毎日の習慣。

 

生徒1人1人の成績管理データ入力で、大体毎日この時間になります。

過去在籍した260人のデータと(成績、性格、発言)と比較し、これからの展望と、指導計画を毎日更新しています。

何とか合格に近づけるには、過去の成功例から、一番その生徒に近いデータを分析し、その当時、生徒と交わした言葉で効果があったものを箇条書きで指導計画に着けたし、次の日の会話や指導に取り入れています。

麻布学院には、他塾にそうそう無いデータが沢山あります。

評定3.0、3.2、3.9で仙台一高に合格した生徒達や3.9、4.0で仙台二高に合格した生徒達のデータなどです。

この評定で毎年、上位2校に合格させてきた塾は、大手塾を含めても麻布学院だけだと思います。

早急性が高い最重要な生徒をピックアッし、過去の成功例を数例指導方針に入れて声をかけるようにしています。

麻布学院のデータは門外不出。

閲覧できるのは、塾長2名のみです。

高校別の合格ラインや得点分布なども、高校側が何を重要視しているか、大学進学実績も完璧にまとめています。

それは麻布学院の生徒と保護者のためにまとめたものです。

面談の資料として配布はしますが、ブログには書けません。

 

入塾面談まで至った生徒の約96%が体験授業に来ます。

その中の、こちらからお断りした(定員)場合を除く98%が入塾に至ります。

それは、麻布学院に、他塾では存在しないデータがあるからです。

過去14年間に新みやぎ模試で県内1位を獲得した24名の全データや、仙台一高、仙台二高に主席合格した生徒の全データ。

評定が低い状態で上位2校に合格した生徒の受験点数や模試の推移など、麻布学院にしか存在しないデータだと思います。

3.0や3.2の生徒が最難関の上位校に合格できるなどどこの塾も考えません。

ですからこのような評定で合格した生徒のデータは貴重です。

中3生の冬に入塾し、12月模試270点の生徒を鍛え上げて仙台一高に合格させ、大学は医学部に進学した生徒のデータなど麻布学院以外ではそんなにないでしょう。

そのようなデータの蓄積が麻布学院の合格を支えています。

 

そのデータの更新作業が、毎日この時間までかかります。

毎日欠かせない作業です。

 

データとは、塾生のために蓄積するものですので、麻布学院のブログではなく面談の資料として使っています。

データは塾の命です。

睡眠時間を削り、毎日更新しています。

常識では考えられない、不可能と断言されそうな合格データも麻布学院には沢山あります。

それはあくまで生徒と保護者に向けたもので、不特定多数の方が目にすることができるブログには書けません。

 

私は塾屋という職人ですので、商売道具のデータは、職員にも触れさせません。

麻布学院がどうやって成績を上げているか?

入試に役立つデータは?

というような塾の核心の部分はブログには書けません。

申し訳ありません。

 

 

今から就寝します。

午前中には生徒が自習に来る予定ですので。

おやすみなさい。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年11月3日