麻布学院の冬期講習。

 

麻布学院の講習は、他塾にはない圧倒的な学習量を誇ります。

中3生は、10:30~20:00(12:00~13:30休憩)までの5コマが授業時間となります。

すなわち1日7.5時間の学習量です。

年末年始の休業を除く、毎日がこの時間割となります。

ですから過去には冬期講習前のこの時期に入塾した生徒で、新みやぎ模試270点の男子を仙台一高に合格させた実績があります。

他塾とは違い、麻布学院の冬期講習は実践あるのみです。

全国受験問題集から全ての都道府県の受験問題を授業で解き、解説を入れる形式です。

この講習で、ほとんどの生徒が受験問題の平均アベレージが8割以上となります。

 

1年生と2年生につきましては、1日180分。

毎日3時間の講習となります。

今の段階で、ほとんどの生徒が英数における学年の学習範囲をほとんど終了しています。

後から入塾した生徒たちは、この講習で上位クラス編入のため授業をどんどん進め、その他の生徒たちはひたすら問題を解き、受験問題や模試に対応できる力をつけます。

 

麻布学院に来る生徒のほとんどが、入塾時には仙台一高や仙台二高を目指す生徒はいません。

本当に普通の小学生や中学生が入塾してきます。

その生徒たちを毎年、綿密なデータと指導計画、生徒1人1時間~2時間の保護者面談、厳しい授業体制と圧倒的な学習量でナンバースクール合格の学力まで持っていきます。

 

1例をあげれば、昨年、模試の偏差値30台で入塾した生徒が、現在は模試で仙台一高の合格偏差値である66を軽くクリアしています。

同じく、仙台工業志望で入塾した生徒が、現在は宮城野高校合格基準偏差値をクリアしています。

 

麻布学院は、個人塾です。

大手塾の生徒数と比較すれば全く比較にもなりません。

1年間の総合格者数では足元にもおよびません。

しかしながら、13年間で仙台一高の受験における主席3名、仙台二高における主席1名を輩出しております。

14年間で新みやぎ模試の県内1位を24名輩出しております。

過去在籍した生徒260名のうち105名を仙台一高と仙台二高に送り出しております。

麻布学院は、来てくれた普通の生徒たちを鍛えに鍛えてナンバースクールに送り出してきました。

 

戦国時代で言えば、真田氏の上田城の戦いや、成田氏の忍城の戦いを13年間続けてきたようなものです。

生徒たちの絶え間ぬ研鑽と、綿密なデータと計画でわずか1学年20名前後の個人塾が14年間、大手塾としのぎを削ってきました。

 

その屋台骨を支えるのが夏期講習と冬期講習です。

今年もこの講習で、大切な生徒たちをナンバースクール合格レベルまで引き上げるつもりです。

 

麻布学院は、講習のみの募集はおこなっておりません。

中1年生については、あと1名~2名募集はしています。

中2生につきましては、面談と体験授業の結果で入塾をお互い理解の上で1名募集します。

 

ご希望の方はご連絡ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年10月25日