公立高校志望コースの生徒たち。

 

今年の中3生と今年の中2生には、今まで麻布学院にはあまり来てくれない生徒層により編成された最大定員6名の公立高校志望コースを設定しています。

模試で言えば150点~300点までの生徒で編成されています。

今年の中3生で言えば5人。

今の中2生で言えば最大の6人。

麻布学院のような、厳しい環境で、やっていけるのか疑問に思う方もいると思いますが、彼らもきちんと毎日塾に通っています。

彼らの中には、塾が終わってからも自習をきちんとして帰る生徒も多数存在します。

周囲に勉強することが当たり前の仲間が沢山存在し、厳しい環境に身を置くことで、自然と誰もが麻布学院生になって行くのだと思います。

この夏期講習も、彼らは全くサボる事も不平を言うこともなく、中3生は毎日7.5時間。中2生は3時間の講習に参加しています。

 

成績は、周囲の環境によって劇的に変化することが多々あります。

麻布学院は、問題が解けなかったり、点数が獲れなかったりすると、生徒たちが自然と悔し泣きをするような環境です。

仙台で一番厳しい塾という評判もあながち間違いではありません。

そんな中でも、彼らは毎日塾をサボりません。

彼らの成績をどこまで上げることが出来るか、私も本気で挑んでいます。

この夏で、彼らも一皮むけて、成績の向上を成し遂げてもらいたいと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年8月1日