本日から冬期講習です。
中3生は10:30~20:00まで、びっしりと授業です。
この講習内容も麻布学院の特徴です。
12月24~1月4日まで年末年始のお休みはありますが、普通の塾で冬期講習に利用する冬期テキスト5教科分がまるごとその間の宿題です。
冬期講習中は、全国受験問題集を使用し、47都道府県の公立受験問題を全教科を解き、解説を入れます。
我々経営者は、毎年、担当教科の受験問題を私立含め全国47都道府県分、解いています。
生徒に教える上で、当たり前のことですが、それをやっている本職の塾講師がどれだけいるかはわかりません。
授業中も我々は、全く答えを見ないで生徒と一緒に受験問題を解いています。
最近の私のアベレージは98点ぐらいですかね・・・
47都道府県の受験問題なら、100点はいきますが、都立と私立の問題が入ると、間違える可能性があるのでドキドキします。
麻布学院は、生徒同士だけじゃなく、講師も毎日生徒と勝負しています。
教え方が上手いだけじゃ塾講師は無理です。
知識と問題を解く力が大切だと思います。
解く力が錆付かないよう、毎日毎日、受験問題に我々も挑んでいます。
受験問題は日々変化します。
全てに対応するには、出来る限り受験問題を講師も解かなければ古い知識を生徒に教えることになりますから。
麻布学院の講師は、ほとんど答えを見ません。
県内1位や2位が在籍し、ほとんどの生徒がナンバースクール合格の学力があるので、講師たちも緊張することでしょう。
講師の大半が教え子なので、それが当たり前になっています。
生徒と講師の真剣勝負。
それが麻布学院の授業です。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年12月23日