私立入試A日程まであと6日。
実質何かをできるのは5日。
仙台育英の過去問の出来具合で言えば、上位クラスの生徒たちの点数は、過去5年分平均で430点強。
東大選抜特待生合格は堅いと思います。
学院や榴ヶ岡の過去問も、400点を平均で超えているのでこちらも余裕でしょう。
問題は、ナンバースクール受験クラスの生徒たち。
このクラスの生徒たちは評定があまり高くないので、点数が必要です。
育英の過去問ですと平均点が390~430点流動的。
せめて410点を超えないと、東大選抜の特待はもらえないので、ミスにもっと敏感にならないといけません。
毎回毎回ミスをするようであれば、それはもうミスではありません。
あせらずに、1つ1つ確認する作業を心がけましょう。
最近、小学生の入塾が相次いでいます。
ありがとうございます。
新中1生となる現在の小6生は、すでに20人を超えています。
このまま行くと、新中1生の募集停止は早いと思います。
入塾を検討される方がいればご連絡ください。
現在の中1生も、体験で現在2名が通っています。
こちらも、後2名が限界になると思いますので、ご検討の方がいらっしゃればご連絡ください。
塾の人数は、順調に増えています。
有難いことです。
麻布学院は、生徒の人数にこだわる塾ではなく、生徒の成績にこだわる塾です。
抽象的に、何をしているかとか、どんな方式だから成績が上がるとか、そういった曖昧で目に見えないこだわりではなく、全て数字と結果にこだわってそれを全て公表しています。
人数が多いから成績が下がったでは元も子もありません。
生徒1名1名の特徴に合わせた個人データの作成と、指導方針の作成により力をいれるつもりです。
生徒数が1学年30名もいたら、毎日授業ではスペースが足りません。
利益を考えれば週3回コースなども引き受けるべきですが、生徒が50名いようが100名いようが、ナンバースクール合格者が1名も出ないのならば、私のやりたい塾ではありません。
ですから、いまのまま変わることなく、改善点は常に考えて、生徒の数字と結果につながるように生徒数は自分達が受け入れられる範囲で。
麻布学院は今年も、人数や大きな利益よりも、生徒の目に見える数字と結果のために尽力します。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年1月18日