昨日は早速、新中1生と新中2生、そして新中3生の仙台一高と仙台二高を志望校とする生徒たちを集めて、連立方程式、1次関数、図形の角度で勝負しました。
中3生にとっては、もう履修済みの問題。
しかも、受験問題となれば、当たり前に有利です。
新中2生や新中1生にとって、まだまだ学んでいない範囲。
解くのすら厳しい問題で、スピード勝負では中3生に勝てないのが常識です。
しかし、麻布学院で下剋上は当たり前。
進んで自習に来たり、塾終了後に残って勉強をしている生徒達には、どんどん先の範囲を教えています。
昨日の結果です。
1位 中3生の塾内トップの生徒
2位 中3生
3位 中2生
4位 中3生
5位 中1生
6位 中2生
7位 中3生
8位 中2生の塾内トップの生徒
9位 中3生
10位 中3生
以上のような結果になりました。
中3生と中2生で、仙台一高と仙台二高を志望する生徒は全員参加しています。
しかし、中1生に関して言えば、選ばれた3人のみ。
3人全員が連立方程式と1次関数を解き、中3生や中2生を追い詰めました。
しかも、3位に新中2生、なんと5位に新中1生が入りました。
新中1生に負けた生徒のほとんどが、悔し泣きをしながら問題に挑んでいました。
塾内での下剋上は、とても素晴らしい効果を発揮します。
下級生は自信にをつけ、上級生は危機感を持つ。
麻布学院では、毎日が競争です。
勝てば笑い、負ければ泣く。
それが麻布学院の日常です。
こんな小さな塾から、毎年、仙台二高と仙台一高の合格者を出し、生徒の8割以上が私立受験では特待生合格を果たし、卒業後の大学進学者数1位は東北大学。
中学1年生から常に競争と勝負慣れをしている。
それが麻布学院の生徒達です。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年4月15日