検定と定期テスト。

 

今日は数検実施日です。

中3生は準2級と3級に挑みます。

 

学校の定期テストまで、どの学校も後数日。

今日からは定期テスト対策です。

学力は全員上がっていますので、学校ワークの暗記の部分をしっかりと繰り返し演習しましょう。

中2生と中1生も来月には定期テストです。

11月は定期テスト対策授業一色になると思います。

学校ワークは範囲を最低3回。

上位を目指す生徒は最低5回の繰り返し学習を麻布学院では行います。

 

(8月実施 新みやぎ模試)

最高獲得順位

中3生 県内1位 中2生 県内2位 中1生 県内1位

(8月実施 宮城ぜんけん模試)

最高獲得順位

中3生 県内1位 中2生 県内1位 中1生 県内1位

(宮城野中定期テスト5教科)

中3生 学年1位 中2生 学年1位 中1生 学年1位

(その他公立中学定期テスト)

東華中 学年1位 南小泉中 学年1位 上杉山中 学年2位

五城中 学年2位 東仙台中 学年2位

 

今年の生徒たちも、きちんと数字と結果を残しています。

 

麻布学院のブログは、結果と数字を重視します。

どんなに熱い思いも、どんなに詳しい計画も、結果と数字が伴ってこその物です。

麻布学院は毎年、数字と結果にこだわって来ました。

 

麻布学院は厳しい塾だと認識されています。

自他共に認めるところです。

麻布学院の塾における学習量は仙台で1番多いと思います。

料金は、1時間当たりにすると仙台で1番低料金です。

受験においての私の知識も、過去13年間で59.92%の生徒をナンバースクールに合格させ、40.38%を仙台二高と仙台一高に合格させているのを考えれば、他塾に劣っていないと思います。

 

しかし、それだけでは「だから何?」と自分でも思います。

厳しいからどんな結果が出ているのか?

学習量が多いからどんな数字が出ているのか?

受験知識の蓄積がどのような合格結果に結びついたのか?

料金は1時間当たりいくらで、どのような費用対効果があるのか?

 

全ての思いや知識、方針や過去の数字は、現在の数字と結果が伴ってこそ認められることです。

 

昨日おこなわれた、ドラフト会議において、7球団競合の上、日本ハムが引き当てた清宮選手の高校通産111本のホームラン記録は素晴らしい数字です。

111本を放つだけの素質と努力は素晴らしいものでしょう。

プロ野球やメジャーへの思いも熱いものがあると思います。

しかし、清宮選手もインタビューで言っていたように、まだ何もプロでは成し遂げていないのです。

プロとしてのホームランは、入団前なので0本です。

この0本という数字を入団後の努力と球団の指導サポートで、まずは高卒選手の記録を持つ清原さんの1年目31本のホームランを目指し、もしそれが叶わずとも、数年後にはバレンティン選手のシーズン60本という日本記録、王貞治さんや松井秀樹さんしか成し遂げていない左打者のシーズン50本塁打以上など、数々の数字に挑み積み上げた結果の先にメジャーへの思いがつながるのです。

知識や思い、指導内容や過去の数字は全て、現在の数字と結果で評価されるものです。

将来、清宮選手の才能と努力、日本ハムという球団のサポート、そして両者ともに持つ熱い思いで数字と結果は残ることでしょう。

東北楽天を含む7球団が1位指名をするぐらいの素質です。

プロのスカウトたちの7/12が今年1番の素材と将来性を認めたことになります。

私の気持ち的には、東北楽天に入団して欲しかったのですが、残念ながらご縁は無かったようです。

そんな素晴らしい選手でも、プロのスタートは0本から。

そして毎年の数字を積み重ねて100号200号300号ホームラン。

その先にメジャー移籍があるのです。

 

麻布学院も、過去の数字や実績ではなく、現在の麻布学院の数字と結果にこだわります。

その積み重ねが、新みやぎ模試県内1位獲得者14年間で24名、仙台一高と仙台二高の合格者13年間で105名(過去在籍生徒の40.38%)、ナンバースクール合格者が13年間で148名(過去在籍生徒の59.92%)という通産の数字に繋がりました。

私の思いも知識も、塾の方針も形態も、現在の数字と結果が思わしくなければ、過去の数字と結果にとらわれず変えていかなければなりません。

 

麻布学院はとことん数字と結果にこだわり、それを隠すことなく堂々と公表いたします。

微塵の嘘や誇張もありません。

現実の数字と結果を全て公表します。

 

清宮選手や、東北楽天、そして全ての球団に指名された若者たちの今後の活躍を期待します。

惜しくも指名されなかった球児たちの今後の人生に大きな幸あれ。

同学年の麻布学院を巣立った生徒たちにも大きな幸あれ。

 

人生は1年1年が勝負です。

過去の成功も、努力も知識も思いも、全ては今の自分を形成する要素でしかありません。

逆に、過去の失敗も間違いも、取り返しが出来るものがあるはずです。

麻布学院も、今現在の数字と結果にこだわり、悪い部分は改善し、良い部分は残し、熱い思いと知識と絶え間ぬ努力でより良い生徒たちの未来をサポートします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年 10月27日