を受験しています。
仙台育英東大選抜(全員授業料免除)、ウルスラtype1(授業料半額)、東北高校創進(S特待・A特待)、東北学院、宮城学院アドバンストの合格を達成し、今年の受験生は志望校をそのまま受験します。
残念ながら、1名のみ宮城ぜんけん模試でC判定になった生徒はいましたが、今までの模試では合格判定が出ていましたし、私立入試では授業料全額免除を勝ち取っています。
何も悩むことはありません。
今年の模試はこれで全て終了です。
もう受験本番まで9日しかありません。
しかし、私の基準は全てクリアしています。
全員勝負には必ずなります。
自信をもって、さりとて問題に対しては常に臆病なぐらい慎重に。
解くスピードは速く、見直しを徹底して。
いつものように力が出せれば行けるはずです。
流した涙の分、最後は全員で笑いましょう。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年2月25日