先日、書きました麻布学院13年間の合格実績に誤りがありました。
誠に申し訳ありません。
宮城一女と宮城二女時代の合格者を含んでいませんでした。
本日、修正してブログに訂正記事を掲載します。
(麻布学院13年間の合格実績) 生徒数260名
仙台一高 90名
仙台二高 15名
合計105名
全体の40.3%
仙台二華(二女含む) 21名
宮城一高(一女含む) 17名
仙台三高 5名
ナンバースクール合計148名
全体の56.92%
仙台一高では、受験主席3名。仙台二高では主席1名。
(その他公立高校)
仙台南 6名
仙台高専 5名
三桜 5名
仙台商業 5名
仙台東 4名
仙台工業 4名
向山 3名
宮城野高校 3名
仙台高校 2名
仙台西 2名
多賀城高校 1名
名取高校 1名
県工業 1名
塩釜高校 1名
宮城広瀬 1名
加美農業 1名
以上45名。
(関東私立、九州私立)
慶応女子などの関東私立3
九州私立1
以上4名
(第一志望校合格者数)
197名
全体の75.7%
麻布学院の生徒のほとんどが、近隣の宮城野中学校です。
ですから1番距離的に近い仙台一高が圧倒的多数をしめています。
仙台二華につきましては、女子高であった宮城二女時代の合格者がほとんどをしめます。
仙台二高につきましては、今年と昨年の受験で合計9名。
現在、この2年間で仙台二高を志望する生徒が増えました。
上記のように、麻布学院の生徒の大多数がナンバースクールを受験しています。
昨年、平均評定3.9の生徒が仙台二高に合格しています。
今年の受験でも、平均評定4.0、4.2の生徒が仙台一高と仙台二高に合格しています。
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学など
慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、日本大学、宮城教育大学、東北学院大学など
全国のありとあらゆる大学に、生徒達が巣立っています。
ナンバースクール以外の高校に合格した生徒は、どうしても公立高校と言われた場合か、低い点数から出来るところまで上げる努力をし、受験校を決めた生徒の2通りに分かれます。
例えば、仙台南や仙台高専などの合格者は、模試200点台から努力して合格した生徒が大半で、仙台工業などに合格した生徒達は、入塾時、模試で100点未満の生徒達が必死で努力した成果です。
仙台工業を例にすると、主席を2名。生徒会長を1名輩出しました。
入塾時の点数や評定にとらわれず、努力した先に見える公立高校を受験するのが麻布学院です。
どうしても公立高校と言われてランクを下げた場合は、100%に限りなく近い確率で合格しています。
しかし、麻布学院は生徒の大半は、努力した上でナンバースクールを受験します。
私の力足らずで合格させてあげられなかった生徒も毎年います。
私立高校の場合、多い順に、仙台育英特進、東北学院、ウルスラtype1、宮城学院アドバンスト、東北創進の5校が8割強を占め、2割が東北学院榴ヶ岡、聖和特進、尚絅、常盤木、仙台育英外国語、聖和総進、東北高校文理、東北高校文教、城南特進、城南探究、仙台育英英進、ウルスラtype2、宮城学院クリエイティブに進学しています。
私立高校に進学した生徒の大半が特待生合格で、それ以外に多いのが東北学院です。
昨年の受験で言えば、仙台育英特進を受験した生徒20名中18名が授業料免除の特待生です。
私立に進学した生徒のほとんどが仙台育英特進とウルスラtype1、東北高校創進の3校に特待生合格をした生徒か、将来の進学を考え大学の推薦枠が多い東北学院(女子は榴ヶ岡)、宮城学院アドバンストを選んだ生徒です。
私立進学の8割がこの5校です。
その生徒達は、東北大学、埼玉大学、会津大学、岩手大学、福島大学、宮城教育大学、山形大学、宮城大学などの国公立大を始めとして、早稲田、青山学院、中央、法政、明治、東京理科大、同志社、東北学院、宮城学院、東北医科薬科大などの私立大学に進学しました。
その5校以外に進学した生徒で特筆するとすれば、東北高校の文教に進学した生徒は過去2名。
そのうち1名は法政大学に進学しています。
仙台育英英進に進学した生徒は過去1名。
この1名は早稲田大学に進学しました。
常盤木に進学した生徒は全て看護学校に進学しています。
聖和特進文理からは、北里大学に進学した生徒がいます。
麻布学院の現在過去において在籍した生徒のほとんどが、宮城野中学校です。
次の東華中とはかなりの開きがあり、その次が附属中です。
在籍した生徒の大多数が宮城野区の中学校出身であり、地元の生徒達を中心に塾を経営してきました。
昨年、ホームページを開設しましたが、それまでは、年に2回の新聞広告以外の宣伝はしていませんでした。
毎学年、近隣中学の定期テスト1位や実力テストの1位を出し続けています。
新みやぎ模試では13年間で21名の県内1位を育てました。
昨年から導入した宮城ぜんけん模試でも県内1位を輩出しています。
(先年度の生徒の模試成績)
新みやぎ模試県内1位3人。
宮城ぜんけん模試1位1人。
新みやぎ模試の全8回に新3年生号を加えた9回中、県内1位6回。
宮城ぜんけん模試県内1位4回。
新みやぎ模試9回で県内100位以内に生徒が入った数は合計85回。
上記の合格実績や模試の成績は、全て事実であり、麻布学院の生徒や保護者であれば、常に観覧可能な状態で壁に貼ってあります。
生徒数10名以下の学年も過去に数回ありました。
ですが、その学年でも新みやぎ模試県内1位は必ず獲得し、定期テストや実力テスト校内1位も必ず獲得してきました。
麻布学院13年間の軌跡です。
麻布学院は、圧倒的な学習量と仙台で1番厳しい塾という信念のもとに、周囲の人にも恵まれて13年間経営を存続させることができました。
生徒数が少なく、苦しい時期もありましたが、信念を変えることなく13年間、生徒の成績向上に尽くしてきました。
このブログを見れば、麻布学院の13年間が少しは把握しやすいものになれば幸いです。
尚、先日書きました13年間の実績についてのブログは、数字に誤りがありましたので、本日のブログで訂正した上で、削除いたします。
申し訳ありませんでした。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年5月19日