昨日は、新中2模試を実施しました。
この学年は、特別編成クラスを結成する予定で、その候補にあげた生徒達は1名を除いて塾内採点460点超え。
編成クラス候補の2名が部活の予定で水曜日受験となりますが、その2名も問題なく460点を超えてくると思います。
編成クラスの次に当たるナンバースクールを目指すクラスの生徒も、409~452点に固まりました。
しかし、380点近辺の点数だった2名をどのように指導していくかデータの変更をしなければなりません。
この学年には、模試で200点台、100点台の生徒を集めた公立高校受験クラスがあります。
273~290点と健闘していました。
麻布学院開校当初は、中3生の模試で、このぐらいの点数の生徒が多数いました。
仙台工業や現在の三桜、仙台商業、仙台西、仙台東などの高校を目指す生徒達です。
このクラスの6名を、いかに330点近辺まで引き上げることが出来るかで、麻布学院は勉強が出来る生徒の塾という近隣地域での概念を変える鍵となるでしょう。
特別編成クラス候補で今回受験した7名の平均点が、471.1点。今回受験せず水曜日に受験予定の生徒2名の9名編成となりそうです。
ナンバースクール受験クラスの10名。部活で受験できなかった生徒が3名水曜日に受験予定です。
平均点は421.1点。
悪い点数ではありませんが、最高点が452点。最低点が370点。
82点差という大きなものになっています。
夏まで様子を見で、そこから再編成が必要となる気がします。
偏差値50までの公立高校を目指すクラスの平均点は278.6点。
受験していない2名が少し平均点を下げてしまう可能性がありますが、全体として基礎をしっかりやってきたので、点数は上がり傾向です。
この点数を中3生冬までに300点~350点まで押し上げようと思います。新中2模試と中3生12月号では、問題のレベルが大違いですから、容易なことではありません。
まずは、毎日塾があるという麻布学院の特徴を活かし、毎日学習する習慣を持たせ、自宅学習の時間を確保するため宿題を毎日出すようにします。
早く自習に来たり、勉強をする習慣は身についてきたので、次のステップは自宅学習1時間です。
特別編成クラスとナンバースクール受験クラスの平均点が438.1点。
学年全体の平均点は414.3点。
全体で400点は超えたものの、新2年生号でこの点数では、中3生になると確実に400点を切ってしまいます。
底上げが必要です。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年4月3日