ご心配おかけしましたが、本日より仕事に復帰します。
月曜日に復帰予定でしたが、熱がでてしまい通院後安静にして万全で復帰しました。
ご迷惑をおかけしました。
麻布学院は塾長2名体制ですので、私が休んでも大きく体制に影響はないのですが、気持ちの部分で生徒には申し訳なく思います。
受験が迫るこの時期に2週間近く休みをとってしまいました。
今後は体調と相談しながら、出来る限りのことをやっていきます。
麻布学院では、公立高校受験コースの4人中2人がすでに仙台高専と多賀城高校の合格を決めています。
中3生20名中2名が合格を決めましたので、後は後期17名。
17名中、12名は仙台育英東大選抜、東北高校創進、ウルスラtype1で授業料免除の特待生合格を果たしています。
ですからその生徒たちは問題なく第一志望のナンバースクール受験します。
残りの5名中、2名は公立高校受験コースなので合格率が高い高校でと思っていたのですが、東北学院に合格しているため上位校を受験することとなりました。
残りの3名は、ウルスラtype2、東北学院、宮城学院アドバンストなどに合格しているので、第一志望校のナンバースクールを受験します。
生徒全員が新みやぎ模試と宮城ぜんけん模試の両方でB~Sランクの合格判定を出しています。
仙台一高と仙台二高、県外の公立ナンバースクールを受験する生徒たちはもちろん特待生合格を果たしています。
麻布学院は、必ず志望校の学力まで引き上げる塾です。
入塾時の成績にとらわれることはありません。
塾とは成績を売る仕事です。
緻密な指導書の作成とデータ計算で私は必ず志望校合格判定までもっていきます。
麻布学院において、本気で志望校を目指す生徒の成績管理に不可能はありません。
しかしながら、ナンバースクールの受験に絶対はありません。
AランクSランクで不合格になった生徒たちが今まで何人もいます。
昨年は二華を受験した生徒全員が不合格となってしまいました。
のきなみ点数開示を見ると400点~430点を超えていたのですが、評定込みでみた時、不合格になってもおかしくはない点数でした。
例年であれば、不合格になる点数ではなかったのですが無念です。
逆に宮城一高を受験した評定の低い生徒たちはほとんど合格でした。
受験は何がおこるかわかりません。
今年の受験生は、私立受験において、特待生合格又はそれに準ずる高校に合格しましたので全員第一志望校を受験できます。
第一関門を突破しました。
後は合格を目指し残りの期間を人生最初の大きな山場として全力を尽くすことです。
受験で不合格になって、頑張ったのだから仕方が無いなどと言う生徒で本当に頑張っていた生徒は皆無です。
そんな割りきりが出来るほど麻布学院の生徒たちの努力は小さなものではありません。
悔しいに決まっていますし、後悔が尽きることはありません。
その悔しさをばねに、私立高校に進学した生徒たち大学受験で結果を出してくれました。
受験に失敗すれば、悔しいんです。
割り切れるものじゃないんです。
やったんだからと平気で口に出来る人間は、全力を尽くしていなかったから言えるんです。
残りの日にちはもう多くはありません。
出来ること全て、自分に出来うる努力の全てを受験にぶつけましょう。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年2月15日