冬期講習から中3生が2名合流するかもしれません。
保護者がどちらとも熱心で、志望校に対する覚悟を見せていただいたので、評定や現在の点数に関わらず、体験後に入塾になると思います。
麻布学院は、熱意には熱意でお返しする塾です。
困難な状況であっても、お金を頂く以上、勝負になるところまで引き上げないといけません。
毎年、最後の砦として麻布学院に冬期講習から入塾する生徒が2名~3名います。
最近、東京私立専願の生徒が退塾しましたので、1名分余裕が出来ました。
今年は例年に比べて、全体の成績が芳しくありません。
12月の新みやぎ模試でも、400点を切る塾内平均点になりそうです。
県内平均が低いときこそ麻布学院の本領を発揮できるはずなのですが、今年の中3生は、県平均が大きく下がれば塾平均も下がります。
新みやぎ模試の県内平均が239点ですので、350点台で仙台三高の合格判定が出てしまいます。
330点を超えれば仙台三高の理数の合格判定が出てしまいます。
一昔前の宮城県であれば、こういう受験もありましたが、現在の受験は4年連続で平均点が高止まりしています。
どう判断して良いか難しい模試ですね・・・・
英語の長文で、文法や中身を難しくするのであれば、それは良いのですが、難しい熟語を織り交ぜて、平均点を下げようとするのは如何なものかと思います。
よく出る表現を外して、わざわざあまり使われない表現を問題にもってきている感じです。
数学は、極端に難しい問題は最後の1問だけなのですが、それを解こうとすると、見直しの時間が全く無くなる感じです。
受験問題レベルをこの時期に持ってきたということなのでしょう。
上の2教科で平均点が下がると思うので、麻布学院の生徒でも塾内平均400点を切りました。
新みやぎ模試で塾内平均点400点切るのは何年ぶりでしょう。
やられてしまいました。
塾内平均点 395.7点(県内平均239点) +156.7点
国語 78.2点(県内平均55点) +23.2点
数学 70.1点(県内平均34点) +36.1点
社会 82.2点(県内平均46点) +36.2点
英語 79.6点(県内平均50点) +29.6点
理科 85.6点(県内平均54点) +31.6点
偏差値70以上 9人
偏差値68以上(仙台二高合格ライン) 10人
偏差値65以上(仙台三高合格ライン63) 12人
偏差値62以上(宮城一高合格ライン) 13人
偏差値61以上(仙台三高理数合格ライン) 14名
偏差値60以上 16人
偏差値59以上(二華高校59・仙台高専59) 17人
偏差値56以上 20人(宮城野高校普通56)
県内順位などの詳細は後日お知らせします。
しかしやられました・・・・・
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年12月17日