新みやぎ模試10月号の結果報告です。
今回は点数のみ報告します。
5教科塾内平均 414.2点
県平均265点 +149.2点
国語塾内平均 79.8点
県平均60点 +19.8点
数学塾内平均 77.4点
県平均42点 +35.4点
社会塾内平均 84.4点
県平均50点 +34.4点
英語塾内平均 77.5点
県平均52点 +25.5点
理科塾内平均 86.2点
県平均61点 +25.2点
以上の結果となりました。
県平均を149.2点上回りました。
数学と社会は30点以上県平均を上回る結果となりました。
麻布学院の特徴として、県平均が低くても、さほど塾内平均点に変化はありません。
生徒たちの学習量が多いため、どんな問題が出たとしても対応出来るのがその理由です。
この塾内平均点は褒められるものではなく、生徒たちの努力に見合った点数で当たり前の結果です。
私は常々、生徒たちに数字と結果が伴わない努力は努力とは言いがたいと教えています。
結果の出ない努力を自分の限界だと思ってしまえば、成績もそこが限界だと自分自身が認めることになってしまいます。
ですから、結果が出れば努力に見合う当たり前の結果。
結果出ていないなら塾も生徒も努力不足。
麻布学院は全てのデータと数字、そして結果を公表しています。
授業料、テスト結果、受験結果など全てです。
数字というものは、見れば一目瞭然。
結果というものは重要な判断基準。
この数字と結果を見れば、麻布学院がどれだけ厳しく、生徒たちがどれだけ努力をしているか誰にでもわかると思います。
私は数字の出せない自分を認めません。
私は結果を出せない自分を認めません。
14年間、自分自身を認めたことは1度もありません。
私は塾屋という職人です。
鍛冶職人の仕上げたものに出来不出来があれば、3流の職人です。
我々の仕事に当てはめれば、全ての生徒の努力に、数字と結果で応えなければ1流ではありません。
私は職人でいたいから、大手塾を辞めて個人塾を開きました。
14年間、休みもあまりとらず、常に塾のことを思い続けても、3流のままです。
私は3流であるからこそ努力をしなければなりません。
考え続けなければなりません。
今回の結果をふまえ、今日からまた指導方針とデータの組み換えと改善にのぞみます。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年10月22日