今日から保護者面談を開始しました。
まずは、中3生からです。
もうすぐ中3生はクラス分けを細かく行う予定です。
仙台一高と仙台二高を受験するクラスと他のナンバースクールを受験するクラス、公立高校合格を目指すクラスの3つに編成します。
仙台一高と仙台二高を受験するクラスに関しては、保護者の考え方も非常に重要な要素です。
一度そこを目標としたら、その他の学校を考えることは難しくなります。
今年の仙台二高と仙台一高に合格した生徒達は、生徒、保護者ともに志望校を変更しようと考えたことが無い生徒ばかりです。
少しでも、トップ校を受験する事に迷いがある場合は、編成クラスに入るのは難しと思います。
仙台二高と仙台一高を受験する場合、誰よりも努力をし、どれだけ模試や実力テストで点数を獲っても、不合格となる危険性は拭えません。
それだけ受験する人間のレベルは拮抗していて、合否は当日の点数に大きく左右されます。
3点差で合否が分かれる世界です。
迷いがあったとすれば、迷いが無い人間に勝てるものではありません。
保護者面談の結果をふまえてクラス編成をするつもりです。
仙台二高と仙台一高の二校だけは、生徒の考えだけではなく、保護者の覚悟と支援が大きく合否に関わるので、丁寧に面談をしようと思います。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年5月9日