第6回新みやぎ模試(12月号)

 

昨日も書きましたが、新みやぎ模試12月号において、麻布学院の平均点が400点を割り込み395.7点となってしまいました。

県内平均が239点と低い模試なので、仕方が無いといえば仕方が無いのですが、少し悔しい思いを私も生徒もしました。

仙台二高のボーダーが389点(偏差値68)

麻布学院の塾内平均偏差値はこれを超えています。

それは、素晴らしい成績だと思いますので、生徒たちは頑張りました。

後平均5点分、私たちの指導が甘かったのだと思います。

450点を超えた生徒が4名。

400点を超えた生徒が9名。

仙台一高のボーダーが373点(偏差値66)

仙台三高のボーダーが348点(偏差値63)

宮城一高のボーダーが339点(偏差値62)

二華高校・仙台高専のボーダーが314点(偏差値59)

仙台一高・仙台二高・仙台三高コースの生徒たちは軽々と仙台二高のボーダーをクリアしました。

ナンバースクール・仙台高専受験コースの生徒たちも、仙台二高のボーダー超えが多数いますし、仙台三高の理数・宮城一高理数以上のボーダーを1名を除いてだしています。

1名は残念ながら、体調不良もあり、ボーダーに届きませんでしたが、数点の話です。

先月までは仙台二高のボーダーを超えていた生徒なので、1月の受験に向けて、気落ちせず体調を整えれば大丈夫なはずです。

公立高校受験コースの生徒たちも、宮城野高校のボーダーを超えました。

 

偏差値的には、かなりの数字と結果が出たのですが、こんなに受験問題が難しくなるはずはありません。

この数年は、高止まりしていますから。

 

平均点が低い場合、麻布学院の生徒は力を最大限に発揮します。

学力は高い生徒が多いからです。

しかしながら、そんなに都合の良い受験は来ないと思います。

ミスを減らし、出来る問題を確実に。

それが合格の近道です。

もうすぐ冬期講習。

全力で学力を上げることが出来るよう、指導データと指導方針を生徒個々に準備済みです。

全員で受験までの最後の長期休暇を最高の物にしましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年12月18日